プロローグ01 炎の守護神
3月26日
俺は運動部の名門『高木工業高校』に受かっていて、のんびりと過ごしていた
「家に誰もいねえし暇だなー」
家族は一泊二日の旅行に行っている
俺はバスケの練習がしたいからと言って行かなかった
テレビをつけるとサッカーの日本代表がどっかと試合をしていた
「どうせバスケと同じ、サッカーも弱いんだろうな」
見ているとペナルティーエリア付近でのフリーキックを与えてしまっていた
「こりゃさすがに入るだろ」
相手キッカーが直接狙ってきた。しかも際どいコースで入ったなと思ったら
(実況)止めたぁー!止めました。『炎の守護神』豊平啓治が日本のゴールを止めました!際どいコースだったんですが反応しました
「すげぇ…」
その後もあらゆるシュートを全てセーブし0―0で終わった
豊平啓治に憧れ、インターネットで豊平啓治を調べた
試合中に大怪我をしずっと試合に出られなかったが、血の滲むような努力とリハビリにより進化を遂げ復活し、世界に認められる程の実力を持つようになったことから『炎の守護神』と呼ばれている
まじかよ…。日本のサッカーにこんな選手がいたなんて…
俺は決意した。サッカーでゴールキーパーになると
そして5月
「いやー嬉しいなー。バスケの帝王と言われている藤宮君がいるとはバスケは三連覇いけるね!」
「いや…悪いけど俺はバスケには行かないよ」
「えっ!なんでなんでなんでなんでなんで!」
「サッカーがしたいから!」
そいつは唖然して肩を落とした
藤宮健太 サッカー初心者ですが、ポジションはGK希望です!
そんな日から約二年後…




