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Re:ガンマン  作者: アダス
Epilogue
78/80

Epilogue Ⅲ



















欲を持つ観測者が存在する場合に限り、

微量の手掛かりを残す。

それは偶然ではなく、選別のために意図的に配置されたものだ。


針は止まらず、

刻は常に進行し続ける。

夜に吠える影が常に同行し、

石で積まれた支配圏が、その舞台となる。


かつて用いられていた符号を知る者であれば、

この三点のみで位置を特定できるはずだ。

導きはあるが、答えは与えられない。


名は伏せる。

思い出せる者だけが辿り着け。

それ以外は、入口にすら気付かない。


――以上。

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