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過去の天使

『『ジョーカー様流石です!』』


エリーとシャルが出迎えてくれた。


『天使って結構自分が正しい事してるって信じてるから人間の言う事なんてまともに聞かないから、力で分からせないと話にすらならないんだよ』

『、、、?ジョーカー様は天使に会ったことが有るような口振りですが天使に会ったことが有るんですか?』


俺がいかにも天使と会ったことが有るような口振りをしていたのでエリーが聞いてきた。


『あぁ。昔、周辺の村を荒らすベヒーモスの幼獣を討伐してくれっていう依頼で倒しに言ったんだがその時に会ったんだよ』


(懐かしいが今でもあの天使の言い分には納得出来ないんだよな〜)


依頼のベヒーモスの幼獣を見つけて討伐しようとしたら急に天使が現れて『こんな小さい子供を殺す気ですか!』とか言ってきて、パッと見確かに普通の人間よりは強いが武術の武も知らない動きだったから、無理矢理ベヒーモスを倒すくらいは出来たけど折角だから理攻めで論破してやろうとしたんだよな。、、、今思えば愚かだな。天使に人間の常識が通じる訳ないのに、、、

とりあえず当時の俺はそいつを見逃す事でもっと沢山の罪のない未来のある子供が死ぬんだぞ?的な事を言ったんだよな。

そしたら天使は、人間がいくら死のうとまた湧いて出てくるでしょう?この子はもう数少ないんですよ?みたいな事を言ってきて、人間とベヒーモスの幼獣の命は同価値じゃないって素で言ってるんだもんな。、、、まるでそれこそが当たり前で世界の真理なのかの如くさらっと言った。

俺は縮地を使って距離を刹那の間に詰めベヒーモスの幼獣の首を切り取り刀を納刀した。天使は気付いて内容だったが俺が後ろで『余り人間を舐めるなよ』と言うとやっと状況を理解したようだったが、俺はもう用は無かったので討伐証明の首を持ってその場を去った。


(この時から俺は天使に理攻めは愚の骨頂だと思い始めたんだよな〜何故ならまず常識が違うからなぁ。あいつらは人間が100人死のうが魔獣の方が可哀想だと思えばそっちを守るだろうからな)




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