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この作品には 〔ガールズラブ要素〕〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

無実の罪で処刑される騎士ですが、『血が美味しすぎた』という理由で吸血鬼に助けられました

作者:笹 塔五郎
「どうせ貴女は処刑される身なのですから、私に血をくださいませんか?」

無実の罪で処刑されることになった騎士の少女、アン・ブレイカーの前に現れた吸血鬼――メリア・リィベルはそう言い放った。
明日には処刑、そして今は仮に抵抗したところで絶対に勝てない存在である吸血鬼がいるという絶望的な状況に、アンは投げやりに答える。

「いいよ、全部あげる」

そう答えたアンの血を吸ったメリアは、驚きの表情を浮かべながら叫ぶ。

「貴女の血……美味しすぎるんですけどー!?」

処刑されるはずだったアンは、『血が美味しい』という理由だけで、メリアによって牢屋から連れ出されることになる。
比較的に人間に対し『友好的』だと言うメリアは、血を分けてもらう代わりにアンの願いを聞き入れる、という提案までしてきて……?
もう騎士には戻れない。けれど、間違ったままでは終われない――元騎士の少女、アンは吸血鬼の少女、メリアと手を組み、自らを嵌めた者に復讐を誓う。

※カクヨムにも投稿しました。
1.プロローグ
2021/09/04 20:22
2.破格の提案
2021/09/05 12:10
3.性に合わない
2021/09/05 18:08
4.吸血鬼、メリア
2021/09/06 12:04
5.一心同体
2021/09/06 14:43
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