表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
崩天蛇神の秩序維持  作者: てるてるぼうず
3413/3427

有限の繰り返し

「まあ、そんなに頻繁に魔導書を持ち変える必要があるなら、持ち歩くのは無理にしても、本棚にでも置いとけって話だからな」

「状況によって使い分けるのが一番合理的だろうね」

「実際、なんですでに持ってる魔導書を捨てるような真似をするんだ?」


 何かしらの合理性があるのだろうとは思うが……普通に考えるなら色々持ってる方が良いハズだ。


「簡単に言えば、より強力な魔導書を手に入れるためだね」

「繰り返せば繰り返す程強くなるのか?」

「ある段階まではね。ただ、ある段階から壁みたいなのが出来て、その壁を突破出来るかどうかは魔術師次第だね」

「ある段階まで……? 無尽蔵に強化出来るというわけでもないのか」


 まあ、当たり前の話ではあるな。青天井で強くなれるなら、皆がこぞってやるだろうしな。


「無尽蔵に上げるのは無理だね。魔力の抽出にしても新しい魔導書に再設計し直すのにしても道具と腕が必要になるし、レベルが上がれば上がる程求められるものも上がってくるから、どこかで頭打ちにならざるをえないからね」

「技術的な問題があるのか……」

「そうだね。途中からは使う道具や腕前のせいで一定以上の品質は作れない事になるからね」


 前回よりもより良いものを作るという繰り返しは、無限には続かないわけだ。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ