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ソウルトレインのテーマ

楽器持って吹いて見ると、連続して

揃った音を、短く出すのは

難しい。


レコードだと簡単そうに聞こえるけれど


どうしてもつながって聞こえてしまう。


全奏だとなおさら。


プロの技を感じさせる。




「これは、難しそう」と、中山。



「ね、本選の曲、どうする?」初美ちゃんが


思い出した。





「そうだよ。文化祭より前だもの。」しんちゃんははた、と。




「本選っていつだっけ」と、僕が聞くと


中山は「来月」





それじゃ難しいな、と

あきらめムード(笑)。



「でも、なーんか足りなくない、あの曲」と



たけちゃん、




「ブルース・リーの叫び!ぉぉぉぉあぁぁぁ!」と、しんちゃんはおどけた。



みんな、笑う「しんちゃんがやんなよ、それ(笑)」



いいかも。




いつも真剣にならないところが、いい連中。





中山は真面目に「エレクトリックピアノのオブリガード、かな」




言われてみると、それは結構違うから

初美ちゃんにシンセで弾いてもらう事にした。


「エレキベースの音もあるといいけど」と

中山。


でも、ひとりで二つの鍵盤は大変かも。




「エレクトーンですれば?」と、初美ちゃん。



「そんなことできるの?」と、僕。


「うん。足でベース弾けるし、鍵盤ふたつあるから、二人で弾いてもいい」と、ニッコリ。





便利なものがあるな、と僕。






中山は冷静で「エレクトーン、どこかにあったっけ?」




そっか(笑)。と、一同笑う。





ラジカセで付けといたラジオは、FEN。

米軍の放送なので、音楽が佳くて

いつも聞いてた。




スリーディグリーズの[ソウルトレイン]が

流れる。


https://youtu.be/Qt9jpxiSy_8




「いいね、これ!」と、朋ちゃん。




深夜テレビで[Jun sound's inn]と言う番組があって


そこで、MidnightSpecialと交互に流れている

番組だった。




兄貴が東京から帰って来ると、時々

これを見ていたので


覚えた。


あまりいい影響ばかり、でもないようで


11PMもこの頃見ていた(笑)兄貴のおかげで。




父が、仕事が暇だと


海岸沿いにドライブに行ったりして



海辺の旅館にそのまま泊まって、朝釣りして帰る、なんて事もしていたっけ。



割と、平和な時代だった。


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