朝
―――――そろそろ朝だな。
いつ奴らが攻めてきてもおかしくないため、悟真と孝一は見張りをしていた。
しかし――――眠い。とにかく眠い。
0時すぎから今、恐らく7時まで寝ていない。
「うぅ....。眠い....ふわ~あ....」
「まったくだ..ふわ~あ....」
悟真があくびをし、それがうつり孝一もあくびをした。
「おはよう。見張りお疲れ様」
「おっ華蓮か。よく寝れたか?」
「おかげさまで」
華蓮は笑顔で話し、悟真は眠そうな顔で言った。
「見張り代わろうか?」
「ああ、眠くてしかたないんだ。ほら、これ使え」
「え!?あ~、それはちょっと大きいな~....。あ、これがいいな!」
そう言い、華蓮が手にしたのはM14だ。
華蓮にG36は大きいが、M14なら長いく細いのでピッタリだ。
「確かにいい感じだけど、それちゃんと使えるのか?」
「孝一くんに聞くから大丈夫だよ」
「はいは~い。それバレルが長いタイプだからナイフを先に付けることが出来るから、槍にもできるよ」
「ふ~ん。結構いいね!」
いつから聞いていたのか知らないが、名前がでるとすぐに飛んできて説明し始めた。
どうしてこうも銃器に詳しいのだろうか。
本当に銃器のことに関してはピカイチだな。
そう感心していると清泉と弥生が来た。
「おはよう皆」
「おはようございます、清泉さん」
「もうさんなんて付けなくていいよ。我々は仲間なんだ」
「あ、はい。すみません、せ、清、みず」
「練習してからでいいよ。そんなことより、今どんな状況なんだろうか。」
清泉は笑顔からまじめな顔になった。
「一応、ここに立てこもれるほどの食料はありますね。銃などの武器もまだまだ大丈夫ですし」
「奴らは今見当たらないな。我々としては好都合だが」
「確かに.....。今のうちに食料を集めておいたほうがいいんじゃない?」
「そうだな。多くあるのにこしたことはないからな。よし、今日は食料を集めにいこう。二人か三人で行き、残りはここで見張りをしよう」
「分かりました。俺と孝一、華蓮は食料集め、弥生と清泉さんは見張っててください」
「承知した。ここはなにがあっても守り抜こう。安心して行ってこい。」
結果、悟真と孝一、華蓮は食料集め。
弥生と清泉は残ることとなった。
これが、後に起こる悲劇となることを僕たちは知らなかった。
to be continue......
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