stage101
ドラマじゃなくて、音楽番組もこの頃は面白かった。
NHKでステージ101、と言うのがあって
素人のプロ志望の男女が、オーディションで選ばれて
ステージで歌える、と言う
まあ、AKBの原型だけど、健康な音楽至上番組だったから
よく見ていた。
なぜ、NHKがよく出てくるかと言うと、当時の田舎は
NHKと、民間1局、ってのが殆どだったから
電気屋さんに行っても「民間が映らないんだけど」で通じた(笑)
そういう時代である。
ほんの、少し前のようだけど。
その、ステージ101は素顔の若者が、一生懸命に
Tシャツなんかで歌う。中にはプロも居たが
基本的にデビュー禁止。
NHKだから、と言うのもあったのだろうけど。
それで、串田あきらさんが民間で歌って(NHKで歌っていた「幸せの限界」と言う
R&B)。
明日には新しい夢があるからどこかに行こう。
そういう希望のある歌で、叫びが格好よかったからよくまねした。
他にも、この番組では
若い旅、と言うデュオもの、
♪金も荷物もないけれど、僕には君があるー♪
と言うような、愛だよね、と言う
美しいイメージだった。
そういう時代だったが、まあ、争いたがる人もいる(笑)
そんなものだ。
チャープス。女の子3人の可愛らしいコーラスだったっけ。
最初はチャーミング・チャープスだったが
関口宏さんだったかな、司会で「チャーミングが取れたの?」なーんて言って
みんなで笑っていた。
上条恒彦さんは、なぜかここに出ていて
いい声を響かせていた。
若子内悦郎さんとか。
土曜の夜だったか、日曜だったか忘れたが
それを見るのが楽しみだった。
その頃はR&Bが流行で
ウィルソン・ピケットみたいなシンガーが
日本で人気があったり。
面白かった。
普通にNHKFMで流れたりするのである。
日本でもオリジナルのこういうバンドが出ていて
自動車のステレオが、8トラックと言う
オープンリールのテープをカートリッジに収めたもので
録音機が高かったせいもあって、この音楽テープが
沢山出ていた。
それでも1000円くらいしたと思う(当時の、だから
サッポロ一番味噌ラーメンが特売で18円の頃。物価は1/4くらいか)。
結構高級品だったのだ。
ガソリンは60円だったかな。
これで、真夏のビリー、とか
ブルースはもう飽きた、なんて言う
覆面歌手がいい声を響かせていて、この人誰、と
ずーっと判らずに居た。
調べる手段がないから、ずっとそのまま。
日本の人だったと後で聞いたが。




