第71話 戦力確認!
二度目の鐘が鳴り事務所横の食堂に全員が集まった。
外に出ているメンバーも居ると思ったんだけど予想以上に早く集まりビックリする。
理由と言うか原因は、ロッズ&マリアン亭とリトルエデン本拠地を繋ぐ壁が一部いつの間にか無くなり代わりに何でも屋が出来ていた為だ。
開店準備に追われていたらしく、いきなり呼びつけられたメアリーとレイチェルは少し機嫌が悪い……
「今日中に準備を終わらせて明日からはカナタマート一号店をオープンする予定なんだから! カナタ、用事があるなら早くしてね?」
メアリーが怖い、尻尾の振れ方がイライラしている時のそれになっていた。
「凄いね! プテレアから100万イクス貰った時はビビッタけど儲かってるみたいで何よりだよ~」
「そうだよ? だから早く準備に戻りたいの、分かってるよね?」
「まぁまぁ、少しくらいなら大丈夫です……ねぇ、カナタ?」
今にも牙を剥き出しそうなメアリーをレイチェルが押さえてくれているので何とか話しを続けられそうだ。
「今更だけど皆のステータス確認して良い? 昼から『奈落の穴』攻略に向おうと思うんだけど一応戦力確認をね~」
ボクの発言にアヤカはため息を付き、こちらに歩いてきて何故かキスをしてくる……そしてキスをしたアヤカは真っ赤になってしまった。
「今更何言ってるのよ……もういい加減その他人行儀なの止めなさい、ステータスくらい好きに見て良いわ」
「あ、うん、ごめんなさい。順番に見るから並んで貰って良い?」
順番に並びキスを待つ皆、一番後ろにはアルフとユノ&ユピテルが並ぶもルナが列から弾き出した。
「男三人はそのまま座ってると良いで?」
「お、おう、分かったぜ……」
残念そうな顔でこちらを見てくる男三人、でもボクにそっちの趣味は無い……ん? 身体が女だからあってると言えばあってるのかな?
いや、アルフとユノ&ユピテルは可愛い弟みたいな存在なので無しだね。
「じゃあ見ていくね! 装備はルナの金属ベスト以外変わってないと思うからステとスキルだけかな?」
名前:ルナ=フェンリル(彼方=田中=ラーズグリーズの眷属)
種族:猫・魔狼獣人 年齢:13 性別:女 属性:無
職業:狩人・守護獣 位:無し 称号:【生存者】【番犬】 ギルドランク:F
クラン:小さな楽園
レベル:31[18+13]☆
HP :258/258[200+27+31]
MP :140/140[100+9+31]
攻撃力:27[27]
魔撃力:9[9]
耐久力:37[27+10]
抵抗力:8[8]
筋力 :40[27+13]
魔力 :22[9+13]
体力 :40[27+13]
敏捷 :40[27+13]
器用 :22[9+13]
運 :NORMAL[0]
カルマ:117[495]
SES
:【尻尾の気持】【一匹の犬の戦い】
UNS
:【紅の瞳】
EXS
:【眷属化】【生存本能】【第六感】【罠操作】
スキル
:【血脈F】【生存の心得S】【鋭敏聴覚S】【鋭敏嗅覚S】
:【鋭敏視覚D】【鋭敏味覚D】【鋭敏触覚D】
:【気配感知S】【危機感知S】【視線感知S】【隠蔽S】
:【再生F】【耐性:毒F病F】【生活魔法】【脱兎】
:【治療F】
Aスキル
:【スピアスタブ】【蜂の一刺し】【ヴォーパルストライク】
:【シールドチャージ改】【月の○×△】
またまたルナのスキルに謎の表示を発見する、【月の○×△】って何だヨ!
名前:メアリー(彼方=田中=ラーズグリーズの眷属)
種族:狼獣人 年齢:13 性別:女 属性:無
職業:狩人・商人星 位:無し 称号:無し ギルドランク:E
クラン:小さな楽園
レベル:45[32+13]☆
HP :277/277[200+32+45]
MP :161/161[100+16+45]
攻撃力:49[48+1]
魔撃力:16[16]
耐久力:41[32+9]
抵抗力:7[1+6]
筋力 :61[48+13]
魔力 :29[16+13]
体力 :45[32+13]
敏捷 :45[32+13]
器用 :45[32+13]
運 :NORMAL[1]
カルマ:370[481]
UNS
:【戦略思考】
EXS
:無し
スキル
:【生活魔法】【肉体強化F】【気配感知F】
:【鋭敏視覚F】【鋭敏嗅覚F】【鋭敏聴覚F】
:【暗視F】【脱兎】【耐毒F】【治療F】
Aスキル
:【パワースラッシュ】【シールドチャージ】
あれ? ルナよりレベルが高い、ルナが遊び惚ける事なんて無いと思うし……どうなってるのかな?
名前:彩夏=崎守(彼方=田中=ラーズグリーズの眷属)
種族:半妖精人 年齢:14 性別:女 属性:勇
職業:狩人・魔法剣士 位:無し 称号:【黒衣の剣士】 ギルドランク:C
レベル:104[90+14]☆☆
HP :539/539[300+135+104]
MP :339/339[100+135+104]
攻撃力:91[90+1]
魔撃力:135[135]
耐久力:140[135+5]
抵抗力:5[3+1]
筋力 :104[90+14]
魔力 :149[135+14]
体力 :149[135+14]
敏捷 :104[90+14]
器用 :149[135+14]
運 :NORMAL[3]
カルマ:1219[4401]
SES
:【宝物庫】
UNS
:【動物親交】
EXS
:【強靭な身体】【鋭敏五感】【第六感】
スキル
:【鑑定S】【アイテムボックスS】【精霊魔法】【生活魔法】
:【近接戦闘E】【中距離戦闘E】【耐性:病F毒F】【暗視E】
:【遠見F】【隠蔽E】【治療F】
Aスキル
:【ヒール】【カウンター】【ソードバッシュ】【回転切り】
:【魔法剣】
うん、アヤカは正統派主人公って感じがする。レベルも高いし鑑定にアイテムボックスに戦闘補正スキルに魔法……羨ましくなんて無い!
カルマが異様に低いのが謎だね、あとUNスキルの【動物親交】っていったい……
「アヤカ、カルマが異様に低いのって何で?」
「教会にお金払って十字架の前でお祈りすると、一日一回で下がる数字はランダムだけどカルマ下げれるわよ?」
ふむふむ、カルマって下げれたのか……高いと敵に狙われやすいって事はボクはカルマを稼がないといけない事になる、皆の盾役だしね~
「あと、UNSの……「イヤ!」えっ?」
アヤカが食い気味に拒否を申し出た。
「このスキルは唯一初期から覚えてたけど駄スキルよ? もう二度と使いたく無いわ……」
そう言いアヤカが入り口を睨む、入口にはこちらの様子を窺うスコールが居た。
「つまりスコールのように喋れるようになるの? 凄くない?」
「喋れるだけならね! もう良いでしょ? 次の人行って!」
アヤカの苛立ちを感じたスコールはそっと顔を引っ込めていた。
名前:アンナ(彼方=田中=ラーズグリーズの眷属)
種族:人間 年齢:13 性別:女 属性:無
職業:狩人・ロイヤルガード 位:無し 称号:【番人】 ギルドランク:F
クラン:小さな楽園
レベル:54[41+13]☆
HP :328/328[200+74+54]
MP :174/174[100+20+54]
攻撃力:43[41+2]
魔撃力:20[20]
耐久力:67[61+6]
抵抗力:4[3+1]
筋力 :54[41+13]
魔力 :33[20+13]
体力 :74[61+13]
敏捷 :54[41+13]
器用 :74[61+13]
運 :NORMAL[3]
カルマ:657[751]
UNS
:無し
EXS
:無し
スキル
:【生存の心得E】【鋭敏聴覚F】【鋭敏嗅覚F】
:【鋭敏視覚F】【鋭敏味覚F】【鋭敏触覚F】
:【気配感知F】【危機感知F】【視線感知F】【隠蔽F】
:【生活魔法】【治療F】【農業】
Aスキル
:【シールドチャージ】【守護城壁】
アンナもレベルがルナより高い、ルナが低いだけなのかな? 【守護城壁】とか防御系のスキル強そう!
名前:レッティ(彼方=田中=ラーズグリーズの眷属)
種族:人間 年齢:13 性別:女 属性:無
職業:狩人・ロイヤルガード 位:無し 称号:【守人】 ギルドランク:F
クラン:小さな楽園
レベル:54[41+13]☆
HP :295/295[200+41+54]
MP :174/174[100+20+54]
攻撃力:43[41+2]
魔撃力:20[20]
耐久力:47[41+6]
抵抗力:3[2+1]
筋力 :54[41+13]
魔力 :33[20+13]
体力 :54[41+13]
敏捷 :54[41+13]
器用 :54[41+13]
運 :NORMAL[2]
カルマ:617[721]
UNS
:無し
EXS
:無し
スキル
:【生存の心得E】【鋭敏聴覚F】【鋭敏嗅覚F】
:【鋭敏視覚F】【鋭敏味覚F】【鋭敏触覚F】
:【気配感知F】【危機感知F】【視線感知F】【隠蔽F】
:【生活魔法】【治療F】【農業】
Aスキル
:【シールドチャージ】【守護城壁】
ふむ、【守護城壁】をレッティも持ってるって事はロイヤルガードの固有スキル系?
「アンナ、レッティ、【守護城壁】ってどんなスキル?」
「対象と自分を指定して一緒に城壁のように堅くなるスキルですよ?」
「重ねても効果があるので私とアンナでカナタに使えば鉄壁の防御になります、MPの消費によって堅さは変わるみたいなのでかなり有用なスキルかと」
なかなか強力なスキルだと思う、対象にどこまで選べるかが鍵だけど魔力の袋もあるし加熱蜜結晶もあるので普通の冒険者が使うよりかなり融通が利くはずだ。
名前:アリス=アーデルハイト(彼方=田中=ラーズグリーズの眷属)
種族:人間 年齢:12 性別:女 属性:聖
職業:狩人・聖女 位:無し 称号:【奇跡の担い手】【亡国の姫】 ギルドランク:F
クラン:小さな楽園
レベル:45[22+13]☆
HP :231/231[200+6+25]
MP :143/143[100+18+25]
攻撃力:13[11+2]
魔撃力:33[33]
耐久力:16[11+6]
抵抗力:11[10+1]
筋力 :24[11+13]
魔力 :46[33+13]
体力 :24[11+13]
敏捷 :24[11+13]
器用 :46[33+13]
運 :LUCKY[10]
カルマ:451[468]
UNS
:【大地の祝福】
EXS
:無し
スキル
:【生存の心得A】【精霊魔法】【鋭敏聴覚F】【鋭敏嗅覚F】
:【鋭敏視覚F】【鋭敏味覚F】【鋭敏触覚F】
:【気配感知F】【危機感知F】【視線感知F】【隠蔽F】
:【生活魔法】【治療F】【調理F】
Aスキル
:【シールドチャージ】
他の皆は触れ合うくらいのキスだというのに、アリスは非常に濃厚なチュッチュをしてくる。ボクの方がちょっと赤くなったくらいだ。
UNS【大地の祝福】と【調理F】が真新しい、後者は名前からどんなスキルか分かるけど前者は……?
「アリス、UNS【大地の祝福】ってどんな感じのスキル?」
「ん? ん……」
アリスはおもむろにカナタナイフを取り出し、自分の手の平を少し傷つけ血をにじませると食堂の窓際においてあったシェルトマトの小さい鉢に血を垂らす。
血を吸収したと思われるシェルトマトはニョッキニョッキと伸び始め、皆の見ている前で赤々とした小粒の実を鈴なりに実らせる。
生った実を二粒取り一粒自分で食べるともう一粒をボクの口に無理やり突っ込んできた。
「美味しい……マジで!? シェルトマトが果実のように甘くなってる! 植物の成長を助けるのと望んだ方向で成長させるスキル?」
「ん!」
胸をそらし自慢げにこちらを見るアリスの頭を撫でるとアリシアから凄く鋭い視線を向けられた。
「次は私です!! アリスと間接チュッチュ~♪」
何かイケナイ事を聞いたような!? 貪るようにチュッチュしてくるアリシアを引き離すと左目で見る。
名前:アリシア=アーデルハイト(彼方=田中=ラーズグリーズの眷属)
種族:人間 年齢:13 性別:女 属性:無
職業:狩人・影武者 位:無し 称号:【哀れな子羊】【亡国の姫】 ギルドランク:F
クラン:小さな楽園
レベル:55[42+13]☆
HP :318/318[200+63+55]
MP :176/176[100+21+55]
攻撃力:23[21+2]
魔撃力:21[21]
耐久力:69[63+6]
抵抗力:2[1+1]
筋力 :34[21+13]
魔力 :34[21+13]
体力 :76[63+13]
敏捷 :76[63+13]
器用 :76[63+13]
運 :NORMAL[1]
カルマ:212[712]
UNS
:【スケープゴート】
EXS
:無し
スキル
:【生存の心得A】【鋭敏聴覚F】【鋭敏嗅覚F】
:【鋭敏視覚F】【鋭敏味覚F】【鋭敏触覚F】
:【気配感知A】【危機感知A】【視線感知A】【隠蔽F】
:【生活魔法】【治療F】【守護】
Aスキル
:【シールドチャージ】【ガード】
アリシアは安定した強さだ。高いスキル補正を元にした索敵性能をフルに使用して敵の奇襲を許さない。
名前:フェルティ(彼方=田中=ラーズグリーズの眷属)
種族:人間 年齢:13 性別:女 属性:無
職業:狩人 位:無し 称号:無し ギルドランク:F
クラン:小さな楽園
レベル:61[48+13]☆
HP :309/309[200+48+61]
MP :185/185[100+24+61]
攻撃力:26[24+2]
魔撃力:28[28]
耐久力:54[48+6]
抵抗力:2[1+1]
筋力 :37[24+13]
魔力 :37[24+13]
体力 :61[48+13]
敏捷 :61[48+13]
器用 :61[48+13]
運 :NORMAL[1]
カルマ:1363[1684]
UNS
:無し
EXS
:無し
スキル
:【生存の心得F】【鋭敏聴覚F】【鋭敏嗅覚F】
:【鋭敏視覚F】【鋭敏味覚F】【鋭敏触覚F】
:【気配感知F】【危機感知E】【視線感知F】【隠蔽F】
:【生活魔法】【治療F】【解体D】
Aスキル
:【シールドチャージ】
名前:レオーネ(彼方=田中=ラーズグリーズの眷属)
種族:人間 年齢:18 性別:女 属性:無
職業:上級狩人 位:無し 称号:【必中の射手】 ギルドランク:F
クラン:小さな楽園
レベル:61[43+18]☆
HP :282/282[200+21+61]
MP :182/182[100+21+61]
攻撃力:46[43+3]
魔撃力:21[21]
耐久力:27[21+6]
抵抗力:2[1+1]
筋力 :61[43+18]
魔力 :39[21+18]
体力 :39[21+18]
敏捷 :61[43+18]
器用 :61[43+18]
運 :NORMAL[1]
カルマ:554[1343]
UNS
:無し
EXS
:無し
スキル
:【生存の心得F】【鋭敏聴覚F】【鋭敏嗅覚F】
:【鋭敏視覚F】【鋭敏味覚F】【鋭敏触覚F】
:【気配感知E】【危機感知F】【視線感知F】【隠蔽F】
:【生活魔法】【治療F】【解体D】
Aスキル
:【シールドチャージ】【アローチャージ】【鷹の目】
名前:アズリー(彼方=田中=ラーズグリーズの眷属)
種族:人間 年齢:13 性別:女 属性:無
職業:狩人 位:無し 称号:無し ギルドランク:F
クラン:小さな楽園
レベル:61[48+13]☆
HP :333/333[200+72+61]
MP :185/185[100+24+61]
攻撃力:26[24+2]
魔撃力:24[24]
耐久力:78[72+6]
抵抗力:2[1+1]
筋力 :37[24+13]
魔力 :37[24+13]
体力 :85[72+13]
敏捷 :61[48+13]
器用 :61[48+13]
運 :NORMAL[1]
カルマ:1005[1549]
UNS
:無し
EXS
:無し
スキル
:【生存の心得F】【鋭敏聴覚F】【鋭敏嗅覚F】
:【鋭敏視覚F】【鋭敏味覚F】【鋭敏触覚F】
:【気配感知F】【危機感知F】【視線感知E】【隠蔽F】
:【生活魔法】【治療F】【解体D】
Aスキル
:【シールドチャージ】
名前:メリル(彼方=田中=ラーズグリーズの眷属)
種族:人間 年齢:13 性別:女 属性:魔
職業:狩人・魔法士 位:無し 称号:【精霊の友達】 ギルドランク:F
クラン:小さな楽園
レベル:61[48+13]☆
HP :285/285[200+24+61]
MP :233/233[100+72+61]
攻撃力:14[14]
魔撃力:47[42+5]
耐久力:20[14+6]
抵抗力:2[1+1]
筋力 :37[24+13]
魔力 :85[72+13]
体力 :37[24+13]
敏捷 :61[48+13]
器用 :37[24+13]
運 :NORMAL[1]
カルマ:1021[1680]
UNS
:無し
EXS
:無し
スキル
:【生存の心得F】【鋭敏聴覚F】【鋭敏嗅覚F】
:【鋭敏視覚F】【鋭敏味覚F】【鋭敏触覚F】
:【気配感知F】【危機感知E】【視線感知F】【隠蔽E】
:【生活魔法】【治療F】【解体D】【精霊魔法】
Aスキル
:【シールドチャージ】【擬似無詠唱】
ここまで見て思った事は、いつの間にか皆――魔法使いの素質が開花してる!?
「何か皆MP高いと思ったら……魔法使いの素質が開花したっぽいね」
「多分【才能開花】とカナタの魔力のおかげだと思うわよ? 最近皆の髪の色が黒っぽくなってきてるしね~」
アヤカの話しによるとボクの【魔力の源泉】がここでも良い方向に影響しているらしい。
一緒に生活するだけで魔法使いになれるとか――権力者に知れた日にはボクの人生は終わるかもしれない……
皆ランクに差こそあれ【生存の心得】【鋭敏聴覚】【鋭敏嗅覚】【鋭敏視覚】【鋭敏味覚】【鋭敏触覚】【気配感知】【危機感知】【視線感知】【隠蔽】【生活魔法】【治療】のスキルは必ず習得している?
基本スキルみたいなのがあるのかもしれない、うちのクラン員以外も一度確認してみたい気がする。
四人組みは一セットな感じで行動している事が多く、それぞれ自分の長所を理解しているので連携が凄いとのルナの評価だった。
レベルも高いし、レオーネに至っては【必中の射手】の称号を持っている。あの二つの弓をクロスさせたプテレア特製弓は凄くカッコイイと思います!
メリルの【精霊魔法】に【精霊の友達】称号と【擬似無詠唱】を見る限りじゃ普通にボクより魔法使いしている、職業は魔法士だけど。
あと、アズリーは……癒し感が半端無い! フェルティは引っ張っていくリーダータイプで頼りになりそうだし、レオーネは優しいお姉さんタイプで、メリルはユルフワ系魔法士――アズリー頑張れ!
次は……あれ? 列が途切れた?




