実はサブタイトルで遊んでいるのは俺だけかなと一瞬考えたがそんなわけないよね!
「ぐううううう…た、え、た、ぞ…」
「ふん、切り込みが甘かったか…」
そうは言ったがエギャナルは自分の剣はただ乱雑に降ってもこの程度の剣など砕け散ることを知っていた。
ありえない、そう、ありえないのだ。
今まで、本当に今の今まで一瞬で相手を屠ってきたエギャナルにとって、剣を受け止められたことはその顔には出さないが驚愕の出来事である。
「…面白い。」
相手は受け止めたはしたもののもう力が入っていない。確かに驚愕するものだったが、これならいつかは、自分を超えるものが現れるかもしれない、エギャナルの頭の中にもうその一般兵はおらず、見ず知らずの強敵のことで頭がいっぱいになっていた。
そして、あえて剣を狙ってエギャナルは剣を振り下ろす。
確実にやったと思った。手応えは後からついてきた、そう、まるで何か硬い岩にぶつかったような感触が…
「何!!」
エギャナルが驚いていると、その隙を逃さず、まるで檻から放たれた1匹の獣のように…一般兵はエギャナルに斬りかかる。
「喰らえええええええええ!!!!!!」
「本題?なんでしょうか?人間の肉の味が実は豚に似ているとか?」
「いや、違うから。…隼人、私はたしかにいつもはふざけてるわ。けどね、私以外の誰かが危険な事になったらそうは言っていられないの。お願い、どんな奴に出会ったか教えて。」
「はあ、イノシシですよ…ただ、少ししくじっただけです。」
「…そう、なら良いわ。今度からは気を付けてね。」
…まあ、嘘は言ってないしな…恐らくあれは…イノシシではなく…いや、やめにしよう。
「当たり前ですよ!もっと強くなって100頭くらい狩ってやります!」
「そう、じゃあ楽しみにしてるわね!」
「…えーっと、では、私達はそろそろ帰ります。アリーサさん。隼人ちゃんもありがとう、可愛いのに強いんだね。」
「そうだよ!隼人は強いんだ!今の俺の目標だよ!」
…男なんだよなあ…
女じゃないんだよなあ…
「…怜、帰ったら一杯お話ししよう、そしてわたしから謝りたいことがあるんだ。」
「え?うん、じゃあ、またね!隼人!」
「バイバイ〜怜〜」
そう言って2人は家へ帰った…青空はかの親子を祝福しているかのごとく晴天だった…
うーん、2点?ポエム的にはもうちょっと食いこめたな〜。
「じゃあ僕たちも帰りましょうか。」
「そうね、帰りましょう。まずはギルドね!」
あ、そうだ(唐突)
「赤司さんいます?」
受付のお姉さんに聞いてみた!
「えーっと、今はギルド長室にいると思うわ。」
「ギルド長…赤司さんはギルドマスター何ですか?」
「…言ってなかったっけ?あれ?言ってなかった?…ええ、そうよ、赤司さんはギルドマスターよ。」
「そうですか…ちょっとお話があったんですが…」
「私がいるから入っても大丈夫じゃない?」
「…アリ…イリスさん、何で僕のところに行きたがるんですか?」
「私じゃないわよ。隼人よ。」
「え?隼人ちゃんが?何だろう…」
えーっと、手紙どこにやったっけ?あ、ポケットの中に………ぐっしゃぐしゃあ☆!
☆じゃねえよ…まあいいか。
「これを、父さんから渡すように…」
「え〜、朱理さんのお父さんから?何かあったっけ?娘をよろしくお願いしますとか?」
「いえ、僕からも詳しくは聞いていなくて…」
「あはは、まあ、大丈夫…だ…………あ、ああ、あはははは…僕、ギルドマスターやめよっかな…」
すげえ!まだ手紙読んですらいないのに差出人見ただけでこの絶望した顔だよ!
「いや、うん、まあ?なんとなーくそんな予想はしてたよ?アリーサ…イリスさんが懇意にしてたし、なんか隼人って聞き覚えあるな〜って思ってたし…けどさ、このタイミングで出してくる!!?」
いや〜それに関しては正直すまんかったが…反省と後悔、どっちをより深く受け止めているというと両方深く受け止めてないんだよな〜。
「まあ、よく考えたらあの人も変なことは書かないでしょう、きっと、昔のキメラ一人で倒せって言う頭のネジがネギに変わったような事はもう無いでしょう!」
開けたああああああ!!
蒼ざめたあああああああああああああ!!!
逃げたあああああああああああああ!!!!
「はい、ストップ。」
「離してください!無理ですって!流石にこれ無理ですって!後何日しか無いんですか!後この子今何歳ですか!」
「ちょっと落ち着きなさい…えっと、どれどれ…うわぁ…これは私が引くレベルよ…」
「え、ちょっと見せてください。」
えーっとなになに?
私が帰って来る前に隼人に日の熊倒させろ。
どんな手段をとっても構わない…っと。
…へー、まあなんとかなるでしょ。
馬太郎「…どうしましょう、私緊張で気にそうなんですけど…」
作者「死んだらなるべく早く帰ってこいよ。」
馬太郎「それは勿論です!…ああ!スタートしました!」
作者「あ、これは…あー、うんうん。」
馬太郎「ああああああ!!!転んでしまってるー!!どうしましょう!このままだと…」
作者「安心しろ、もう最下位確定だ。ラストの一位にかけるしか無いかあ…」
馬太郎「お願いしますお願いします…」
作者「…ねえ、なんでそんなに真剣に他人の競技見てるんだ?」
馬太郎「え?他人の競技?これはみんなの競技ですよ?真剣にならない理由なんてありませんし…もし、私なんかでも応援で役に立てたら嬉しいじゃ無いですか。」
作者「そうか…俺も応援するかな〜」




