10話 閑話 ※閲覧注意 下品な表現があります
読み飛ばし可です。本編に全く影響ありません。
むしろ読み飛ばし推奨です。
ムシャクシャしてないけどやった後悔はしてない。・・・まだ。
「ふあ~~~~っ。めちゃくちゃ寝た気がする。ってもまだ真っ暗だな。」
宿屋に着いたのが5時過ぎ、部屋に案内され身体を拭き、ご飯を食べだしたのが6時頃、そして7時前に部屋に戻り即就寝。
たっぷりと10時間ほど睡眠を取ったのだがそれでもまだ朝の5時。まだ日も出ておらず部屋の中はもちろん外もまだ真っ暗である。
「トイレってたしか1階にあるって言ってたよな。でも場所も聞いてないし、真っ暗な中手探りで行くのもなぁ」
しばらく布団の中でもぞもぞとしていたが手持ち無沙汰になり。
「ステータスオープン」
「名前が坂口凪斗からナギト・サカグチに変わってるなぁ。ギルドで登録の時にそう書いたからかな?んー、ってかこれ意外と明るいな。ステータスウィンドウ出したままだったらトイレも探せるか。いや、待てよ・・・」
おもむろに起き上がりベッドに腰掛けた状態になり呟く。
「アイテムボックス」
「とりあえずここにして、あとでどっかに捨てればいいか」
「ふぅ、スッキリしたー・・・おぉ、さみぃ・・・」
と、身震いし布団に身体を滑り込ませると、布団の温もりに包まれしばらくすると再び眠りに落ちた。
記念すべき10話がこれ٩( ᐛ )و




