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魔獣襲来! 2  


 * * *


 セリナは気が気でなかった。

 傍らで愛玩動物の話題を展開しているシリウスの話に適当に相槌を打ちながら、朱に染まっている遥か遠くの夜空を、何かに急かされるような落ち着かない気持ちで眺めていた。

 しかも時間経過と共にその気持ちはどんどん強くなっていく。

 いったい何故か? 

 その理由は明白だ。

 アルトがいつまで経っても帰ってこないのだ。

 もちろん時計で正確に計ったわけではないのだが、アルトと分かれてからおそらく五時間以上は既に経過している。

 過去にアルトがギガンテスと対峙した時には僅か十分前後で倒してしまっただけに、これは異常のことのように思えてしまう。

 つまりアルトに何かあったと思わざるをえないのだ。

 ……例えば、何か大きな怪我を負いながら魔獣と戦っているとか。

 「それでの、わしは猫アレルギーじゃから泣く泣く親戚から猫を貰うことを断念したんじゃ……と、大丈夫かのセリナ君? 何やら顔色が悪いようじゃが」

 「えっ? だ、大丈夫です校長先生! 少し肌寒くなってきただけなんで!」

 傍らのシリウスに問いかけられて、慌ててセリナは凍てつく闇のように全身を侵食してくる不安を誤魔化した。

 もうっ! 何馬鹿な事を考えているのよ私ったら! 

 校長先生はアルトのことをちゃんと信頼しているからこんなにも楽観的なのよ。

 それなのにアルトに戦うことを強制させた私が、こんなことを考えていちゃだめでしょ!

 仮にもアルトのパートナーだという自覚があるのなら、もっとアルトを信じなさいよ!

 そして心の中で自分を叱咤する。

 そんなセリナを見たシリウスは小さく息を吐いて、ポツリと呟いた。

 「……アルトが心配なんじゃろう」

 セリナは隣に座るシリウスを凝視する。

 伊達に歳を取ってはいないという事なのだろうか。

 それともアルトのよき理解者だからなのだろうか。

 自分の考えている事など、シリウスには全てお見通しだったらしい。

 「はい……そうです」

 今にも消えてしまいそうな、か細い声でセリナは返事を返す。

 「そうか……実はの、わしもアルトを送り出した時から、アルトが心配でしょうがないんじゃよ」

 「えっ? そうだったんですか?」

 正直そんな風には全然見えなかったのだが。

 しかしシリウスの次の言葉で、セリナの猜疑心は何処かへとぶっ飛んでしまうことになる。

 「その理由は主に一つ。

 確かにアルトは他人に心配される必要が無いほど強いんじゃが、実はアルトの扱う魔法には重大な欠陥が存在するからなんじゃよ」


 え!? 重大な欠陥――――!? 


 セリナはシリウスにずずいと詰め寄った。

 「どういうことですか校長先生!  私そんな事一言も聞いてません!」

 「そうじゃろうな。なにせ話したのは今が初めてじゃし」

 「校長先生だけじゃなくてアルトもです! どうして私にそんな大事なことを話してくれなかったんですか!」

 「……もしそれを君に言ったとしたら、はたして君はアルトが魔獣と一人で戦うという暴挙を許可したかのう? つまりはそういう事じゃ」

 にべもなくそう言われて、セリナは押し黙る。

 確かにシリウスの言う通り、魔獣と戦う前にアルトにそれを聞かされていれば、アルトが一人で魔獣と戦うことを絶対に許さなかっただろう。

 だからそれを言わなかったのは、アルトを心配する自分への配慮だったのかもしれない。

 でもそれにしたって酷いではないか。

 何も知らなかったのは自分だけで、結局はのけ者扱いされただけなのだから。

 「……それで、アルトの魔法に存在する重大な欠陥って、いったいどういうものなんですか?」

 少々憮然とした表情でセリナは尋ねる。

 「そうじゃのう……端的に言えば、長期戦が出来ないというだけのことじゃ」

 「長期戦が……? いったいどうしてなんですか?」

 「アルトの練り上げる魔粒子が普通の体内魔粒子とは違うということを、セリナ君は知っておるじゃろう」

 「はい。知ってますけど……」

 それを知ったのは、ネイグトとギルトの罠に嵌まってしまった自分をアルトが助けてくれた時だ。

 その時アルト自身から説明を受けて、アルトが本当に凄いと思ったのだ。

 そして改めて実感もした。

 アルトが他者の追随を一切寄せつけないほどの、超絶的な才能の持ち主だということを。

 「アルトの練り上げる魔粒子はそれその物が強力なエネルギーを秘めておる。それこそわし等が魔法を使用する際に必ず使っている術式や、詠唱の力を一切必要としない程に。

だがそれらを使用していないということは、使用するエネルギーに選択性を持たせていない。すなわち“自分の魔法から自分の武器を守っていない”ということになる。

 ……まあ正確にはしたくても出来ない。というのが正しいんじゃがの」

 セリナはやっとシリウスの言わんとしていることが理解できた。


 つまり、アルトは――――。


 「……アルトの練り上げる魔粒子に剣が耐えられないから、長期戦が出来ない……それがアルトの魔法の欠陥なんですね」

 「その通り。いやぁ~なかなか物分りがいい子じゃのうセリナ君は」

 「な、なに呑気なことを言ってるんですか! それを知っていながら、どうしてアルト一人だけを魔獣退治に向かわせたんです!」

 相変わらずアルトを心配している様子など露ほども見せないシリウスを、セリナは怒鳴りつける。

 その心中では、激しい後悔の渦が無秩序に荒れ狂っていた。

 どうして、アルトがたった一人だけで魔獣退治をすることを許してしまったのかと。

 そしてその後悔の渦は、セリナのある一つの感情が核となっていた。


 それは怒りである。


 シリウスやアルトに対してではない。自分自身に対しての怒りである。


 実はアルトがたった一人で魔獣退治へと向かう事を心配していたセリナだったのだが、ふと思ってしまったこともあるのだ。

 アルトに全てを任せてしまえば後は大丈夫だと……。

 そうしてアルトを心配する傍ら、心の何処かでは、安全地帯でぬくぬくと胸を撫で下ろしたりなどしていたのだ。

 だが蓋を開けてみればどうだ。

 天賦の才を持つアルトにも、致命的な弱点がある。

 もちろんアルトが天才だということに変わりはないし、ましてやその資質を疑うなどという気持ちを、セリナは微塵も持ち合わせてなどいない。

 史上最年少で魔導剣士になったという事実は文字通り、伊達ではないのだ。

 しかしアルトは天才だが完璧ではない。

 欠点だってあるし、失敗したりもする。どうしても出来なくて妥協することも実際には山程あるのだ。

 そんな当たり前のことを、セリナはちゃんと理解していなかった。

 どこかで、アルトを完全無欠の天使のように見ていた部分があった。

 アルト自身からそんなことはないと、あのよく晴れた日の大庭園で聞かされていたにもかかわらず。

 それなのに自分は、アルトが戦えばセントクレアはもう大丈夫だと、心の奥底で密かに安心などしていたのだ。

 本当に卑怯。

 いったい何のために腰に剣を提げているのか。

 そしてアルトを化け物扱いして疎んじた人達を酷いと思ったのだが、一番アルトを人間扱いしていなかったのはいったい誰だったのか?


 他でもない“私自身”じゃない!


 浮き彫りになった自分の醜さにセリナが吐き気を覚えた時だった。

 「セリナ君。君が今一体何を考えておるのかはわしの知るところではないが、自己嫌悪をしておるのならばその必要はない」

 飄々とした態度を引っ込めて、厳かな口調でそう言い切ったシリウスのその目を、まじまじと見つめる。

 「君がどれだけ頼み込んだとしても、アルトが技量的に未熟な君を魔獣退治に連れて行くことなど絶対に無かったからじゃ。

 それにアルトは曲がりなりにも元傭兵。生きるか死ぬかのギリギリの戦いの中に身を置くことは、何も今日が初めてではない」

 どこか突き放すような冷淡なその言葉にセリナは叫んだ。

 「そんな! じゃあ校長先生はアルトが死んでも構わないんですか!」

 「そんなわけないじゃろう。先程も述べたとおり、わしはアルトが心配でしょうがない。

 だが、アルトを甘やかす気も一切無い。

 例え凄絶な過去に絶望して剣を捨てていようとも、目の前の命が消えるかも知れないその時に、またそれが自分の力でどうにか出来るかも知れない時に、傍観者となって我関せずでいていい筈がない。

 それが大きな力を持つ者の使命なのじゃから」

 セリナは強く胸を打たれた。

 シリウスはアルトを自分の子供のように扱っているのだ。

 そのアルトをたった一人で魔獣退治に向かわせたのも、簡潔に言えば獅子の子落としなのだろう。

 校長先生も校長先生なりにちゃんと考えて、アルトに魔獣退治を任せたのだ。

 だが――――。

 「それでも、アルトが危ない事に変わりはないじゃないですか。もう五時間以上は経過していますよ……」

 「うむ。そうじゃのう。

 おそらく、アルトは自分の武器を壊さないようにある程度力をセーブしながら戦っているはずじゃ。

 だがそれでも武器に限界はやって来る。そろそろ危ない時じゃろう。そこで君の出番というわけじゃ」

 「…………へ?」

 言われたことが理解できず、セリナは目を白黒とさせる。

 シリウスは尻についた塵を払いながら立ち上がると、そんなセリナに対して悪戯っぽい笑みを浮かべて、

 「実はわしが君をアルトと一緒に行かせなかったのには、技量的な問題というよりはむしろ別な理由があったからなんじゃよ」

 「別な理由……ですか?」

 セリナも桃色のミニスカートについている塵を払いながら立ち上がると、隣に立つシリウスに聞き返す。

 シリウスは微笑みながら頷いてみせると、

 「そうじゃ。これから君にはお使いをしてもらう。頼んでおいたからもうそろそろ来るはずじゃ」

 「えっ? 頼んでおいたって……」


 ――――いったい何を?


 セリナが再びシリウスに聞き返そうとした時だった。

 ふと、視界の隅に映る夜の街道に、誰かがこちらに向かって歩いてくる姿が見えた。

 セリナはシリウスとの会話を途中で中断すると、よく目をこらしてその人物が誰かなのかを確認する。

 揺れるツインテールの金髪に、一際小さな体を包み込んでいる黒い制服……まさか!

 正体が誰かを悟ったセリナは街道へと飛び出す。

 いっぽう街道を歩いている人物も、脇道に逸れていたセリナに気付いて、大きな声を上げた。

 「あっ! やっと見つけたよセリナ! 一人でここまで来るのとても怖かったんだからね!」

 「ミ、ミシェル!? いったいどうしてここに!?」

 夜の街道を一人で歩いていたのはなんとミシェルだった。

 そして片方の手でしっかりと抱えている物は――――。

 「それは……剣?」

 「うんそうだよぉ。アルトの剣」

 ミシェルが肯定したそれを、セリナはまじまじと眺める。

 鞘に納められているので詳しくは分からないが、刃渡りが長いことから武器の系統はおそらく長剣で、柄に少し凝った意匠が施されている。

 そしてその柄の部分には、何処か魅せられるような黒い魔性の宝石――――黒耀玉石が、天上にそびえる月の光を反射して、鈍く煌いていた。

 「ほっほっほ。ご苦労じゃったのうミシェル君」

 遅々とした歩みでセリナ達に追いついたシリウスが、ミシェルをねぎらう。

 「もう! ほんとうですよぅ! 四、五日前にワタシの所に来たかと思えば、いきなりアルトの剣を鍛えてくれだなんて言い出すし、数時間前だってワタシが急いでアルトの剣を鍛えていた時にいきなり鍛冶場にやって来て、

 『今から約五時間でそれを鍛えて南の街道に持って来ておくれ。セリナ君にそれを持たせてアルトに届けさせるから』

 なんて無理難題押し付けるんですもん」

 「それはすまんかったのう。何分わしも余裕が無かったものでな。

 しかしわしのお願いをきちんとこなす当たりは流石じゃ。伊達に高名な錬金術師の一人であるバドラス殿に育てられたわけではないの」

 「ぶぅ~。煽てても何もでませんよぅ?」

 「……あの、よく話が見えて来ないんですけど……」

 理解がいまいち追いつかないので、二人にそう訴える。

 「おぉ~すまんかったのうセリナ君。ちと話が逸れてしまった。

 要はミシェル君が鍛えてくれたこの剣をアルトに届けて欲しいんじゃよ。他ならぬ君の手で」

 シリウスが柔らかく微笑みながら、今までの話を要約してセリナに聞かせる。

 しかしそれでも理解するのに数秒を要した。

 「……えっと、それは別にいいんですけど……、校長先生が私をアルトと一緒に行かせなかったのは、つまりこのためだったんですか?」

 「うむ。そうじゃ」

 「でも、どうして今になって私にそれを頼むんですか? それにアルトは……」

 「自分の力を見られることを極度に嫌がっている……じゃろ?」

 セリナが言うはずだった二の句を、シリウスが告げる。

 それに返事をしつつゆっくりと頷いてみせると、シリウスは温かな眼差しをセリナに向けながら、まるで自分の子供を諭すように優しく話し始めた。

 「先程からセリナ君に何度も言っている通り、わしはアルトが心配でしょうがないんじゃよ。魔獣に追い詰められているかもしれない今もそうなんじゃが、一番はやはりアルトの心の方をわしは心配しておる。

 あの子は、今はあんなにも捻くれてしまったが、実際は何事にも真っ直ぐでとても優しい子なんじゃよ。

 しかし天の才を持つ者にはよくある話なんじゃが、どこか感覚が普通人とズレておっての。そしてそのズレが、アルトにとってトラウマとなったあの日の出来事を引き起こした。

 ……勿論アルトが誰かに責められることをしたわけではないし、アルトはれっきとした“被害者”じゃ。

 だが、アルトは全て自分のせいだと思って自分を激しく責めておる。罪の意識に苦しんで、他人に深くは関わらないようにしておる。

 そんなアルトを何とかしてやりたくて、わしは君をアルトのパートナーにしたんじゃよ」

 セリナは目を丸くした。

 「君がアルトを自分のパートナーにしたいとわしに言い出してきた日、アルトの秘密を知ってなお、あの子に関わろうとする君を見てわしは思った。

 『この子なら、ひょっとしたら罪の意識に苛まれているアルトを変えてくれるかもしれない』と。

 実際アルトは少しづつではあるが、君に心を許しつつある。

 しかしアルトが一度築き上げた心の壁はとても高く、そして固い。

 だからこんな回りくどい方法を取ることにしたんじゃよ。

 魔獣と戦っている最中に君が現れれば、あの子は是が非でも君を守らなければいけなくなるからの。

 ……セリナ君。わしが非常に危険なことを君に頼んでいるのは重々承知しておる。

 一人の生徒にばかり固執していることも、ちゃんと自覚がある。

 じゃが、もし君がアルトを心の底から信頼しているのであれば、どうかその剣をアルトに届けてやって欲しい。

 そしてアルトの心の壁を、君の手でぶち壊してやっておくれ」

 最後の台詞を言い終えたシリウスは、茶目っ気たっぷりにセリナにウィンクをする。

 しかしそんな軽い態度を見せるシリウスとは裏腹に、セリナは先程の話に強く胸を打たれて、少しの間何も言葉が出せなかった。

 やがて、口が動くようになったセリナは強い意志を込めて大きく頷いてみせると、

 「は……はいっ! 私に任せてください!」

 そしてミシェルからアルトの剣――――黒耀玉石が収められた長剣を受け取ると、仄かに朱に染まっている遠くの夜空を目指して駆け出していく。


 ――――アルト、どうか無事でいて!


 この時何故か、魔獣への恐怖は微塵も感じてはいなかった――――。






 シリウスは徐々に小さくなっていく白い背中をじっと眺めていた。

 やがてセリナの姿が漆黒の闇の中へ消えていくと、自分の隣にいるミシェルを振り返る。

 「それにしても、よくミシェル君はわしのやることに反対せんかったのう。わしは君からの猛反発をそれなりに覚悟しておったんじゃが……」

 シリウスのその問いに、ミシェルが俯きながら答える。

 「……本当は、今でも反対です。

 だって魔獣ですよ。適当な魔法を撃ってれば倒せる魔物とは訳が違うんですよ。

 そんな恐ろしい生物とアルトが戦っている場所にセリナを向かわせて、もしものことを考えると、ぞっとして胸がきつく締め付けられてくるんです」

 でも――――。

 そう繋げて、ミシェルは話を続けていく。

 「セリナがそうしたいって決めたんなら、反発せずに快く送り出してあげるのが友達じゃないですか。だからセリナが断ったら、ワタシも反対する気でいましたよ?

 それにセリナを二度も助けてくれたアルトがいるから、きっと今回もアルトが何とかしてくれる。そう思ったから、ワタシはセリナをアルトの元へ送り出したんです」

 「……そうじゃったのか。本当にすまなかったのう」

 シリウスが謝ると、今まで暗い表情だったミシェルの顔に淡い光が燈った。

 「も、もう! 謝らないでくださいよぅ! 今言い出しっぺの校長先生に謝られたら、ワタシが断腸の思いで下した決断がやっぱり間違っていたんじゃないかなぁって思っちゃうじゃないですかぁ!

 今は黙ってアルトとセリナの帰りを待っていましょう!」

 そしてミシェルは青々とした野草が生い茂っている脇道へと逸れて行く。

 どうやら今まで自分達がしていたように、そこで座って、アルトとセリナの帰りを待とうとしているらしい。

 シリウスはミシェルに気づかれないように深いため息を吐くと、若干明るくなった天上の星空を仰いだ。

 「……いや、わしはミシェル君にもセリナ君にも、アルトにも謝らなければならんのじゃ。わしは君達を……利用しておるのじゃから」


 その言葉は、突然吹いた冷たい風に溶けて消えていった。



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