第2話 伝説の軍師(白夜)と、30連勤目の初仕事
懐かしい 俺の人生24年 ほぼ社畜人生だったのに(自称)
数年間忘れていた 垢とかダニとかがいる感じじゃない
空気がおいしい なんだ、数年間ずっとオフィスで暮らしていたから
想像がつかなかった、ここは本当にあの地獄の会社なのか
後なんか、毛布......いや、大きいダニがいる。様なんだが
やばいと思う、上司に押し付けられて課長並みの業務量をこなしていた俺でも
さすがにやばいと思う
「え......」
何でだ、指をただ動かしただけなのに、あの会社に入っていなかった20代、いや
10代の時に戻ったような気分だ。肩とか、腰とか、体中が重くて動かないと思ったから、ゆっくりいたのに、完璧に動いている
「おい」
「聞いているのか」
うん、今「お前仕事が終わっているのか、さっさと仕事をしろ」と言われた気がする
「すみませんでした。まことにすみませんでした今すぐやらさせていただきます」
あれ大きなダニが今さっきいたような
「ダニがしゃべってる!」
「お前ふざけるな、吾輩の高潔なる肉球をダニ呼ばわりしよって」
「え、、、もしかしてダニじゃない」
犬が、子犬がしゃべってる!! 衝撃すぎるんだが
父親、母親にはごめんが生涯で一番ビビったぞ。
「おい、そこの社畜、自己紹介をしよう」
「吾輩の名前はだな」
何で白い犬がしゃべっているんだ、謎すぎる
「聞いているのか、今さっき吾輩の肉球を、不潔なダニ扱いしたそこの社畜、ただでは許さんぞ、今すぐ眼科に連れて行って、目の緊急手術という名の、(視力剥奪)を執行してやろうか」
しかし、夢だと思ったのだが、、、やっぱり白い犬が立っている
モフモフでかわいい見た目をしているくせに、30連勤目達成している俺からすれば今すぐ食べてやりたい見た目なのに、綿あめみたいでうまそうなのに、
それなのに、、、、、、、
傲慢である、知識とかは優れているのだろうが、短い前足を器用に使って
偉そうに胸を張って喋っている
いや喋っているより、今さっきの言葉を本気で、怒こっている なんとなく怖い
知識をつけた人間は怖いということを知った
「何をぼ~としている、吾輩の名前は白夜かつてはこの大陸のほとんどを支配した伝説の軍師であるぞ、控えおろう!」
「後お前が言った言葉忘れるなよ」
「名前だけは無駄にかっこいのね」白夜が「あん」という顔でにらみつけている
その時だった。白夜が反応したのと同時に ぎち ぎち ぎちという音が聞こえた
白夜が冷たい声で言い放つ 「チッ 嗅ぎつけられてしまったようだ」
「おい 社畜 とっとと逃げるぞ 今の俺は医療用の道具しか持ってねぇ」
「社畜じゃねぇよ あってるけど、佐藤だよ」
ガサガサ,,,,ガサガサ 「おいふざけるな死にたくなければ、吾輩の命令に従え」
少しずつけど確実に、思い甲冑を着た魔物が違ずいてくる
「おいおいぼ~とするな あれはこの森の中で、一番会ってはならない十いわれている 魔物騎士団じゃねぇか」
ごつい体、あれが魔物、人生で初めての出来事に体が緊張して動かない
手、指、足の揺れが止まらない、揺れているのに、体は全然動かない
口だけが動いた「30連勤目でまた仕事か」
その時、今さっきまで明るかった森が暗くなっていた、空の真っ暗、俺でもわかる
危険だと 少しずつ魔物は動いていた 赤色の目で俺達を見ていた
睨んでいた、......何かにおびえていたのか?
.....
もしかしたら俺みたいに?
.....
奴が近づいていくごとに、濃い血のにおい漂う
.....
吐きそうだ 空気が冷たい
.....
ーーその中に奴はいた。
(続く)




