↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
崩天蛇神の秩序維持  作者: てるてるぼうず
3383/3458

どっちも地獄

「山脈と氷で退路が断たれているのはキツイな。上陸してもキツイのに、しかも上陸前でさえ厳重に守りの固められている港を襲撃しなきゃならないってのは、やってられんな」


 上陸するまでも地獄だが、上陸した後も地獄を見る事になりそうだな。


「ちゃんとした港じゃないと揚陸に手間取って、その隙に攻撃されるからね。輸送船を沈められたら、完全に孤立して袋叩きにされるね」

「輸送船が物資を積んだまま沈没するのはかなりの痛手だが……それを差し引いても港の占拠に失敗したらその時点で致命傷になるだろうな」

「え? 荷揚げに時間がかかるから?」

「それもあるが、港の無い海岸なんてろくに栄えてないだろ? 道があるのかさえ疑問だな」


 港なら、そこからどこかしらと道で繋がってるハズだ。港でやり取りした物資を運搬する必要があるからな。だが、港以外の場所にそんな道があるとは思えんな。


「……あー、スタンレイ領の海岸は森が多くて人は住んでないね」

「そりゃそうだろうな。海が凍るなんて、そんな場所の付近にわざわざ村を作ろうなんてのはほぼいないだろうからな」


 せっかく上陸出来たとしても、限られた物資の中、道なき道を突き進んで侵攻するのは悪手にも程がある。これじゃあ敵と戦う前に消耗する事になってしまう。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。