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アパートごと異世界に転移したが、俺だけ収納スキルだったので住民を支配することにした  作者: 飯尾 意緒
第4章 英雄の傀儡と王都の胎動

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第80話:侯爵夫人の落日と母娘の隷属

いつもご愛読ありがとうございます!

前回までのあらすじ:美咲を激しく肉体支配した佐藤が、連続スタンピードの混戦からギルド受付嬢ミナを圧倒的な力で救出して絶頂へとハメ堕とし、完全な快楽の奴隷として調教する一方、神田は全自動スキルで無双しつつも屈辱に身をすり潰され、さらに侯爵館ではクラリスの誘導により母セレーネが佐藤の元へ赴く罠に嵌ろうとしていた。


それでは、第80話をお楽しみください。


※本作は規約遵守のR15作品です。過激な描写にご注意ください。

 エンデという名の街に足を踏み入れてから、十四回目の、じっとりと肌を粟立たせるような、どこか気だるい空気が漂う朝を迎えていた。

 昨日、街を恐怖のどん底に陥れた連続スタンピードは、最前線で立ち回った神田英雄の奮戦により、表向きは完全に鎮圧されていた。街の防壁の外には、巨躯を誇るパンツァーケイラーや獰猛なルーデルヴォルフたちの死骸が、片付けられることもなく無残に転がっている。奇跡的な勝利に沸き立つ民衆の歓声が、遠くからかすかに響いてくるが、宿屋「グリューネ・ラテルネ」の一室を満たす重苦しい空気は、それらの喧騒を完全に遮断していた。

 部屋のベッドの上では、前日に救済と圧倒的な支配をその身に刻まれたギルドの受付嬢、ミナ・ヴァルターが、燃え尽きた灰のように横たわっていた。

「あ、う……あぁ……っ」

 完全に弛緩しきった彼女の白い肢体は、自力で寝返りを打つことすらままならない。昨日、佐藤の規格外の猛りによって、その狭い最奥へと幾度も容赦なく楔を突き立てられ、突かれるたびに白目を剥いてイキ狂わされた記憶が、今もなお彼女の脳内を強制的に支配している。

 その隣、同じく横たわるミナのすぐ横では、すでに別の肉欲の宴が、生々しい音を伴って繰り広げられていた。

 佐藤のすぐ傍らでは、金井綾香と鈴木舞香の姉妹が、すでに交互にその身を蹂躙され、狂乱の渦に巻き込まれていた。

「あ、あぁうっ……! 佐藤様、そ、そこ、お姉ちゃんの時より、奥まで……っ!」

 四つん這いにされた妹の舞香は、すでに佐藤の猛りによって何度も最奥を開拓され、その度に白目を剥いてよだれを垂らし、激しく腰を波打たせていた。

「佐藤様……っ、私、もう舞香の次なんて待てませんわ……っ! あそこが、あそこがジクジクして、頭がおかしくなりそうなの……っ!」

 先にたっぷりかわいがられ、一時的に引き抜かれたことで欲求不満に陥った姉の綾香が、目の前で激しく突いている舞香のすぐ横に這いつくばり、佐藤の強靭な太ももにしがみつきながら懇願した。佐藤の凶暴な質量が妹の最奥へと出入りするのを間近で見せつけられているだけで、彼女の秘所からは溢れ出た我慢の蜜が、太ももを伝ってシーツに何筋もの濡れた跡を作っている。

「ふん、焦るな。二人同時に、たっぷりかわいがってやる」

 佐藤は冷酷な笑みを浮かべ、舞香のなかから一度、ズブブブッとおぞましい音を立てて自身の楔を引き抜いた。先端には、舞香のドロドロとした愛液が大量に絡みつき、朝の光の中で白く輝いている。

「あ、あぁっ、佐藤様、そっちにいっちゃうの……っ!?」

 舞香が名残惜しそうに後ろを振り返る間もなく、佐藤はその濡れそぼった獰猛な先端を、今度は隣で待ち焦がれていた綾香の狭い入り口へと宛がい、体重をかけて一気に圧入した。

「ひぎゃあぁぁーーーっ!?!? ん、あ、あぁぁーっ!!」

 肉と肉が激しく擦れ合い、結合部がはち切れんばかりに押し広げられる凄まじい音を部屋中に響かせる。一突きで最奥の壁を突き破られた綾香は、背中を弓なりに反らせ、白目を剥いてガタガタと手足を痙攣させた。

「どうだ、次は自分の番だぞ、舞香。お前が流した蜜で、姉のなかがどれほど淫らに濡れそぼっているか、よく見ていろ」

 佐藤は一切の手加減をせず、その強靭な腰を激しく前後に動かし始めた。部屋中に重く卑猥な音が連続して鳴り響く。佐藤が腰を引き、再び突入する際には、二人の体液が混ざり合った愛液がジュクジュク、ジュブジュブと泡を立てて四方に飛び散った。

「うあぁぁーっ! すごいの、お腹のなかが、ミキサーでかき混ぜられてるみたいぃぃッ! いっちゃう、あたる、そこ、いっちゃうぅぅッ!!」

 綾香はよだれを垂らしながら、枕を必死にかきむしり、脳を直接灼かれるような過剰な快楽に何度も腰をビクンビクンと跳ね上げてイキ狂う。

 その様子を特等席で見せつけられている舞香も、もはや姉への対抗心と欲情で、理性を完全に失っていた。

「お姉ちゃんだけズルい、ズルいですわ……っ! 佐藤様、私にも、私にもまたその凄いのをくださいぃぃっ!」

 舞香はたまらず、激しく突き上げられている綾香の背中へと覆い被さるようにして密着した。四つん這いで激しく腰を振られる姉の身体に自身の胸を押し付け、姉妹の肉体が二重に重なり合う。その結果、佐藤の猛りが狂暴に出入りしている綾香の秘部と、我慢の蜜を滴らせる舞香の秘部が、上下にぴったりと並ぶ形となった。舞香は、すぐ真下で姉の肉壁を蹂躙している佐藤の根元の太い肉茎を間近に見つめながら、上下に並んだ自身の結合部へと指を突っ込んで激しく自慰を始めた。

「ふん、欲張りな姉妹め。ならば、まとめて仕留めてやる」

 佐藤は綾香の腰を掴んだまま、さらに速度を上げ、凄まじい音を立てて彼女の最奥を突き崩していく。綾香はすでに連続する絶頂に意識を飛ばしかけ、白目を剥いて口から泡混じりのよだれを垂らしていた。

「いくぞ、舞香、綾香!」

 佐藤は最後の強烈な一突きで、綾香の最奥の壁に自身の楔を完全にめり込ませると、その内部へと、熱くドロドロとした大量の白濁を噴射した。

「ひぎゃあああーーーっっっ!?!? あ、あ、あつい、なかに、すごいのが、いっぱい入ってくるのぉぉーーーっっ!!」

 綾香の肉壁が、注ぎ込まれる白濁の圧力にビクンビクンと激しく波打ち、彼女はそのままベッドへと崩れ落ちた。

 佐藤が出したばかりの自身の楔を引き抜くと、綾香の秘所からは、受け止めきれなかった白濁と愛液の混合物が、ドロリと滝のように溢れ出た。佐藤はその白濁をそのままに、未だに猛り狂う楔を、すぐ真上で指を突き入れて待っていた舞香の割れ目へと、再び迷いなく突き刺した。

「あ、あぁぁーーーっっ!?!? お姉ちゃんのなかに出したばかりの佐藤様の熱いのが、私のなかにも入ってきたぁぁーーっ!」

 舞香は、姉の胎内を汚したばかりの白濁が、佐藤の楔を介して自らの最奥へと塗りつけられる背徳感に、それだけで一瞬にして絶頂へと達し、手足を激しく硬直させて狂い鳴いた。

 佐藤悠はベッドの傍らに立ち、激しい交わりの余韻を残しながら、その憐れで淫らな所有物たちを見下ろした。今回は、部屋の隅に控えていた双子の姉妹、辻有美と辻亜美が、手際よく彼の世話をするために動き始めた。

 おっとりとした天然な性格の妹、亜美が温かいタオルを両手に持ち、佐藤の強靭な胸板や太ももを恭しく、しかしどこか手慣れた様子で拭き上げていく。

 一方、姉の有美は、佐藤の股間に跪き、未だに朝の光の中で凶暴な熱を帯びたまま猛り狂っている剛直をうっとりと見つめていた。その楔には、先ほどまで蹂躙されていた姉妹の愛液、および佐藤自身が放ったドロドロとした名残が混ざり合い、妖しく糸を引いてびっしりとこびりついている。

「あんなに出しているのにまた……こんなに……」

 有美は溢れ出る欲情を隠そうともせず、熱い吐息を漏らしながら、自らの意思でその太い茎へと顔を寄せた。そして、姉妹の体液と佐藤の残滓が混ざり合っているその猛りを、掃除するように口内に深く含み、ジュブ、ジュウ、とねっとりとした音を立てて丁寧に舐めとり始めた。

 佐藤悠が衣服を整え終えた後、彼は宿屋を出て慌ただしい街を進み、冒険者ギルドへと足を運んだ。昨日のスタンピードの余波が色濃く残り、ひときわ混雑するギルドのロビーへと佐藤がつくと、受付カウンターの中から同じく受付嬢のエルナが彼を見つけ、手招きをして声をかけてきた。

「あ、佐藤さん! ちょうど良かった、カティア様がギルド長室で呼んでいますよ」

 エルナは書類の束を抱えながら、あからさまに疲弊した様子で、不満をぶつぶつと漏らし始めた。

「もう、本当にタイミングが悪いんだから……。よりによってこんなに忙しい時にミナ先輩が休んじゃうなんて。目の前で魔物に襲われた時は本当に生きた心地がしなかったですし、怪我のせいでまだ体調が万全じゃないのは分かってるんですけど……。でも、おかげでこっちの仕事が倍以上になって、本当に目が回りそうですよ」

 そんなエルナの文句を、佐藤は心の中で冷笑しながら聞いていた。昨日の襲撃時、魔物の恐怖からミナを救い出したのは神田英雄だが、その後に彼女がベッドの上で燃え尽き、腰を抜かして動けない本当の原因を作ったのは他でもない自分自身だからだ。昨日の夕方から夜にかけて、佐藤によって最奥を執拗に突き崩され、何度も白目を剥いてイキ狂わされた彼女の身体は、今や筋肉痛と快楽の余韻で指一本動かすことすらできない状態のはずだった。

「カティア様も、ミナ先輩は昨日の怪我のせいでまだ万全じゃないらしいから無理はさせられないって言っていましたけど、本当に人手が足りなくて困っちゃいます。……あ、愚痴を言っている場合じゃなかったわ。早く上に行ってあげてください、かなり急ぎの用みたいですから」

 エルナにそう促され、佐藤は表情を変えることなく頷くと、ギルドの階段を上ってギルド長室へと向かった。

 重厚な扉を開けて中に入ると、デスクの前に立つギルド長のカティアが、どこか緊張を孕んだ面持ちで佐藤を迎え入れた。

「よく来てくれたわ、佐藤。実は先ほどまで、バルト侯爵家の第二夫人セレーネ様と、次女のクラリス様が、多くの護衛を伴ってこの部屋を訪れていたのよ」

「ほう、領主家直々の訪問か」

 佐藤は淡々と先を促した。昨日、自分の手で完全に心身を調教したクラリスが、実の母親を引っ張り出すために完璧に立ち回ったことを、彼は確信していた。

「ええ。昨日のスタンピード鎮圧に対するギルドへの慰労と感謝の意を伝える、という名目だったのだけれど……彼女たちの本当の目的は別だったわ。私に対して、今回の防衛に多大な貢献をしたアパートの住人たちの代表である佐藤様らを、ぜひ一度、我が侯爵家へ直接招いて慰労したい、と。セレーネ様から直々に、あなたたちを侯爵邸へ呼ぶよう正式な依頼を受けたのよ。どうやら、今回の戦いで多大な戦果を挙げた神田様も一緒に呼ばれているらしいわ」

 多くの護衛を伴ってギルドを公式に訪れ、カティアを通じて「公式な招待」を出す――。高貴な侯爵夫人が護衛もなしに街をぶらつく不自然さを完璧に排除した、クラリスによる極めて巧妙な手引きだった。

 カティアから公式な要請を承諾する形でギルドを出た佐藤は、神田英雄を伴ってバルト侯爵邸へと赴いた。

 広壮な謁見の間において、バルト侯爵アルドリックをはじめとする領主一族が居並ぶ中、二人は昨日のスタンピード鎮圧における多大な功績を大々的に讃えられた。最前線で祭り上げられた神田は、侯爵からの大げさな賛辞に鼻高々となり、自分が真の英雄であるかのように誇らしげに胸を張っている。佐藤はその様子を、腹の底で冷酷に嘲笑いながら、一歩引いた位置で淡々と見守っていた。

 一通りの儀礼が済んだところで、すべてを裏で操るクラリスが、実になめらかな手際で次の段階へと話を移行させた。

「アルドリック様、此度の災いから我が街を救った偉大なる英雄、神田様のために、ぜひとも特別な会食の席を設けられてはいかがでしょうか。これほどの誉れ、一族を挙げて手厚くもてなすべきかと存じます」

 クラリスのその提案に、第一夫人であるエレナと、その長女のルシアが即座に賛同した。街を救った若き英雄を自らの手中に引き込み、恩を売っておくことは貴族として当然の計算だった。こうして、神田一人のために、バルト侯爵、第一夫人エレナ、そして長女ルシアが同席する格式高い会食が急遽設定されることとなった。

 神田が有頂天になってエレナたちに囲まれる中、その場にいたセレーネの幼い息子、レオンハルトが、目を輝かせながら神田の元へと駆け寄った。

「神田様! 昨日の戦い、僕も遠くから見ていました! あんなにたくさんの魔物を一人で倒してしまうなんて、まるで本物の英雄です! お父様、僕も、僕もどうしても神田様のお話が聞きたいです! 会食に同席させてください!」

 ヒーローに憧れる無邪気な子供そのものの目で神田を見つめ、必死に懇願するレオンハルト。侯爵もその熱意に苦笑し、「神田殿が許してくださるなら、一人分の席を追加しよう」と快諾した。神田は幼い子供に崇拝の眼差しを向けられたことで、さらに承認欲求を満たされ、「ああ、構わないよ。僕の活躍をたっぷり聞かせてあげるからね」と、いい気になってレオンハルトの同席を認めた。

 完璧に男たちが一箇所に釘付けにされたのを見届け、クラリスが表情を変えずに佐藤とセレーネへと向き直った。

「それでは、残る皆様は少々手狭になりますわね。佐藤様、そしてお母様。お二方は別室の静かなお部屋へご案内いたしますわ。そちらでゆっくりと旅の疲れや昨日の労をねぎらっていただければと思います」

 クラリスに促され、一同が揃う謁見の間を出て廊下を進む一同。少し歩いたところで、セレーネがふと足を止め、怪訝そうな、どこか気まずそうな面持ちでクラリスに耳打ちした。

「クラリス、私たちは別室だなんて……。街の功労者をおもてなしする場なのだから、我々も一緒に会食に参加した方が、侯爵家としての礼儀にかなっているのではないかしら……?」

 実の母親からの当然の疑問に対し、クラリスは声音一つ変えず、実にそれらしい、もっともな理由を微笑みながら告げた。

「お母様、今回の災いの英雄は、あくまでも最前線で戦われた神田様ですわ。侯爵家の顔として、ここは第一夫人のエレナ様が前面に出て応対するのが、対外的にも正式な貴族のマナーかと存じます。私どものような第二夫人の家系が、あまり大々的に英雄の前にしゃしゃり出るのは、かえって余計な邪推を呼びかねません」

「それは……ええ、確かにあなたの言う通りね。少し配慮が足りなかったわ」

 立て板に水のようなクラリスの理詰めの説明に、セレーネは完全に納得し、それ以上の疑念を抱くことなく頷いた。

 こうして、周囲の目が完全に遮断された第二夫人専用の奥御殿へと、クラリスの事前の案内によって密かに足を踏み入れていた。公式な招待という最高の免罪符を得たことで、その一室は誰にも邪魔されない佐藤の支配空間へと変貌を遂げていた。

「佐藤様、お約束通り、お母様をこの場へお連れいたしましたわ」

 奥御殿の私室で、周囲の護衛たちを下がらせて待っていたセレーネの前に現れたのは、ただの訪問者ではない、絶対的な支配者のオーラを放つ佐藤悠の姿だった。クラリスは、昨日まで高潔な貴族の令嬢であったとは思えないほど、妖しい光を瞳に宿し、自ら進んで佐藤の足元へと跪いた。

「クラリス……! これはいったい、どういうことなのですか……っ!」

 セレーネは目の前の異常な光景に息を呑んだ。アパートの住人の代表として謁見に応じるはずだった男が、椅子に深く腰掛け、自分の娘がまるで飼い犬のようにその足元につき従っている現実。

「街の功労者への慰労だと、そう言って私をここに留まらせたのですか!?」

 セレーネの美しい顔が、恐怖と困惑で青ざめる。彼女は三十歳という若さでありながら、侯爵の第二夫人としての品格と、大人の女性としての成熟した色香を十分に漂わせていた。豊かな金髪に、豊満な胸元を上品なドレスで包んでいるが、その身体は今や、公式な招待という名目で自ら招き入れた罠の糸によって、完全に退路を断たれていた。

「お母様、騙してなどいませんわ」

 クラリスが、くすくすと冷たい笑みを漏らす。

「佐藤様こそが、この街のすべての命運を握る真の支配者。神田様を傀儡として動かし、私たちを本当の意味で救ってくださるお方です。ほら……見てください、お母様。私の、この満たされた姿を……っ」

 言うが早いか、クラリスは自らドレスの胸元をはだけさせ、その肢体を露わにした。核心となる部分は衣服の隙間に隠れているものの、覗く白皙の肌は、それだけで十分に淫らな気配を放っていた。佐藤の股間へと迷いなく顔を寄せ、小さな口を開けて、その凶悪な質量を迎え入れたのだ。

「んむ……、ちゅ、ぅ……んぐ、っ」

「あ、ああ……っ!?!? クラリス、なんて破廉恥なことを……っ!」

 セレーネは、実の娘が自ら進んで男を咥え込み、喜ばせようと必死に舌を動かす痴態を、至近距離で見せつけられた。

 ジュウ、ジュブ、と静かな部屋に響き渡る、ねっとりとした水音。クラリスは上目遣いで佐藤を見つめ、頭を撫でられるたびに、その細い腰を悦びでビクンビクンと震わせている。その姿は、高貴な令嬢としてのプライドなど微塵もなく、完全に一人の男の快楽の奴隷へと変貌していた。

「どうした、侯爵夫人。娘の熱心な奉仕が、そんなに恐ろしいか」

 佐藤が低く、絶対的な拒絶を許さない支配的な声音でセレーネに語りかけた。

「ひっ……!」

 セレーネはあまりの威圧感と目の前の異常な光景への恐怖から、その場にへたり込んでしまった。腰が抜け、豪華な絨毯の上に座り込んだまま、ガタガタと身体を震わせる。

「離れなさい……! 私はバルト侯爵家の夫人です! このような不敬、夫のアルドリックが黙って……っ」

「アルドリック、か。あの一介の無能な貴族が、俺の『支配庫』の権能からお前たちを守れるとでも思っているのか?」

 佐藤は冷酷に笑い、クラリスの髪を掴んでその口から自身の楔を引き抜いた。その先端からは、クラリスの唾液がトポトポと溢れ、太い淫らな糸を引いて彼女の唇へと繋がっている。

 佐藤はその濡れそぼった猛りを、怯えるセレーネの目の前へと突きつけた。

「お前の夫は、外で踊っている道化の英雄を信じ込み、自分の足元が完全に崩れ去っていることすら気づいていない。お前たち母娘がここで俺の所有物になろうとも、『静養中』という偽りの報告だけで一生を終える憐れな男だ」

「そんな……、そんな嘘……っ」

 セレーネの心理的な防壁が、佐藤の巧みな言葉と圧倒的な威圧感の前に、メキメキと音を立てて崩壊していく。

 そんな母親の姿を見下ろしながら、クラリスが這うようにしてセレーネの元へと近づいた。

「お母様、もう諦めて、佐藤様の慈悲を受け入れてくださいな」

 クラリスは床にへたり込んでいるセレーネの冷たくなった手を優しく握り、そっと引き上げるようにして佐藤のベッドへと導き始めた。

「佐藤様の熱いもので、奥の奥まで壊されるのが、こんなに、こんなに気持ちいいなんて……っ。お母様も、一緒に幸せになりましょう?」

「クラリス、あなた、本当に正気なの……っ、あ、あぁっ!」

 セレーネが絶望に身を震わせる中、佐藤の大きな手が、彼女の豊かな顎を強引に掴み上げた。

「安心しろ。戦場の恐怖も、貴族としての退屈な義務も、すべてこの俺がより強い刺激で上書きしてやる」

 言葉の終わりと同時に、佐藤の唇がセレーネの唇を強引に塞いだ。

「んぐぅ――っ!?!?」

 不意の口づけに、セレーネは目を見開き、必死に抵抗しようと身体をよじった。しかし、深々と交わされる濃厚な口づけと、口内に滑り込んできた熱い舌の蹂躙に、彼女の抵抗は瞬く間に無力化されていく。互いの舌をねっとりと絡め合わせ、ジュウと淫らな音を立てて吸い合わされるうちに、セレーネの頭からは急速に酸素が失われ、思考が混濁していった。

 佐藤の手によって、セレーネの上品なドレスが無慈悲に剥ぎ取られていく。部屋の中に露わになったのは、三十歳という年齢を感じさせない、極上の肢体だった。衣服に遮られることのないその肉体は、直接的な描写を避けてなお、豊満な二つの乳房が激しい呼吸に合わせてゆさゆさと無防備に揺れ動き、細い腰からなだらかな太ももにかけてのラインが、成熟した女性としての色香をこれでもかと放っている。

「ああ……、あぁ、はぁ……っ」

 一糸まとわぬ姿にされたセレーネは、恥辱と底知れぬ興奮に顔を真っ赤に染め上げた。佐藤の手が、彼女のふくよかな胸へと伸び、その柔らかな膨らみを力強く揉みしだく。指先が敏感な先端を容赦なく弾くと、セレーネの口から、防ぎきれない甘い悲鳴が漏れた。

「だめ……、そこは、そんな風にされたら、私……っ」

「口では拒絶しても、身体は正直だな」

 佐藤の手は、なだらかな脇腹をなぞり、緊張に震える下腹部へと滑り降りていった。指先が彼女の結合部へと沈み、すでに恐怖と背徳感の我慢の蜜で濡れそぼり始めていた割れ目を、じっくりと割り開いていく。

「ひゃあぁっ! あ、あたる、そこ、だめぇッ!!」

 ダイレクトに脳を揺さぶるような愛撫に、セレーネの気高い貞操観念は一瞬で消し飛んだ。

「クラリス、お前の母親の手本となってやれ」

 佐藤が椅子から立ち上がり、奥御殿の豪華なベッドの端に腰掛けると、クラリスは待ってましたと言わんばかりに、四つん這いになってその豊かなお尻を佐藤へと向けた。

「はい、佐藤様……! お母様、よく見ていてくださいね、これが佐藤様に愛される、本当の悦びですわ!」

 佐藤はクラリスの細い腰をがっちりと掴み、完全に濡れそぼった彼女の特等席へ、自らの猛りを一気に最奥まで突き通した。

「ひぎゃあぁぁーーっ!?!? ん、あぁぁーっ!」

 ズブズブと肉が擦れ合う生々しい音が、静かな部屋に激しく響き渡る。佐藤の容赦のない腰の乱打が始まった。一突きごとに最奥の子宮口へと真っ直ぐに衝突し、ゴツン、と重い衝撃が加わるたび、クラリスは白目を剥き、手足をガタガタとバタつかせて喘ぎ狂った。

「すごいの、これ、またいっちゃう、突くたびに、いっちゃうぅぅっ!!」

 突いてはイキ、また深く突き入れられては頭を真っ白にしてイキ狂う娘の姿を、セレーネはただ呆然と見つめるしかなかった。過剰な快楽の連続に理性を焼き切られ、喉をヒィヒィと鳴らして愛液を噴き出し続ける娘の痴態は、セレーネの精神を完全に破壊するのに十分だった。

「次は、お前の番だ、セレーネ」

 佐藤がクラリスから強引に自身を引き抜くと、彼女の秘所からは受け止めきれなかった愛液がシーツへとドロドロと垂れ落ちた。佐藤はその猛りを、恐怖と期待に震えるセレーネの結合部へとあてがい、容赦なく一突きで最奥まで貫いた。

「ひぎゃあああーーーっっっ!?!?!?」

 未経験の規格外の質量が、自らの狭い内部を強引に押し広げ、最奥の子宮口へとダイレクトに激突した衝撃。セレーネは背中を大きく反らせ、悲鳴に似た金切り声を上げた。引き裂かれるような背徳の痛みは一瞬で、それを完全に覆い尽くすほどの、圧倒的な快楽の津波が彼女の脳内を真っ白に染め上げた。

「あ、あ、あぁぁーっ! なに、これ、なにこれぇっ! 頭が、おかしくなっちゃうぅっ!」

「どうだ、侯爵夫人の席よりも、俺の特等席の方が心地いいだろう」

 佐藤の無慈悲なピストンの往復が始まった。ドスッ、ドスッ、と重く肉壁を叩く音が響き、一突きごとに加わる強烈な電気ショックのような快感に、セレーネの肉体は耐えかねてビクン、ビクンと大きく跳ね上がった。

「ひぃ、ギぃっ、あぁぁーっ!! 壊れる、私、壊されちゃうぅっ!!」

 ただの一突きで、強制的に絶頂の波へと叩き落とされる狂瀾。セレーネは涙とよだれで顔をぐしゃぐしゃに汚しながら、逃げるどころか佐藤の強靭な肉体へと必死にしがみつき、自ら激しく腰を振り始めた。

 そこからは、母娘同時奉仕の、筆舌に尽くしがたい禁断の交情が繰り広げられた。

 ベッドの上で、佐藤を挟み込むようにして縋り付くセレーネとクラリス。クラリスが佐藤の首筋に噛み付きながら悦びの声を上げれば、セレーネはその横で、自らの娘と競い合うようにして佐藤の猛りをその最奥へと求め、激しく腰を乱打させた。

「佐藤様、なかに、なかに下さい……っ! 侯爵家の夫人も、令嬢も、みんな佐藤様の奴隷ですわ……っ!」

「私、私にもなかに下さいぃぃっ! 夫の種など、もういりません、佐藤様の全部で、私を汚してくださいぃぃーーっ!!」

 従順な雌の極致へと堕ちた母娘の懇願を聞き届け、佐藤は最後の激しい突き込みとともに、セレーネの最奥へと熱い欲望を容赦なく一気に解き放った。

「あ、がぁっ……!!」

 白濁が注ぎ込まれる衝撃に、セレーネの肉体は限界を超えて大きく跳ね上がる。佐藤が自身を引き抜くと、今度はクラリスがその熱い名残を貪るように自らの結合部へと迎え入れ、母娘の体液と佐藤の白濁が混ざり合い、ベッドのシーツへとドロドロと垂れ落ちていった。

 行為の後、事切れたように横たわるセレーネは、自らの中から引き抜かれた佐藤の猛りが、未だに凶暴な熱を帯びたまま猛り狂っているのを見つめていた。そこには、自分と娘の愛液、および注ぎ込まれたばかりの白濁が、糸を引くように絡みついている。

 セレーネは震える腕で這うようにして佐藤の股間へと顔を近づけると、自ら進んで、その体液まみれの猛りへと舌を伸ばした。

 ジュウ、と淫らな音を立てながら、先ほどまで自らの最奥を無慈悲に蹂躙していた太い茎を、愛おしそうにチロチロと先端から根元まで舐め上げていく。自らの体液の匂いと男の濃厚な匂いが混ざり合ったそれを、至高の歓喜として味わうように、彼女は何度も舌を絡ませ、やがてその大きな先端を再び自身の口内へと深く含み直した。

 高潔だった侯爵夫人が、完全に一人の男の快楽の奴隷へと堕ちた瞬間であった。

「お母様、本当に素晴らしいですわ……。これで私たちは、永遠に佐藤様のものですね」

 クラリスが、母親の背中にぴったりと寄り添いながら、満足げに微笑んだ。

「ええ……、ええ、クラリス……。私はもう、あの退屈な館には戻れませんわ……っ」

 セレーネの緊張した瞳からは、かつての気高さは完全に失われ、ただ佐藤への絶対的な服従と、尽きることのない快楽への渇望だけが濁った光となって宿っていた。

 佐藤悠は、ベッドの上に腰掛け、自らの股間に跪いて必死に奉仕を続ける侯爵夫人と、その横で幸せそうに微笑む令嬢を、冷徹な愉悦を瞳に宿して見下ろしていた。

(これで第二夫人側は完全に掌握した。侯爵には『母娘で体調を崩し、奥御殿にて静養中』とでも報告させておけば、疑うことすらしないだろう。次は第一夫人エレナ、そして長女のルシアか……)

 バルト侯爵家の掌握は、佐藤の描いた完璧なシナリオ通り、大きく前進していた。最前線で民衆の歓声を浴びながら精神をすり潰されている神田英雄という道化の裏側で、真の支配者である佐藤悠の張り巡らせた操り糸は、エンデの街のすべてを、骨の髄まで支配するために、より深く、より昏く、強固に絡み合っていくのだった。

最後までお読みいただきありがとうございます!

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投稿と作成が追いついてしまいました。

次回は来週21時頃に更新予定です!

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