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ごめん 妙子ちゃん
僕はダメな男です
でも僕は 父親のように自殺はしない
そんな 勇気もない だから 心配しないでください本当はもっと
一緒に暮らしたかった
でも 妙子ちゃんに
これ以上は迷惑はかけられません
それでもいいから、『一緒に暮らしたかった』と、妙子も思った。
セーフティの担当者は、潤が解雇されたことを妙子に教えてはくれなかった。
派遣会社は普通、たとえ派遣社員が派遣先を解雇されたとしても、派遣社員に対して、別の派遣先を斡旋してくれるものだった。
だが、潤の場合は、それがなかった。




