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コノヤロー!

癒しカエデ不在&短め


「トウヤです。」


「入りなさい。」


今日は王さ・・・お義父さんに呼ばれて書斎に来ている。彼のことだし、どうせまた余計なお世話でも焼いてくれるんじゃないかと思ってる。


「遅かったじゃないか。んん?カエデと何してたんだぁ?」


「……………膝枕をさせられてました。」


ほんとね。男の膝のどこに需要があるのか分からないよね。ほんともう、やばいよね。(語彙力)


「ハッハッハ!それは仲が良さそうで良かったわ!なに、それを咎める時間ももったいない。本題に入るとしよう。貴族学院というものを知っておるかい?」


「ええ。」


確か、王立学校で、の国中の貴族令息、令嬢が集まる身分主義の象徴みたいなところだったっけ?


「カエデとそこに入学せんか?ちょうど18になる年だったろう。3年間青春してこいコノヤロー!」


あれ、お義父さんキャラ変わった?っていうかそれよりも・・・・・・・18から?ああ、大学みたいな感じなのかな?でも3年間って?うーん、向こうの世界でのものさしで図るべからず、ってとこ?


「それは有難いのですが、カエデ様を危険に巻き込んでしまう可能性は少なからずあるのでは?」


「・・・お主がおるであろう?」


「・・・・・・・・ああ。そうでしたね。」


そうだそうだ。僕が守ればいいんだ。いやぁ〜。僕って人数数える時も自分を数に入れ忘れるくらいに自分の存在を忘れちゃうんだよね。


「とういか、馬車くらい手配するわい。護衛も・・・そっちは申し訳程度で済ますか・・・。」


「済ますなよ!」


「うーん。我が義息子、ツッコミの切れ味が日に日に増しておるかもな。」


「毎日突っ込まされてるのは誰のせいだと思ってんの?」


夕飯の時とか家族でショッピングに行く時とかはだいたいお義父さんがボケる。そのせいでツッコミは日に日にキレを付けてきている。

ツッコミとともに次元に切れ目作ってそこに吸い込んでやろうかな?

入ったものはアイテム化されて無限収納に入るので命のあるまま取り出せるよ!良かったね!


「カエデにはもう話をつけておるから、ほら!出てった出てった。さっさと入学準備をせんか!入学式は一週間後だぞ!」


「えええ!?」


緊急事態である。試験がない!いや、うれしいけど!多分あれかな?ラノベでよく見る『鑑定水晶』とかでクラスを分けるんでしょうね。


はぁ、カエデに癒されてこよ。

次回には癒し枠復活!

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