二十一話始まりの間
頑張ります
「ここは、、、」
気が付くと俺は光の中で佇んでいた、目の前には光が集まってできた球体がある。
「目が覚めましたか?疲れたでしょう、もう暫く休んでいてもいいのですよ。」
ジスがやさしく語り掛けてくる、その声を聴きながら俺は何があったかを思い出した、そうだ、マリウスが裏切ったんだ!、奴の卑劣な一撃で俺は、、、
「くそっ、もっと警戒しておくべきだった、俺を殺した後のあのスマイル、はらわた煮えくり返るぜ」
「だから亜人は嫌なんだよ、仁義ってもんがねえ、零っ、今度はあのエルフから先に殺っちまおうぜ、そしてエルフの国を滅ぼすんだ!」
「エルフの国云々はともかく、次はマリウスから仕留めるか、って言うか次ってどこから?ダンジョンからじゃねえよな?」
「次はシグルスとの戦いからです。」
あの時か、タイミング的には最悪だな、下手したら二対一に為りかねない、シェリーは戦闘タイプではないのだから、と云うことはここで貰えるアビリティーに掛ってるってことか。
「アビリティー見せて」
「はい、こちらです、ちなみに今回のポイントは500ポイントです。」
500ポイントかずいぶん多いな、ドラゴン倒したり隕石降らしたりしたからか?
「じゃあ250づつでいいか?」
「いいけどクロウ、お前、魔力節約系のアビリティー取れよ。」
「なんで?」
「当り前だろうが!一回魔法使うだけで俺ヘロヘロじゃんか、今のままじゃクロウの魔法、使いこなせねえ。」
俺がそう言うと、渋々頷いた
「じゃあ、余ったら好きなの取るぜ?」
勝手にしろ、俺は俺で二対一でも戦えるようなものを探さなければならない、だけどそんな都合のいいものがあるのかな?
斬撃強化、多分シグルスには当たらない、必中、これはなかなかいいな、でもちょっと俺のスタイルと違う、心眼、これか!
心眼 100P
相手の隙が見えるようになり、自身の隙がなくなる。
取り敢えずこれは取っておこう、あとは150ポイントか。
「ジス、このソウルメイトってなんだ?」
「ソウルメイトはあなたとクロウの魂の共有化です、クロウが出来ることはあなたにも出来るようになり、あなたが出来ることはクロウにも出来るようになります、それだけでなく、お互いを召喚出来るようになります、デメリットとして、どちらかが倒れた場合もう一方も死んでしまいます。」
成る程、デメリットもメリットも高いな、でもクロウが俺を召喚できるとなると、、、
「決めた、俺これにする、クロウ、決まったか?」
「ああ、とっくに決めてあるぜ、零を待ってたんだ、で、どんなの取ったんだ?、ソウルメイト?俺が零を召喚できるのか、成る程、面白いな。」
「そっちは?。」
「秘密だ、後で教えてやるよ。」
「ズルくね、人のだけ聞いといて、お前ってそう言うとこあるよな。」
「うっさい、決まったのならさっさと行こうぜ、あいつらにリベンジだ!」
クロウがそう言った瞬間、時間が来たのだろう、強烈な眠気が襲いかかり俺は眠りについた
頑張りました




