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我はツチノコ  作者: あいうわをん
第4章 ドラゴンへの道
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第4章における登場人物紹介

章を変えることにします。ここで一区切り。

ツチノコ(仮名;スネーク)

前世、山上孝やまかみたかし。お気楽地方公務員だった。休日に趣味のハイキングの途中で転落死で異世界転生しツチノコ(幻想生物)になる。その名のごとく(土の子?)、土魔法が最初から使えた。その後諸事情で他の属性魔法(水、光、風、火)と属性魔法の合成も使えるようになる。孤光のマルス・プミラ)(ツチノコの恩人? 恩精霊?)を探してやってきたエルフ族に請われ、グラニーラムゼースミスの里の危機を救うべく立ち上がる。頼まれごとには弱いが、嫌みにも弱い。なんだかご飯食べないでもいい体になったようですが、桃だけは好んで食しているようです。



エルフ族

ミア・ボルドウィン

第1章から登場。年齢40歳。エルフ族の年の取り方は基本人族の2倍かかるため、基本人族で換算すると20歳。上に二人の兄と一人の姉を持つ4人兄弟の末っ子。軍人家庭のようです(お姉さんは違いますが)。入隊して10年で近衛隊筆頭剣士に上り詰めるが、女性の背に新人の頃から敵なしであまり評判はよくなかったようです。あまりの強さに陰でオーガなんじゃないかとか言われていたようです。最近、上の兄が父の跡を継いで軍務今日になったらしい。下の兄は一軍の長となってしばらく経ったらしい。お兄さんたちには二つ名があることが判明。上のお兄さんは”青天霹靂ブラウブリッツ”、下のお兄さんは”青嵐ブラウシュトルム”ミアちゃんもこの任務を完遂したら、二つ名がついてえらくなる……のか? えらくなっても政治的な能力がないから苦労しそうな気がします。


ハンナ・ヴィンデルバンド

第2章から登場。年齢16歳。基本人族で換算して8歳。属性魔法が二種類使えたため成人前に軍属になる。上司曰く、天才児。属性魔法が二つ使えるのは相当珍しいらしい。しかも、道中、スネークから並列思考の訓練を施され、2つの魔法を同時展開できるようになった。衛生兵としてこの任務に参加しているが、その役割はスネークに取られ中。現在、炊事兵として活躍中だが、その魔力量の多さと智謀で活躍するに違いない!


エマ・バウアー

第2章から登場。年齢30歳。基本人族で換算して15歳。成人してすぐに軍に入隊。のんびりした性格で軍隊暮らしが務まるかはなはだ疑問だが、のんびりした性格なので気にしてない様子。実家は貧乏だったようで口減らしに軍隊に入ったそうですが、隊長さんの計らいでボーナスゲット!これで実家も裕福になりました。孝行娘さんですね。魔法はもともと使えませんでしたが、隊長さんの連れてきた従魔さんから特訓という名のしごきを受け、無魔法という身体強化する魔法に目覚めました。現在も見えないところで特訓中……寝て起きて、また強くなるエマバウアー。


ヒーディ・フランメフライゼル

第4章から登場。年齢34歳。基本人族換算で17歳。赤髪ぼさぼさショートヘア。普段は俺っ子ですが、えらい人の前に出ると緊張してわたくしっ子になる。火魔法使いだけど、魔力の放出が苦手で他の火魔法使いからは陰で無能扱いされているが、悪口を発見するたびに拳でわからせている。隊長さんにガントレットを買ってもらい、それを隊長の従魔さん改造してもらう予定です。二人目の殴りエルフ誕生も近い。


カルラ・トレーネ

第4章から登場。年齢33歳。基本人族換算で16歳。水色髪でツインテールにしています。オホホと笑います。どこぞの良家の子女か! なぜこの人は軍隊に入ったのか謎ですね。水魔法使いですが、この子も魔力の放出が苦手なようです。しかしその分、操作することは得意のようです。隊長に鞭を買ってもらい、隊長さんの従魔に改造してもらう予定です。女王様にぴったりの武器!


リージー・ボーデン

第4章から登場。年齢36歳。基本人族換算で18歳。茶髪の短髪。素直だから頑固。武技も魔法もできる隊長のことを尊敬している。しかし体躯に恵まれず、どんなに頑張っても今のところ最弱。魔法は魔法で土魔法使いという珍しい属性持ちなので、他の人を参考にするわけにもいかず、落とし穴魔法使いとして馬鹿にされていた。隊長は、落とし穴も作戦に使えるとほめてくれたのでますますやる気がでてます。それに輪をかけて、隊長が連れてきた従魔が土魔法使いだったので、テンションハイマックス!(あれで)。隊長に棒術でもどうだと言って与えられた、鋼鉄製で中が空洞の棒を素直に受け止めてますが、スネークはこれをあれに魔改造しそうです。フランクフォートで新たに参加したこの三人を、スネークは名前の頭文字をとってヒカリ娘と呼ぶことにしたそうな。


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