救世主の休息。三美姫による「強制添い寝」と甘すぎる監禁
お疲れ様です、節目の第50話です!
街を救い、限界を迎えたカイ。
そんな彼を待っていたのは、三人のヒロインによる「全力の癒やし(という名の独占)」でした。
英雄への最高のご褒美、そして逃げ場のない甘い監禁生活をお楽しみください。
「……カイくん、もう限界よ。これ以上は私が許さない」
何十人目かの治療を終えた瞬間、視界がぐらりと揺れた。
不眠不休で現代知識を振り絞り、指先を動かし続けた代償だ。地面に崩れ落ちそうになった俺の身体を、三人の温もりが受け止める。
「主……。よくやった。あとは私たちが引き受ける。貴様は今すぐ、世界で一番甘い眠りにつくのだ」
「アイリス、運ぶわよ。……セレス、寝室の準備はいい?」
「……万全だ。誰にも邪魔させぬ。主。……今夜は、一秒たりとも離さぬぞ」
俺の意識は朦朧としていたが、身体が宙に浮く感覚だけはあった。
連れて行かれたのは、新居で最も広く、そして鍵の頑丈な主寝室。
俺をふかふかのベッドに横たえると、三人は示し合わせたように装備や上着を脱ぎ捨て、俺の四方を囲むように滑り込んできた。
「カイくん……。みんなを救ってくれてありがとう。でも、私を一番救ってくれるのは、やっぱりあなたの隣なの……」
右からリアナが俺の腕を抱きしめ、首筋に熱い吐息を吹きかける。
「主。……貴様の鼓動が、私の身体に伝わってくる。……これほどまでに愛おしいと思ったことはない。……寝顔も、私が独占させてもらうぞ」
左からはアイリスが俺の胴体をがっしりとホールドし、鎧の下の柔らかな熱を押し当ててきた。
「……フン。二人とも、少しは遠慮しろ。主。……私の胸を枕にしろ。……今夜だけは、王女である私を、ただの女として使ってよいのだぞ」
正面からはセレスティーヌが俺の頭を優しく引き寄せ、極上の香りと柔らかさで俺の視界を奪う。
救国の英雄。その実態は、三人のヒロインによる『愛の檻』の中に閉じ込められた、無力な一人の男だった。
外ではまだ、救われた者たちの歓喜の声が響いていたが、俺は彼女たちの深すぎる愛情に包まれながら、深い、深い眠りへと沈んでいった。
ついに50話!ここまでお読みいただき、本当にありがとうございます!
三人がかりの「強制添い寝」。
カイの理性が保たれる日は、もう二度と来ないのかもしれません……。
「カイ、そこを代われ(何百回目か)!」「三人の献身がもう愛を超えてる」
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ここから物語は「婚約者(確定)」へ向けた最終局面へと突入していきます!
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