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第7話…… 『宮廷魔術師の後始末(おしごと) その7、 仕事の終わり』

最終話です!

《 仕事とは何だろう? それは信頼だろうか、 責任を持って、 約束を守り、 依頼主と、 受託者の関係はイーブンである、 受託者が仕事に結果を出したのなら、 依頼主は責任を持って報酬で報いる………》


カチャンッ カチャッ!



「美味っ! 肉柔らかっ! えっ? これどこ? どこの部位?」



「ふふっ、 それはハラミだ…… って、 なかなか居ないよ? 宮廷魔術師の、 しかも年上に部位の説明を頼む者は」


それに……


「遠慮する事は無いけど、 ちょっと落ち着いて食べてくれ、 ここはそういうお店じゃ無いんだよ? マナーとか知らない?」



「……はぁ? メシ食うマナーって、 手を合わせて感謝をして『いただきます』を言う、 美味いって食う、 全部残さず食べる、 ご馳走様を言う…… 違う?」


ははっ……


「まあ…… いいさ、 若者は無礼なくらいが可愛げが有る…… やあ女将さん、 彼はまだまだ肉を所望だ、 全く、 次に来る時に恥ずかしいからやめて欲しいけど…… なかなかいい食べっぷりの彼が面白く見えて来た、 どんどん持ってきてくれよ、 ふふっ」


……………


《 肉に釣られて、 奢りで食えるだけ肉を食う男は、 依頼主から受けた一仕事を終えて、 今報酬を受け取っている最中だ………》


……………………………



……


《 仕事とは、 何も煌びやかな物では無く、 泥臭く、 辛く苦しい現実に目を向ける事だろうか?》


タン………


「国王様、 リザが『魔王軍残党』を打ちました…… これにより懸念も一つ消えたでしょう…… どうでしょう? リザの事を『魔王』の生まれ変わりでは無く、 これからはしっかりと、 対等に、 『宮廷魔術師』の仲間として見たいと思うのです」


………


「……ザーザス、 驚いたな、 クロエの時は恐れて追い出したのに」


ふっ……


「大昔の話はやめてください国王…… 私はその責任を負い、 決して悔いる事はしないが、 今度は信じて見たいと思ったのです、 リザを、 あの子に未来を託したいと思ったのですよ」


ははっ……


「老いたなぁ~ ヨボヨボで、 本当にふやけてしまった様だザーザス」


はははっ


「お嫌いですかな?」



「いいや、 固くなった餅も湯を掛けてやればやこくなる、 お前もようやっと出汁が染みて食い時になったと言うだけだ、 良い、 リザの事は認めよう、 第一これは神の判断だしな」


それよりも……


「私はずっと、 これから先の未来に想いを馳せるよ、 きっとこれからは、 今よりずっと混沌の深さが増す、 それを望むハッピーな奴らが暗躍している…… これからは等級何てちゃちな測りでは済まない」



「……何をお考えで?」


ふっ………


「共通の敵は人々に手を取り輪を作らせる、 その敵を倒した時、 戦いの中で磨かれた力が消える事の無いまま、 人は闘争に飢える、 『魔王』無き今、 次に始まるのは何だと思う?」


はぁ……


「人の戦争ですかな?」



「ああ、 魔法技術は『魔王』の登場により二百年前より遥かに向上し、 更に国はそれぞれ『大魔等級』、 能力者ノウムテラスを抱えている…… これから始まる混沌は、 『魔王』何て物じゃ済まない」


ある意味……


「ジョシアは正しかった、 全ては足し引き、 一進一退、 ならば、 真の進歩の為に、 こちらで操る事が可能なマイナス因子があれば良い、 か…… 何とも、 皮肉にも的を得ているから笑えない」


しかし……


「奴の求めた世界は混沌を越えた破滅でした」



「そうだな、 奴のそれは結局、 目に見えるプラスをかき集め、 不要な物にマイナスを貼り付けただけの小さな物語、 ままごとだった、 その影にはままごとに入れない巨大なマイナスが付き纏う…… ご苦労だったザーザス」


ザーザスは国王へと頷く……


ああ、 あとそうだ……


「能力者は素晴らしい才能だ、 これからも明山日暮の監視は続けろよ? あれこそ特異点になるだろうからな、 それじゃあなザーザス、 俺はこれから『パペットマン』を見なくては、 明日学園で皆の話に着いて行けなくなるのだ、 じゃあなジジイ、 再三言うが興味が有ればお前にも新たな肉体をやるぞ?」


要らないか……


国王は姿を消す、 謁見の間にてザーザスも玉座に背を向けた……


「はい、 要りません、 憑き物が落ちてはどうも感が鈍ります……」


………


ん?


一つの影が謁見の間へと入る、 歴戦の戦士……


「やあ、 ジラーチ・スベロウ、 仕事終わりで帰ってきた所かな? 総勢二万体のモンスターの討伐、 流石に疲れたろう?」



「………いえ、 そっちは直ぐに終わりました、 雑魚ばかりだったので…… さっきまで昼寝をし過ぎてしまって、 お腹が空いたので国王に催促しに来ました」


……流石、 規格外だな……


「そうか、 だが残念、 国王はアニメーションを見に行ったよ、 全く幼児退行が過ぎれば流石に頭が痛む、 同じ学園の同級だと言うのにな」


はぁ……


「……そうですか、 私はまだまだ若いので幼児退行する国王も、 延命し続ける賢老も関係ありません、 今はただメシを食うだけです…… しかし居ないなら仕方ない、 ちょっと帰りがてら適当なメイドに声を掛けて私のメシを用意させて下さい」


……相変わらずだな、 ジラーチ・スベロウ、 これが『大魔等級』、 まるで食えない……


「生憎私は国王の客だ、 そこまでする義理は無いよ、 じゃあね生意気な若者君、 節介を焼く様だが、 思い付かなかったのなら一つ、 自分で頼むか用意すれば良いとは思わないか?」


ふん……


「私は今から読書をします、 あそこにちょうど座り心地の良い椅子が空いてますので、 そんな事思い付きもしませんでした、 それでは爺や、 メシを頼みます」



「だれが爺やだボケ…… はぁ……」


彼は空っぽの玉座に我が物顔で腰掛けると読書を始めた、 もうこちらを見てはいない………


……これからの時代、 彼等はそれぞれ国家を代表する暴力装置の看板となる、 暗い混沌を今度は人の手で下ろす時代に突入する……


なんにせよ……


「……リザだけでは無い、 生意気な若者相手では国王ですら手を焼いていそうだな……」


さて、 メシか、 夕飯の時間だな……


「帰ろう………」

………………………


《 ……大きな決断する者達は、 数千歩先の未来も見越して居る、 誰もまだ触れる事の出来ない未来に備えるのも、 それを仕事とする者の責任》


……………………………



…………


《 仕事とは、 中途半端に切り上げると、 家に帰ってもモヤモヤと嫌な気持ちを残す物だ、 時間があるのなら、 もう少しだけ、 最後の仕上げまで済ませて帰ると気持ちが良い………》


………


ひゅぅ~


ぅっ……


「風の強いところね、 ヘルガソーナの山から吹き降ろす風、 ヘルガの村の酪農家は良くこんな所に好んで暮らしていたものだわ」


少女が一人、 流石に汚れた黒のゴシックドレスと、 すっかりボサボサに荒れた髪と飛び出たリボン、 疲れの浮かぶ顔の少女が一人、 最後の仕事を済ませに来た………


「……あれだけあの子達の事を知って、 殺して終わりじゃ切ないものね、 骨も残っては居ないけど…… 故郷がこの荒れようじゃ天国でも一息着けないだろうし」


宮廷魔術師・『大魔等級』、 リザ、 彼女は先程までの『魔王軍残党』との戦いで接点を持ってしまった、 ゼンとイブレイを想って、 二人の痕跡を追い故郷の地に降り立つ……


獄路挽ごくじびきのジジイが村を消し飛ばして手ずから傀儡としたのね、 本当に最低な老害…… その穢れた魔力が今もこの土地を腐食させて蝕んでる、 きっとこういう場所は他にも山ほど有るわよね」


リザは魔法バックを漁ると一本の杭を取り出す、 逸物級魔道具・ケイラノキダシ、 これは元々魔力濃度を測る測定器だったが、 これを使用していた魔法使いは魔力濃度の急速な上下動を確認し、 それをグラフに表し研究すると、 それが魔力体、 所謂精霊体の発する信号だと気が付いた……


魔法使いは死ぬまでその研究を続け、 この計測器を改良し、 同じ様な信号のパターンを出せるようにし、 観測を続けると、 いつしかこれは人間と精霊を橋渡しする媒体となった


「この地の精霊と話をしましょう」


スタンッ!


手を離すと杭地面を穿つ、 リザは膝を着いて杭に触れると、 特定の魔力周波を送った……


ピンッ ピピッ


来た、 信号だ………


「……なるほどね、 獄路挽の穢れがこの地を焼くお陰に、 精霊達は近付けないのね、 なら、 これを払ってやれば良いだけ……」


自分は『魔王』の生まれ変わりだ、 しかし『魔王』すら、 獄路挽と言う混沌の傀儡に過ぎなかった、 向こうは支配者、 こちらは操り人形、 何時だって自分は、 獄路挽を恐れていた……


だが……


(……私は、 私の事を恐れずに正面から立ち向かって、 私を救ってくれた彼の様になりたい、 私も自分の過去に立ち向かって、 恐怖を乗り越えたい)


その為に……


「魔力による穢れは、 汚れた負の感情から来る、 私の中にも有る物だ…… でもそれを打ち破るには清らかでより強い魔力をぶつける……」


……………


ボゴッ! ………


ガッ、 ゴッ…………………


……ククッ


ハハハッ……………


『……ぁぁぁ、 出来るのか? お前に? 混沌を宿すお前に、 同じ混沌が捌けるのか? クハハッ……』


出た……


「煩いわね、 アンタはもう死んだのよ? 何時までもこの世界にしがみついて居ないでさっさと欠片も消えて無くなれば良いのに」



『……ふはっ、 よく言う、 貴様はならば何故、 一度死にもう一度ここへ戻って来た、 魔王? 私は混沌、 貴様の内側にも、 人の心にも、 日の刺さぬ暗がりに私は居る、 消えはしないハハハッ』


煩い……


スッ……………


「そうよ、 人の心には闇が有る、 人の闇は混沌を産む、 この世の悪は、 何もアンタが消えたって無くなりはしない……」


それでも……


「暗がりにだって、 きっと誰かが光を差す、 人の心は悪ばかりじゃない、 人の持つ光、 優しさ、 人の想い…… 私はずっと思っていた、 私がどれだけ償おうと、 どれだけ裁かれようと私は混沌の中からは抜けられないし、 罪が消えることは無い」


それは正しい……


「でも、 私を助けてくれた人、 私に優しくしてくれた人、 私に居場所をくれた人、 私にやり直す機会を与えてくれた人、 私の帰りを待ってくれる人……」


人の心に悪は有る、 だがこの温もりが人の悪だとは言わせない、 そして何より……


「想いを貰った以上、 私はそれに報いて、 何時までも混沌に浸かって無いで、 自分の足で立たなくちゃ行けない、 少しでも恩を返して、 罪を抱えてそれでも自分に出来る精一杯の足掻きをしなくちゃ行けない」


何故なら……


「そうしなくては、 みんなから貰ったこの温もりが、 無かった事になってしまう、 いいえ、 私が無かった事にはしたくないの」


リザは胸に手を当てる


「私は『魔王』だ、 その罪を、 混沌を、 悪を認める、 でも人の心が光と闇の表裏一体なら、 私が貰ったこの温もりが私の正義だ、 今度はこの光で私が誰かを照らす番なのっ」


リザは過去の幻影に指を向ける、 込めるのは、 憎悪や殺意では無い、 大切な人から貰って、 今度は自分が照らす温かな魔力こころ……


……彼に合わなければ、 自分の敵を許そうだなんて考え付かなかった……


今なら……


ッ!


「私がっ! このリザが、 あんたの混沌を吹き飛ばしてやるわっ!」


最大出力っ!!


ボッ!


……決めたのだ、 この『魔王ちから』は正義の為に……



閻魔弾えんまだんッ!!」


ボォンッ!!


膨れ上がる魔力弾が、 放たれ、 こべりついた過去の幻影へと向かう……


(……そうだ、 こいつが居なかったら『魔王』は居ない、 『魔王』としての私が居なければ、 今の私はいっこない)


そう思えば、 少しだけ、 感謝も出来るかも………


ドッ!


ッ、 ボォガァアアアアアアアアアンッ!!!


ドゴォオオオンッ! …………


…………


いや…………


「流石にそれは無いわね」


穢れた魔力が吹き飛んで、 何処か暗く、 煤汚れた様な気配が遠退いていく……


ひゅ~


優しい風が頬を打つ、 振り返れば、 ヘルガソーナの霊峰から吹く山おろしの風が、 停滞した空気を押し出し新たな風を運んで来た……


そうか……


「あの山の麓だものね、 穢れさえ払ってあげれば、 きっとここは再び草花が生い茂る、 活気のある土地に戻るわね」


例え、 そこに暮らした人達がもう居なくとも………


………


メルゥ~ メルゥ~



声に振り向くと、 メイサの家族がコチラを見ていた、 あれはまさか、 野生化した、 この村で暮らしていた家畜の……


ふふっ


「暮らした人は居なくなったけど、 ここに暮らす貴方たちは残っている、 故郷だものね、 いい所だわ」


全てが無くなった訳じゃない、 彼等が愛したメイサが、 あの頃と変わらない匂いを運ぶ風を受け、 ゆっくりと元気に鳴いている、 きっとこの地を愛した彼等の憂いも無くなったろう……


リザはその場で手を組む、 せめてもの祈りを捧げる……


「どうか、 彼等の愛したこの地に吹く風が、 今を生きる者達に、 遠い未来の日まで届きますように……」


……ふと、 耳鳴りの様な音がした、 誰かを呼び、 手を振る少女の声と、 照れて顔を向ける少年の影が過ぎ去った気がした………


………………………………………………



……………


《 仕事とは、 心身共にとても疲労する物だ、 眠くなる様な帰り道、 汗を流して奔走して、 ようやく帰り着いた家が、 暗く、 寒く、 静かだっならば味気ない》


《 ……だから人は、 報酬たのしみを作る、 酒や肉を買って晩酌に心躍らせる者の様に》


……………


ただ、 求めるのは、 あの温かさと落ち着く香り……


スタッ……


……屋敷の前に立ったとき、 灯りの零れるリビングに心はほっと落ち着き息を吐く、 寒かった訳でも無いのに、 何故か温もりを求めて居たように思う……


タッタッ……


おや


「リザ様おかえりない、 結構遅いおかえりでしたね」


門番の騎士が笑う


「はぁ? 何? 手間取ったって言いたいの? ……まあ実際そうだけど」



「いやいや、 違いますよ~ ただ自分はリザ様が不在時の屋敷の門番ですから、 リザ様が屋敷に居るならそれは他に無い防衛でしょうから、 私が言いたいのは、 ここに立つ時間で給料は然程変わらないのだから、 さっさと帰ってきてくれないかな~ ってだけで、 って事で帰っていいですか?」


この野郎……


「はいはい、 アンタと話しすると疲れるのよ、 さっさと帰りなさい無気力門番っ、 シッシッ」



「はははっ、 じゃあ帰りま~す! そうだ肉と酒買って帰ろ~ 晩酌楽しみっ! ふぅー!」


……何だアイツ


はぁ……


リザは見送る事もなく、 重い体を引きずって玄関通路を歩いていく、 バキラの花が咲いて居る、 そんな時期か……


……ガチャ ………


ふと扉を捻る音がして、 音の方を見ると、 玄関とドアが内側から開く、 騒がしい門番の声に気が着いて顔を覗かせたか……


……ああ、 顔を見ると安心する………


玄関灯の優しい光の下で彼女が、 マヤが微笑む……


「おかえりなさい、 リザ様」


ふっ……


「ただいま、 マヤ、 迎えに出てくれなくても良いのよ?」



「いいえ、 これは私の仕事ですので、 それに、 こうやって迎えて貰うと嬉しいんじゃないですか?」


……じんわりと、 胸に広がる温かさを、 でも自分はそんなに素直じゃない……


ふんっ


「全然っ、 なんとも思わないわよっ、 呑気なメイドが迎えに出てきたって」



「ふふふっ、 素直じゃないんですから~」


はぁ……


「それより…… もしかして学長来た?」


っ!?


屋敷へと入り、 質の良いカーペットが心地よいヒールの音を優しく受け止める、 後ろから着いてくるマヤの距離感が好きだ……


「……分かるんですか? 後で報告するつもりでしたが……」



「ジジ臭い臭いで分かるわ、 どうせ私に対する愚痴でも言いに来たんでしょ?」


マヤはにこやかに微笑んで頷いた


「はいっ、 それはもうっ! 大変じゃ無いかと心配されてしまいました!」


この子……


「ちょっと隠しなさいよ、 取り繕うとか…… まあ今更か…… それで? 貴方は一緒になって私の陰口でも叩いたのかしら?」


………


不安になって横目でマヤの事を見る、 その顔は、 優しさに満ちていた………


っ……


「大丈夫です、 マヤはリザ様の事を悪く言ったり思ったりはしません、 私はリザ様と出会った事、 これから過ごす日々、 そして何より今、 この瞬間を愛しておりますから」


………何だろう、 目頭が熱い、 疲れだろうか……


ふっ……


「……そう、 ありがとう、 そうだ、 行きに約束したお茶が飲みたいわ」



「はいっ、 勿論、 でもそれは御夕飯の後に致しましょう、 お腹空いているでしょう? 今日はクリームシチューですよ、 メイサのコクのあるミルクで作ったので美味しいですよ」


……ふふっ


「良いじゃない、 ちょうどあの甘ったるい香りを欲して居たのよね、 少しピリッとしたスパイスが効いた味が」



「私も今日は、 何だか故郷の村の事を思い出して、 お母さんに教わったレシピで作りました、 ふふっ、 沢山作ったのでいっぱい食べてくださいね」


……ぁぁ


まだ冷たく冷えていた、 暗く澱んでいた、 あの頃の自分には想像も出来ない程、 もう熱いほど、 たくさん貰ったものだ……


……ありがとう、 私を育てた全ての過去今未来じんせいよ、 お陰で今のリザが居る……


ふぅ………


………………………


《 人生はそれでも前へ続いていく、 しかしこれにて今日の仕事は終わりである、 夜の帳が降りたなら、 家に帰り、 夕餉を楽しみ、 明日に備えて今は休む》


全ての命がそうする様に………


「……おやすみなさい」


………


《 休む事もまた、 仕事である。》

今回初めて企画に参加させて頂きました、 以前から参加してみたいと思って居たのでとてもいい機会でした! 更に、 前作のスピンオフを書くと言うのも憧れで、 本当に楽しい執筆になりました!


また別の機会があれば参加したいと思いますし、 別の連載でもお世話になるかもしれません! その時もまた作品を読んで頂けるだけでとても幸せでございます。


それではまたの機会に。

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