地図製作
大変お待たせしました
(お待たせした理由は活動報告に記載)
「それじゃ地図製作始めようか。
ルイボス、お手伝い宜しくね」
「分かった。
でも実際地図製作って何したらいいんだ?」
アタシ達は街外れの山の麓に居た。
ついでにアタシはどっさり渡された荷物の一部を取り出している。
「そんなに難しいことじゃないよ。
この『万能計測器』を使うからね」
そう言うとご主人は荷物の中から紐で繋がった魔道具の様な物を取り出した。
「記入は僕がやるからルイボスは端っこ持つのをお願いね」
「分かったぜ」
アタシはミミック形態から人型形態に成った。
「長くなるけど途中で辞めないでね?」
◇
「高さ135.6、角度23.4 ‥‥‥おっけー、じゃあ次の地点宜しくね」
「つ、疲れた‥‥‥」
始めたときは頭上にあった眩しい光が今ではもう山の近くまで動き、茜色に染まっている。
そろそろ忍耐力の高いミミックでも辛くなってきた。
別に作業自体は難しい訳じゃ無い。
アタシはじっとしているのはどちらかというと好きな方だ。
だがそれは全部ミミック形態のときの話だ。
「そっか、ルイボスは今日が初めてだったよね。
じゃあ今日はこれぐらいにしようか」
「ありがとな、ご主人」
アタシは人型形態からミミック形態に戻った。
このキツい作業もこれで終わりか———
「じゃあ明日の手伝いも宜しくね、ルイボス」
そう言ってご主人は野営の準備を始めた。
面白かったら次回も見て下さい。
そうじゃなければ他の人の作品でも見てください。




