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無機質な腐敗  作者: 望月笑子
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終章

このメールを送信すると、執筆中小説にこの内容が追加されます。

「私、加藤の現住所を調べに、K県まで行って住宅地図を閲覧してきたんです。目星を付けたお宅にも行ってみました。でも、全く違うお宅で。あの時は、訴訟なんて、もう無理だと思っていました」

「たとえ、被告の居場所が分からなくても、公示送達という方法もあるんだ。本人が不在でも、家族のもとに届けられるからね」

瀬川が、カウンターの上に飾られてある一枚の絵画の方を見た。

「あの絵、知ってる?」

「ああ、そういえば見たことがあります」

はだけた胸をさらし、旗を掲げた女性の姿。

「民衆を導く自由の女神。ドラクロワの描いた、自由と民主主義の象徴で、フランス革命の成功を祝福した作品なんだ」

「素敵ですね」

2人は暫く、その絵に見入った。




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