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064_増えたパラメタ、減ったのは?

 無限に資源がある世界はない、であるならば、増えたならばそれは何がが消費されなければならない、干渉できる要素が、パラメタが増えたのであるならば、では何が減ったのか、もちろん、その増えたパラメタがあったところにあったものである。


 自由度であるならば不自由どである、要素であるならばそ例外の非要素である、非定型でしか表現できないものと言われているけれどもそれはそれそのものには名前が付けられるものである、おおよそ混沌やらカオスやら、未だ分けられていない根源であるという言い方が近い。


 干渉できる要素が増えた世界では使用されるエネルギーが桁違いに増えるはずである、点は動く必要はなく他の大量のエネルギーを一身に使用できる、線は、行きつ戻りつだけであり、上下にも深くにも動かない、縦横奥行きがあるならば、時間にはアクセスできず、そこに余裕が生まれる、ではそれ以上であるならば?


 この世でも果てがあり、終わりがあり、エントロピーの増大による熱死が予想される範囲にある、のであるならば、次元が増える、関与できるパラメタが増えることによって広がる、増える資源が予想できるとはいえ、無限ではない有限であるそれならば、莫大なエネルギーの消費によって、寿命がそれなりに小さくなることは、十分予想できる。


 では、その関与可能なパラメタが増え続けるとどうなるのか、それこそ無限に近しいほどに増えていくならば、それはその世界の寿命が0に近づく、資源が枯渇するサイクルが早くなることになる。


 時間を操ることができるのであるから、それ以外の、パラメタ外の何かでカウントされて、それが尽きたことで終わってしまう世界であるとも言える。


 だからこそ、頑丈な世界からのエネルギーを求めるのである、補給するのである、捕食するのである、その大きなものほとんど全てと言って良いものが、情報のズレである、これは正しくはなく、あるかないかという存在するかしないか、0か1かで生じる、差異によるエネルギーである。


 その一部に誤解誤読対話不能勘違いすれ違いがあるのである、それは全体の一部にしかすぎず、しかし、ある意味致命的に回避できないものでもあるのである、であるならば、それを安定して、手に入れようとするように、惰性でも動くことになる、ある種の存在、それを生命に準えてもそれほどおかしくないのである。


 時間をパラメタの一つとして操ることができる、せざるを得ないけれども、であるからこそ、実のところ寿命というものは、資源の枯渇は避けざるを得ない。


 意外に難儀な生き方なのかもしれん。

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