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ある場所にいるある少女の懺悔


 ごめんなさい。ごめんなさい。

 私の所為であなたたちは____________。



 ごめんなさい。




 ねぇ、神様。


 どうして私達がこんな目にあわなきゃいけなかったんですか。


 どうして愛しい人が犠牲になってしまったのですか。


 どうしてこの子がこんな姿になっているのですか。


 どうして私は生きているんですか。


 どうして・・・、どうして・・・・。




 答えは、無い。

 わかっていることは

「理不尽」な世界の箱庭に閉じ込められているということだけ。

 

 涙が溢れる。



 頬をつたって零れるその涙には、あらゆる意味おもいが含まれていた。


 「理不尽な世界」に対する悔しい思い。


 「犠牲になった少年」に対する謝罪。


 「嫌悪していたこの子」に対する哀惜。


 「卑怯な自分」に対する怒りや憎しみ。



 

 虚しさが胸を満たす。

 声がでない。まるで声帯をとられたかのように・・。

 手は赤く染まり、足には足枷の醜い痕が残っていた。

 もう、戻れない。

 「犠牲」と引き換えに「自由」を選んだ結果がこのザマだ。

 情けない。悔しくて仕方が無い。


 どうか、もう一度だけ・・・

 欲深いと思われるだろうけど、構わない。



 ココロの底から強く乞う。


 


 

 

 








 紘斗ひろとりんに・・_______逢わせて。


 


 

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