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祭囃子  作者: 架樹
1/2

戯曲

はじめまして。

そしてもし、もう一度お会いできた方がいたらうれしいです。

今回はファンタジーを書いていきます。

何てつまらない日常だろう。


そんなことをいつも考えていた。

なにか楽しいことを探してあの日、お祭りへ出掛けた。


「作楽、ごめん。」


「おせーよ。五分遅刻。何かおごれ。」


「えー。あ、焼きそばでいい?」


「なんでも。まあ、いこう。和真。」


俺は今日親友の和真と近所の小さな縁日に来ている。


和真は一緒にいて飽きないから俺の唯一の友達だ。


「ねえ、あれ。」


和真が寺を指差して言った。


暗くてよく見えないが多分凄く古い寺だ。


俺はその寺が俺たちを呼んでいるように見えた。


気がついたときには声を発していた。


「行ってみよう。」


中に足を踏み入れると、境内に4、5歳の浴衣を来た女の子がいた。


「あの子、、迷子かな?」


確かに、この状態で一人は迷子しか考えられない。


しかしその女の子は、笑っていた。


「お、おい。あの子。。」


「あたし、叉夜。あなたたちを、芥生市につれていくの。」


俺の言葉を無視したように叉夜と名乗る女の子が続ける


「さあ、楽しい芥生市へ!」


鎖夜が叫んだ途端俺達の周りを黒い布のような物が包んだ。


「作楽!!」


俺が最後に聞いたのは和真の叫び声。


気がついたときにはキラキラと輝く繁華街が広がっていた。


「は、はなしてくださいっ!」


後ろを見ると黒髪の女が絡まれていた。


助けようとしたが俺は思わず足を止めた。


そこにいたのは柄の悪い人でもなく、覆面をかぶったひとたちだった。


「あ、、あぁ、、」


何か言ってるが聞き取れない。


「作楽、?」


後ろからよく知っている声が聞こえた。


「かず、、、!」


そいつの名前を呼ぼうとしたがしゃんっと言う大きな鈴の音に遮られた。


とたんに覆面の人たちが膝不味いた


「、、あたしは貴殿と話がしたいのだ、」


日本人形と言い表してもいいような少女がいた。


「久しいな。あたしの名は叉夜だ。」


「、、さ、、、よ、、?」


あのとき祭りにいた少女だ。


「あぁ。ちなみにあたしは五十二番目の叉夜だ。」


叉夜が、そういった途端、銃声が響いた。


うったのは絡まれていた女の子だ。


叉夜が、倒れた。


「お前の計画を阻止しに来た。五十二番、お前がしたいことは全て把握ずみだ。」


「、、、痛いではないか。如月。貴様は、、いい加減に、、」


叉夜が姿を変えていく。


もうすでにひとの形を成していない。


奴は、どんどん形のないナニカに姿を変えていた。


「お前たち、、!逃げろ!」


訳がわからなかったがここにいるのもやばい気がしたので和馬と、走り出した。


そこで俺は意識を手放した。


きがつくと俺は見知らぬ部屋で寝ていた。


訳がわからずぼうとしていると、部屋に一人の女が入ってきた。

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