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ラストチャンス  作者: 花染
出会いは一期一会。魔法は、0時で解けますよ。
9/9

3

体は、光る。暖かい太陽のように包まれていく。すると、私の周りから花が咲く。


黒かった髪の毛は、白銀からピンクのぐらグラデーションになって服は、淡い緑色と白色のドレス。


私は、もう花じゃあなくなったんだね。


「アークル」


目から涙が溢れる。もう私は、帰れない。もう私は、進むしかない。


世界を守るんだ。


「イフティナ…何故そんなに生命…生物を愛する?」


どうして?決まっている。私は、この世界が好きだからそして、


「アークルと同じ。


アークルと同じで、世界を愛して世界を守りたいって思ってる。でも、あんたは間違ってる。それじゃあ、世界が喜ばない」


アークルは、考えている。


私の手を握れば、生物が生まれる。握らなかったら世界はきっと滅ぶ。


アークル…うんん、アルト。


私は、信じているよ。


「解った。イフティナ、貴様を信じよう。もし、この世界が破滅しそうになったらそいつを封印し


もし、俺がこの先世界を滅ぶ選択をしたら俺を封印してくれ」

「うん。解った」


約束するよ。


聞いているよね?


生まれるよ。


生きても良いんだよ。



すると、何か光輝く者が大樹の前に立っていた。


《ありがとう》


ありがとう。


その言葉を言って大樹に触る。すると、大きな、大きな卵が光包まれ現れた。卵は割れて、世界に初めて生命が生まれた。


「始めまして」













end…









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