後輩と過去
ラスト予定だったけど・・・なんか話しそれた・・・多分次ラスト!
菫さんが私の前から居なくなってはや数年がたった。
私は今菫さんが残していった家に住みながら菫さんが歩んだ道に進み、朝は眠り昼には食事を取り身体を鍛え夜には人間ならざるもの魔なるものとの戦いながら日々早く昇進できるよう奮闘していた。
このことを私はお母さんやお父さん、弟にも言っていない。
この仕事はバレても、言いふらしてもいけないからだ。
日々仕事をしているがなにをしているのかすらしらないお母さんやお父さんからは遊んでないで就職しなさいそれかいい男でも見つけて結婚でもしなさいという。だが私はその全てを無視し私はひたすら人間ならざる存在と闘いに身を投じつづけた。
毎日が命懸けだった。それでも私にこの道に進むために面倒を見てくれた、菫さんの後輩の方達に助けてもらいながらもひたすらがむしゃらに功績をあげていくことができるようになった。
皆はまだまだ菫さんには及ばないと口々に言いながら私に熱心に指導し、協力を惜しまなかった。
なぜ、菫さんの後輩の皆が私にこんなにも協力してくれているのか不思議でたまらず私は聞いた。
皆が口々に言っていた。
俺達は私達は菫さんに恋愛・・・恋する自由を与えてもらったと。幸せをこの手にすることができるようにしてもらったと。
菫さんの私のしらない過去を皆語ってくれた。
なんのことかと最初は思ったけれど、なんとなく理解は出来た。
大社の決まりでこの仕事がバレたり見られたりすると決まりで対象は大社に収容され秘密保護のため軟禁され一生を終えるか、同業者になるかの選択肢が与えられる。
これは一般の決まりでもう一つ別の違うほうの選択もある。
沢山の種類の人間ならざるもの魔なるものの、親玉を討伐か封印することで監視付で一般の生活を送らせるようにと要望を通すことができるというものだ。
皆は口々にいう夫は妻は一般人で仕事のことも教えてあると。
それは、親玉を討伐して得た権限で可能になり今では夫や妻をもち一般家庭を築けていると皆は言った。
では、なぜ皆がそれを可能に出来たのか?
当時の菫さんお母さんに自身のことを伝えようと、菫さんのように心同じくした同士を菫さんは束ね、親玉討伐にて得ることのできた権限だったのだ。
皆はこの権限を使い幸せをてにいれたそうだ。
だけど、一番奮闘したのは菫さんで菫さんに攻撃が集中し背中を斬りつけられ重症を負いながらも、菫さんが討伐対象をひきつけてくれたお陰ですきができ一斉攻撃をし菫さん以外の者が無傷で討伐ができたがその後菫さんは力尽きたように地に伏せなんとか一命はとりとめたが一ヶ月ほど目を覚まさなかったそうだ。
最初は権利を手にし幸せを掴んでいたのもあり皆してお祝い事のように騒いだそうだ。
でも、菫さんは退院後すぐ、いつも通り仕事を再開しいや、ひたすら仕事に身を打ち込んでいったのだ。
その時菫さんが私のお母さん叶にフラれていたとは皆知らずに。
皆は菫さんにあまえた。記念日や妻夫子供誕生日などで仕事を休みその分のノルマお願いすると菫さんが笑顔で断ることはせずなんでも引き受けるものだから皆はあえたのだ。菫さんが倒れるその日まで・・・
ある日菫さんは仕事が終わった瞬間に一緒にいた後輩の前で力尽きたように倒れ病院に搬送され診断をうけた。
結果過労に精神的負担だった。
菫さんはしばらく休養するよう言われていた。
そこで、後輩たちは菫さんの異常さに気付くことになったのだ。
休養するように言われていた菫さんが普通のように仕事をしていたのだ。
フラフラになりながらも毎日毎日休養せず仕事続けたのだ。
後輩たちが休むように代りを申し出ようとも帰ってくる言葉は大丈夫よあなたはいつものようにノルマを達成し早く家に帰りなさい。と菫さんは申し出を拒否していた。
流石に菫さんの異常なまでの仕事ぶりに後輩たちは原因を調べだした。
後輩皆でいつからああなってしまったのか話し合い真相に迫った。
結果、出てきたのは菫さんが交際していた私のお母さん叶ととっくの昔に別れていた。といことそして時期だった。
幸せを手に皆してうかれうつつをぬかしていた時期に菫さんは破局し、幸せを失い幸せを探していたのだ。
幸せを手にいれはずかし嬉しそうに語りながらお礼を言ってくる皆を前に菫さん麻痺した思考のなか新しい幸せを考えたのだ。
皆の幸せを私が守ろうこれを私の幸せにしようと。
菫さんはひたすらに頑張った。皆より3倍いや4倍ものノルマを1日にこなし一時人間ならざる魔なるものが数を減らし出てこない日があるまでに。
結局は誰しも菫さんを止めることはできず、大社が動き休養を言い渡すまで菫さんが仕事を続けた。
休養を数年単位で言い渡された菫さん家を建て1日ずっと家に籠りゲーム三昧の日々を過ごしていたらしい。
たまに対戦しようと誘われた後輩達は皆容赦なくかんぷなきまでにこてんぱんに負かされたそうだ。
皆は後ろめたさがあり、菫さんの誘いは全てを受け入れそのたびにゲームで負かされ続け、仕事での助言も沢山貰ってお世話になってばかりで菫さんになにも返せないことを後輩は悔やみ続けた。
そんな日々ある日をさかいに菫さんは後輩達を呼ばなくなった。
気になった後輩の数人が様子を見に行くと赤ん坊だった私を幸せそうに微笑みながらあやす菫さんの様子を見たのだ。
後輩達は幸せそうする菫さんを見て決意した。
今度は俺達が私達が菫さん幸せな日常を守る番だと。
それが、菫さんが望まないことで怒られ恨まれても幸せになってもらえるなら、努力を協力を惜しまないと。
途中からクエスチョンマーク浮かべながら描きました。




