¢2 その、ことですが。
優:[な、何がどうなっているの!?]
ブ:[じ、実は信じれないかもしれないけど僕はナイト惑星という
所から来た宇宙人です。]
優:[う、宇宙人!?]
ブ:[あんまり、大きい声出さないで]
優:[あ、ごめん。]
今は¢1の続きです。驚きすぎて、内容話すの忘れてた、落ち着け私!
落ち着け私!
優:[でも、なんで宇宙人がここに?]
ブ:[僕はこの地球があと、2年で滅ぶのを阻止するために来たんだ。地球は
アンク惑星のものとなってしまう。]
そんな事いきなり言われてもどう反応すればいいの!?ていうか、すごく
壮大な話をしているような....。
優:[そういえば、さっき蟹と戦っていたけど、あれはなんなの?]
ブ:[あー、あの蟹さんはアンクの所有する侵略生物で。いわゆる
アンクの手下みたいなものだよ。]
優:[じゃあ、あの槍のようなものはなに?]
ブ:[それはだね、ここに来ている宇宙人はあと、9人くらいはいるん
だけど、その人が持っている特殊な属性能力だよ]
優:[属性能力?]
ブ:[僕の属性は、冥界という、触れたものを灰のようにけしてしまう
属性だよ]
優:[なんて、恐ろしい能力なの!?]
ブ:[そ、そんなに引かないで...]
ブ:[最後にお願いがあってですね。]
優:[?]
ブ:[2年間泊めてくれませんか?すむ家がないので..]
優:[え、えーーーっ!!!]
とりあえず、家にいる姉のななに相談する。お姉ちゃんは大学生だ。
お姉ちゃんに言うと、良いんじゃないと、あっさりOK...。
ざっくりしすぎでしょ!!!!というわけで、私の家に住むことになった。




