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混乱



赤髪の兵士と、でかい男達3人が俺の家の前まで来た


『ガキッ 出て来い!』


《ガンッ ドカ ガガッ》


4人はドアを壊し家に入り中で暴れているようだ  俺は今、じっちゃんとの思い出が詰まった家が破壊されている音を聴いている 怒りが込み上げる…

しかし、あきらかに様子がおかしいとはいえ兵士と敵対したくない 西の街を敵にしてしまう 拳を握り我慢する 


破壊の音が無くなり4人が外へ出てきた 


『ガキはいねーし金目の物も何も無いな』


『逃げたな』


『お前なんで殺すなんて言ったんだよ』


『チッ 西の街では殺すにもちゃんとした理由がいるんだ だからリョウを殺すと脅して暴れた所を兵士へ抵抗した理由で殺すつもりだったんだ』


『そんなことよりどうするよ〜 親方様はあのガキが、邪魔になるかもしれないから殺せって命令だろ 捜すか?』


・・・・・・・


『いやっ 親方様は西の街にあのガキが薬草を売ってかかわっているのを気にしていた 

しかし今回の泥棒騒ぎでガキは西の街とのかかわりをなくした 目的は達成されたと同じだ』


『お前面倒なだけだろ〜』


俺の怒りはまだ治まっていなかったが、それより混乱していた 

俺はあの4人をただ頭のおかしい奴らだと思っていた しかし違った 最初から俺が狙われた?俺がいつも行っている西の街にかかわっているのが邪魔?混乱していると赤髪の兵士が、話はじめた


『お前たちは東の街へ帰って親方様に報告しろ 俺は西の街に残ってガキが戻ってこないかしばらく様子を見ておく 戻ってくる訳はないが』

『どうせ、まだ兵力の調査中だ』


『はいよ〜』


『後はこの家も完全に住めないようにしておくか こんな所まで居るか見に来るのも面倒だ』


俺は混乱しながら焦った 目に超能力?のような力を集中させ赤髪の兵士を見た すると右手が赤くなっていた そして、そのまま俺とじっちゃんの思い出の詰まった家へ赤い手が触れる


《ゴオオオオ》


 家が火柱に包まれた!


 俺は茫然としてしまった 



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・殺す


ナイフに右手がかかる 左手は銃  

 その時…


《ジリリリリリリ》


〈ビクッ!!!!!!!!〉


俺の鞄の中から音がし心臓が止まるのではないかと言うぐらいビックリした あわてて鞄の中からトケイを探し触りまくった


《カチ》


でっぱっている部分を押したら音が止まった 急いで4人を見る こちらに気づいていない様だ それなりに距離があるせいだろう 


 『ふぅ ビックリした』


・・・・・・・・・・・・・・・・・・俺は落ち着いていた

怒りはあるがビックリしすぎたせいか冷静になっていた 

これからどうするかを考えられる


まず耳に超能力?のような力を集中させ4人の情報を得られないか探る 赤髪の兵士が話をしている


『あのリョウとか言うガキは間違いなく拳帝の孫だ  この俺が掴んでいた腕を振払われたんだからな』


『そういえばそうだね 殺す隙なく逃げられたもんね』


『今の時代の剣士の様な戦闘ではなく拳帝だけの戦闘方法をあのガキは教えられている 親方様が気にするようにあのガキが西の街にへかかわっているのは良くない』


『やっぱり 捜して殺すか?』


『4人でどうやって捜すのだ? 肉泥棒ぐらいではどう頑張っても兵士を動かせない 他の街へ手配は出来るだろうが捜す訳ではないからな だから俺が西の街へ兵士として残って様子を見るしかない 

街の中では完全に泥棒扱いなのはわかっているだろうから戻って来ないだろうが』


4人はそのまま遠ざかって行った

     

混乱

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