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無機質な腐敗  作者: 望月笑子
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「作業着が汚れているからって、仕事ができる奴とは限らない」

と、スキルセンターで、加藤狩雄は話していた。

「むしろ、仕事ができる奴ほど作業着を汚さずに働くんだ」

と。

一生懸命に働くから汚れるのか、仕事のやり方が下手だから汚れるのか、作業中の様子を眺めることができないので分からなかったが、こんなに汚れた作業着を着ているのは、『機械に潜る修理作業員か、潤くらいだ』と、妙子は思った。

現場から社員食堂まで、往復歩いて10分はかかる距離にある。

正門入り口にある、総合センターという名の建物の中に、それはあった。

2人が社員食堂に入ると、妙に甲高い笑い声がした。

「あれ見ろよ」「よくやるぜ」と、高慢と侮蔑と好奇心の入り交じったような声だ。「借金でもあるんじゃないのか?」などという言葉も聞こえた。具体的に、誰のことをいっているのか分からない。




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