01-07 新人の洗礼
入浴を終えて部屋に戻ると、後から出た筈のレオンハートが既に部屋におり、アリサはやや驚いた。
先輩方に捕まらないように素早く入浴を済ませたらしいが、そのせいか髪を乾かすゆとりもなかったようで、彼はベッドの上に座り込みタオルでガシガシと己の髪の毛を拭いていた。
「そっちは、少しゆっくり出来たのか?」
「まあまあですね。備品が少し足りないので、買い物の際に補充したいです」
使用済の服をクローゼットの中の隅に置き、タオルを部屋の窓枠にかけながら、アリサは寝る支度を始める。
最も、荷物が少なすぎてすることも限られているので、あっと言う間に手が空くのだが。
「少し早いですが、私は先に寝ますね」
「あぁ、俺ももう少し片付けたら寝るよ」
「おやすみなさい」
「おやすみ」
眠るにはまだ少し早い時間帯。普通ならここで同僚と仲を深めるべく、一日を振り返るなどして多少なりとも交流をしそうなものだが、明日から本格的な仕事が始まるのだから、早く体を休めた方が良いと考え、二人は早々に寝ることにした。
交流などこれから幾らでも出来るのだから。
壁に顔を向けて、小さくなって眠るアリサ。
レオンハートは部屋の灯りを調節して、ランプの火を小さくして、部屋の中を薄暗くする。アリサを倣ってタオルを干して、着替えた衣服をクローゼットの隅に置く。
どこかのタイミングで洗濯は行わなければならないだろう。やり方がうすぼんやりとしか分からないが、聞けば彼女は教えてくれるだろうか。
少し不愛想だけど、真面目な隣の同僚の背中を見つめながら、レオンハートは簡単に明日の支度をして、ランプの火を消し、早々に自分のベッドの中に潜り込んだ。
おやすみと、レオンハートが再度小さな声で囁く。
程なくして彼のベッドから、小さな寝息が聞こえたのはアリサの予想よりも早かった。きっと一日慣れない事をして緊張もしたのだろう。本人が思っているより、仕事初日は疲れるものだ。
――――かつての、アリサもそうだったのだから。
レオンハートがいびきをかかなかったことにホッとしつつ、アリサは寝返りを打ち、天井を見つめる。
亜人の特質を持つアリサは、基本的に眠りが浅い。
更に優れた聴覚は、アリサへ様々な音を否応なしに伝え、少しの物音さえも睡眠に支障が出てしまうほどだ。
慣れた空間ならまだ我慢も出来るが、初めて来たばかりの部屋は、無意識ではあるが緊張で神経が更に敏感になっている。
凡人ならば静かに感じても、アリサにとっては外の風がそよぐ音や、その風を受け止める窓ガラスの音、別室の人の動く音など、様々な音が聞こえてしまう。
時に聞きたくないものすら聞いてしまう事もあるのだから、夜は早寝か人のいない空間にいるのが吉だ。まあ、同居人がいる以上、人のいない空間に行くのは難しいのだが。
早く寝てしまおう。アリサは半ば念じるように瞳を閉じれば、次第に浅い眠りが襲いかかる。
目の前に広がる景色が夢色に染まる頃。アリサの長く短い新しい一日が、ようやく終わりを迎えた。
夜が明けて、アリサ達新人兵は朝食を取ると、昨日の掃除の続きを命じられた。
風呂場やトイレなどの水場はとにかく、あらゆる意味で掃除が厄介だった。濡れているし、汚いし、他よりやたらと手間がかかる。
新人兵の昨日のダメダメっぷりを見たせいか、今日は最初から見張り役の先輩兵がいた。
昨日、午後からアリサ達の見張り役に当てられたヘギールと言う青年だ。
軽い口調ながらも、人を扱うのが上手い彼は、見事な手腕でクディダラン三人組を扱い、何だかんだでアリサ達六人は無事に掃除をやり終えた。
「うんうん。やれば、坊ちゃん達もなかなか出来るよな」
誉めているのか、やや馬鹿にしているのか、初めから真面目にやれと言っているのか、解釈に苦しむ明るい声色でヘギールが言う。
アリサからすれば、あの三人組を意図も容易く扱った彼の方が出来る人間だと思う。人を上手く使うのは、以外にもなかなか難しい。
「今日の掃除は終了。昼飯を食ってからは、訓練に入る!」
どうやら午後も彼の指示で予定が定められるようだ。
後片付けも終わっていたので、クディダラン三人組は今日も今日とて好き勝手にサッサとその場を後にしてしまう。仕事の時間以外は、下々な人間と一緒にいたくない態度の表れなのだろうか。
仲良くする気はまるでないと態度で示されてしまうと、どうにもこちらも歩み寄ることが出来ない。
レオンハートとリックと揃って首を傾げて半ば諦めつつ、アリサ達も昼食を取る為食堂へ向かおうとすると、アリサはヘギールから声をかけられ、彼の方へと手招きされる。
「何でしょうか?」
「ちょっと来い」
ヘギールの近くへと歩み寄れば、アリサを待つレオンハートとリックに背を向けるように、ヘギールが更にアリサの手を引く。
すると彼は、声を潜めて内緒話をするような、小さな声でアリサに囁いた。
「お前、今日の昼食はあまり食べるな。もし可能なら飯を抜け」
「はあ?」
嫌に真面目な口調で何を言うかと思えば、よく分からないヘギールの言葉の内容に、これは新手の新人イジメなのかと、アリサは思わず目を細める。
「いや、誤解するなよ。あれだ、午後の訓練はな、まあ。どの隊もそうだが、なかなか厳しいからな。吐く奴もいる。お前は女だから先に言っておいた方がいいかと、訓練内容を変えるわけにはいかないからな」
笑いながら忠告するヘギールに、アリサはつい眉間に皺を寄せ、益々目を細めた。
「ヘギールさん。ご忠告は大変ありがたいのですが、私だけがそれを聞くのはルール違反だと思います」
「そうか? 俺はそうは思わないが……」
アリサの不機嫌な声も気にせず、サラリと忠告は当然だと言わんばかりに言うヘギール。
確かに、一般的な男女であるならば、依怙贔屓に感じられる扱いも、ある意味合って仕方がないのかもしれない。男女では根本的に体の造りが違う。覆せない差があるのは当たり前で、その区別は差別ではない。
しかし、アリサは基本的には真面目な日本人の気質を持っている。
忠告は確かにありがたいが、新人の自分一人だけそれを受けるのは、どうにもモヤモヤしてしまうのだ。
「後から知られて、依怙贔屓だと周りから嫌みを言われるのは嫌です」
「そうか? そう、か……そうだな。そんなこと言うやついないと、言い切れないな。確かに……」
真面目な表情で言い切ったアリサに対して、ヘギールは少しムッと難しい顔をしたかと思えば、フッと表情を緩めてニコッと笑った。
何となく、アリサが訴えたいことが理解出来たのだろう。
先輩方は昨日の風呂の件を聞く限り、アリサを女性として尊重してくれているようだが、新人兵の中にはそうではないものもいる。
まずは、先にその辺のいざこざを解決しないと、また面倒なことになるとヘギールも分かったようだ。
「そうか。うん、分かった。余計なことをしたな。忘れてくれ」
「いえ、お気遣い感謝します」
「忘れるのが無理なら、サラッと全員に忠告だけしておけ」
「すみません。ありがとうございます」
気にするなと言って、ヘギールはアリサの肩を軽く叩くと背を向けて場を去っていく。
アリサも待たせているレオンハート達の元へ戻り、三人は漸く食堂へと向かい、足を進めた。
「何の話をされたんだ?」
「午後の訓練のことで少し忠告を」
「どんな?」
「何でも、吐くほど過酷なので、昼食を控えるようにと……」
ヘギールの話を二人に伝えれば、二人は揃って引きつった表情を浮かべた。
軍の訓練が厳しいのは皆知ってはいるが、吐くほどと忠告を受けると一体何をさせられるのか、想像するものも恐ろしい。
「あの三人にもお話を伝えることは出来るでしょうか?」
「俺が後で言っておくよ。全く話出来ないわけじゃないし」
「ありがとうございます、レオンハート」
「でも、吐くほどの訓練って何やされるんだろうね……」
折角の昼食前に、嫌な話を聞いてしまったと揃って落ち込む三人。
勿論昼食は、クディダラン三人組も含めて新人六人は重たい空気を纏いながらの食事になった。
アリサは結局小さなパン一個とスープ一杯だけをお腹に収め、他の五人も似たような食事を終えて午後を迎えた。
戦争がないとは言え、軍や兵士にはそれなりに仕事が多い。国や町の警備、王族の護衛。城の見張り、災害があった時にはその救助や復旧なども行う。
一種の自衛隊のようなものではあるが、違う点と言えば戦争はなくてもこの国、否。このヴァンガーディラ大陸には多くの魔獣と呼ばれるものが存在しており、それらから人々を守るために兵士は国の外で戦いを義務付けられていると言う点は、自衛隊とは全く異なっている。
アリサ達は新人なので、早々に難しい仕事を振り分けられることはない。
だが、国に所属する兵士たちは、その主な仕事の為に日頃から訓練を行うことが仕事の一環として組み込まれている。これは、任務の成功率を上げる為、自分自身を守るためにも必要不可欠な時間で、どの隊に所属しても必ず設けられているのだ。
昼食後、アリサたちはヘギールの指示でフルプレートアーマーに身を包んでいた。
戦争時戦闘に出る時は欠かせなかったと言う鋼色に輝く軍人の象徴たるそれは、とにかく重い。
剣と剣を交わらせて人々が戦っていた戦争時代は、この鎧の重さと厚みが数々の命を守ってきた。硬くて重いものがイコール丈夫あることは、技術が未発達なこの世界の常識である。
今でこそ、防具の発展や戦争がなくなった事から使用する頻度は少なくはなっているが、魔獣との戦いの際には高頻度で必要になるこの鎧を、使わない部隊は殆どない。
それ故に、訓練では欠かす事の出来ないアイテムの一つではあるのだが、足先から首下までをしっかり覆うこの重みは約何キロの負荷を体にかけているのか。
――――重いけど、兜がないだけマシと思うべきなのかな。
あまりの重みに、慣れていないと着ているだけで疲れる上に思考さえも奪われそうだ。
どうせなら、平和な今の時代にもっと軽くて丈夫な鎧を生み出せば良いのにと、ぼんやり思いながら、アリサは他の五人と一緒にヘギールの指示に従い整列する。
「よし、準備出来たな。じゃあ早速始めるぞ!」
ヘギールにアリサ達の視線が集まる。
アリサ達がいるのは、八十七隊の宿舎近くにある訓練場。
訓練用に木々や草花の生えていない茶色い土で固められ整備された地面は、テニスコート約二面分の広さがあり、その中心には手合わせ用に造られたのであろう縄で区切られた正方形のフィールドが二つ並んでおり、脇の方には訓練用の試し切りなどが出来る的などもあった。
アリサ達は出入り手前側のフィールドの前に整列し、その隣のフィールドには、剣を交えて訓練をする別の先輩方が数人いた。
部隊は主に五~六つ前後の班に分かれ、朝の任務、夜の任務、訓練、休暇、緊急対応に分かれてローテションしている。大きな任務がある場合は部隊ごとに動くこともあるが、そうでない場合は少人数で行うことが多い。
訓練をしている先輩方は、その班の一つのようだ。
「まずは簡単なところから始めるぞ。体を鍛えるにも任務を行うにもまずは何事も体力と持久力が必要だからな。とりあえず、お前達城の周りグルッと一周して来い」
軽い口調に笑みを浮かべて、サラリと言い放つヘギールに、アリサ達は思わず言葉を失う。
「あぁ、勿論。一番外側走ろよ。他の隊の迷惑にならないようにな」
一切の容赦なく重ねて付け加えられた言葉を聞きながら、アリサ達は目を見開いて硬直した。
何しろバーネスの王都は広い。
国土そのものが大陸上位に入ることから、王都の面積もそれに比例する広さを誇る。
活気ある城下町。それを見下ろす高い位置に造られた貴族の住まう町と、それより更に高みに造られた王宮。
王宮はグルッと高い塀に囲まれて、庭と呼ぶには広すぎる敷地内のアチコチに、兵士たちの宿舎が建てられ、訓練場が同じ数だけ存在している。
正門から王族が住まう城までは、馬車を走らせて約一時間。それも最短距離を行けてだ。
勿論、城へは敵の侵入防止を考えて、直線的にいけないように道が配備されて、そのとこかしこに兵士の宿舎が配置され、防衛を兼ねている。
同然のように、本来なら城へ出入りするには別のルートが存在し、歩いてのこのこ城まで行く人間は殆どいない。
昔の名残で百近い宿舎が建てられる広大な面積を誇る王宮の庭でマラソンを行うなんて、考えただけで目眩がしそうだ。
――――そもそも、外周で一日終わるんじゃ。
頭に浮かんだ嫌な考えに、だからご飯を軽めにしろと言われたのかと合点が行く。
慣れない人間が、これだけの長距離マラソンをお腹一杯の状態で行えば、体がついていかないに決まっている。
「まあ、広いけど。大体王宮の塀伝いに行けばどうにかなるから。とりあえず、行ってこい!」
「あの、すみません。時間とかはありますか?」
「流石に初めてで時間制限付けるほど俺も鬼じゃない。とりあえず、夕方か夜くらいまでには無事帰ってくればよし。流石に明日の朝まで帰って来なかったら探しに行ってやる」
控え目に確認したレオンハートの問いに、ヘギールは何が面白いのかひたすら笑いながら答えるものの、六人はその笑いを受けながら引いていた。
夕方は当然として夜までかかるフルマラソン。最悪、次の日の朝までかかるかもしれない上に、オプションは自分の体重ほどはある重い甲冑。
まさに、新人兵が受けるに相応しい洗礼と言うやつだろうか。
「今の時期、暖かいけど、夜は冷えそうだよね」
――――ゾッ。
ボソリとリックが囁いた一言に、全員の背中に嫌なものが走る。
「よーい。準備は良いか。じゃあ、スタート!」
アリサ達の沈む心に反し、明るく弾むヘギールのゴーサインが響く。
合図から一拍遅れてアリサ達は慌てて足を動かし始めた。目標は、日没ゴールだ。
皆より先に走り出したアリサの追うように、残りの五人もガシャンガシャンと騒々しい音を奏でながら、長いマラソンをスタートさせるのであった。
迷子にならないように意識しながら、アリサは壁が自分の視界に入るように平行し、無言で走り続けた。
ガシャガシャと騒がしい音が酷く耳障りで、よくこんなものを身に付けて昔の人は戦ったものだと、思わず感心してしまう。
――――そう言えば、先生もいつも甲冑か騎士服着てたな。
任務が始まったら、自分も常にどちらかを着る事になるのだろう。手っ取り早く甲冑になれるのには、確かに走り込みは有効かもしれない。
亜人として普通の人より優れた力を持つアリサとて、重さを感じない訳ではない。
他の五人よりも平気だろうが、普通の恰好よりは動きも制限されるこの甲冑は不便だ。早く慣れるに越したことはないだろう。
「アリサ。あんまり飛ばしてると、後からバテるぞ」
二、三歩後ろ。ちょうど気配を感じやすい位置で走るレオンハートが黙々と走るアリサの背中に言葉を投げる。
「そんなに飛ばしてないから大丈夫です」
「はあ? このスピードでか?」
「結構ペース早いよ……」
「そうですか?」
レオンハートより少し遅れて走るリックの大きめな声がアリサの耳に入る。
アリサは至極マイペースに走っているつもりだが、どうやらレオンハートやリックからするとそうでもないらしい。
亜人になってから五年ほど経つが、どうにもアリサは体力面を人に合わせることが出来ない。
剣や魔法の類は亜人の特質とは異なり、アリサ自身の力によるところが大きいので、どちらかと言えば凡人レベルの腕前から抜け出せなかったり、もしくは全く使えないのだが、どうにも走り込みや、跳躍、何かを持ち上げたりと、単純な体術面だけで言うと自然と体が出来るように細工されているので制御が難しい。
ランディム領にいた頃は、制御もしていなかったので尚更だ。
「運動神経だけは自信がありますから」
とりあえず体力馬鹿を装っておく。こればかりは誤魔化しても後々面倒になるし、試験の時にも制限していなかったので良いだろう。
後から剣や魔法の悲惨さを見せつければ、バランスとしては丁度いいことを勝手に理解してくれるだろう。
「二人共私に合わせず、自分のペースで走って下さい。長距離で走る時は人に合わせるのが一番疲れますから」
「それもそうだな」
「うん。頑張って、今日中にお互いゴールしよう」
一言忠告を入れて、二人が先にどうぞと目配せしてくれたのを見てから、アリサは少しだけ足を早める。
ゆっくりゆっくりと、レオンハートとリックとの距離が離れていくと、二人が無理に追いかけてくるはなかった。
少しだけ一人きりになれたことにホッとしつつ、アリサは黙々と走り続けた。
目に入る周囲の景色は、広大な庭、木々、木々の上に覗く王宮の屋根の一部。そして、他の隊の宿舎や訓練場。
王宮から離れた位置にある宿舎は、アリサ達の隊のように出来てまだ日の浅い隊もしくは、その方角の城の守りの要の隊かのどちらかだ。
どこかの隊の宿舎近くを走ると、すれ違いざまにどこかの部隊の兵士とすれ違う。
アリサを見て、何となく察した様子をするか、特に反応を示さない様子から、見慣れた光景なのだろうと理解する。
――――こういうのも、ある意味見回り警戒の一つになるんだろうな。
人がいるだけで、意外と犯罪の抑制になるのはどの世界でも同じだ。
勿論、走りながらあちこちで見回りをしている兵士の気配はするが、手薄になっている場所もない訳ではない。
こうして誰かしら兵士が訓練で走っていれば、例え相手が新人でも多少の抑制になるのだろう。こなすメニューとしては大変だが、なかなか理に適っている。
感心しながらアリサは足を止めずに走り続け、辺りの気配を探った。
――――この辺なら、良いかな。
見回りの兵士も、後ろからレオンハートたちが追ってくる気配もない事を察して、アリサは道を外れて塀から奥へと進む。
適当な場所に隠れて素早く甲冑を脱ぐと、幾つもある背の高い木々を見つけて、木の上にするすると駆け上がる。
周りを警戒しつつ、頂上まで上がり、広々とした王宮の庭とその中央の王宮を見つめる。似たような景色ではあるが、少しだけ違う特徴的な場所や方角を覚えて、木から降りるとアリサはまた甲冑を着込み、何食わぬ顔でマラソンを再開した。
この日、アリサは何度か今と同じ行為を行いながら走り続けたが、誰一人後ろからアリサと合流するものはいなかった。
今日もしくは明日も追加更新予定です。感想お待ちしております。




