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崩天蛇神の秩序維持  作者: てるてるぼうず
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全て破壊された

「つまり、装置を奪取するだけでも大変なのに、奪取した後で利用するのも一筋縄ではいかないってわけか」

「伝説の勇者様一行がわざわざ船で魔王城まで向かった理由がこれだね。砦を攻略した直後に向こうの転送装置が物理的に破壊されたせいで、稼働しないただのオブジェクトになり果てたみたいだよ。もっとも、そこまで上手くいったのも一つだけで、他は砦ごと自爆したり焼失したりで手元にも残らなかったみたいだけど」


 待ち伏せのような策は取らなかったのか。……まあ、わざわざ人類側に攻撃のチャンスを与えるのもバカバカしい話か。


「敵もそこまで馬鹿じゃないって事か。下手に現物を残して分析でもされたら不味い事になりかねないからな」

「まあ、後世の世の中には役に立ったんじゃないかな? 現物はすぐに解体されたけど」

「残さなかったのか?」

「うん。伝説の勇者様一行が船に乗って出航した時点で後戻りは出来ないから、船旅中に再接続されて侵攻されないように解体する必要があったんだって」


 なるほどな。確かに魔王城に向かって移動している最中に本国が魔王軍によって攻め滅ぼされてしまっていたら、魔王を倒しても意味が無い。いや、それどころか魔王があっちに転送されたら行き違いになって完全に無意味な作戦になってしまいかねないな。

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