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闇狩猟の虫0章  作者: 武雷震
9/12

ミッション-9

◯◯警察署


警察署に着いた2人は受付で事をすまし待っていた。

そうすると、

「ゾラスだがなんだか知らないけどさ、ちゃんと連絡してんの?連絡!」と長井が言う


「すみませんでした。またギミックボディルーファス社と同じ事件が中国で起きたものですから、そちらにいる

テロリストが何か知っているかどうかと思いまして、きました。」と真辺大尉は言う


「それはこっちでも調べてるよ、尋問してるよ。しばらく待ってくれないかな?」と長井が言う


そうしたら、もう1人刑事らしき人物がやってきて長井となにやらヒソヒソ話をしている。


「もうちょっとで終わるから少し待ってください」と長井が言う


「20分だけだぞ」と後から来た刑事らしき人物が言う


「はい、わかりました」と真辺大尉は言う


そして、ゾラスの尋問というより質問が始まる


「ハッカーはいるか?しかも凄腕の超一流のハッカーが?」とナーガス中尉が質問を始めた。


テロリストは、また足でも撃たれたくないしぐさをしている。


「わかったよ、話すよ。ハッカーはいる1人だけ、天才ハッカーが、確かトマスとかなんとか言ってたな」とテロリストは言う


「仲間は他に大勢いるのか?」とナーガス中尉が聞いている


「よく知らないけど、Zガーデスに雇われたテロリストだから、いるんじゃないのかな?正確な数はよくわからないよ」とテロリストは言う


「何が目的で、行動をしている?」とナーガス中尉がまたテロリストに質問し始める。


「なんか新しいエネルギーが手に入ってそれを使っていろいろするとかなんとか言ってたな」とテロリストは言う


「いろいろとは?何かな?」と真辺大尉が聞いてきた。


「爆弾だよ、爆弾!それを使ってテロをまたする事さ」とテロリストは言う


「もう1度聞くハッカーは誰?」と真辺大尉が少し感情的になって聞く


「ト、トマス・ベンジャミンだよ、天才ハッカーだよ!」とテロリストが言う


「なるほど、ふむトマス・ベンジャミンか、一応調べておくべきですね」とナーガス中尉が言う


「他に仲間はいるのか!」とナーガス中尉が聞く


「他にも仲間がいるよ、ドレイク、レイジ、マイケル、ジン。そうジンってのがリーダーかな?なんかゼクトリューとかなんとかいうグループらしいけどな」とテロリストは言う


「雇われた傭兵とはいるのか?お前みたいに」とナーガス中尉が言う


「へっ傭兵なんていくらでもいるみたいだな、Zガーデスがバックにいるからな」とテロリストは口をすべらせた事につい後悔をし始めた。


「わかったわよ、これ以上聞いても何もないはず」と真辺大尉は言う


「わかりました、質問は以上です」とナーガス中尉は席を立ち部屋から出た。


「行くわよ」と真辺大尉は言い、その場をはなれて取り調べ室から出る。


そして、長井と緒方に敬礼をして「ありがとうございました」と言い◯◯警察署を出て車に乗りゾラス本部にもどる。

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