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私のフィクションライン


 あなたが私を好きになって、怖いくらいに依存してほしい……なんてね。望まなくたって、事実なんだから。


 未来は想像通り。あなたは私とたばこが好きで、私は愛を愛する。理想絵図なんかじゃない。あー聞こえなーい。


 曇った空に映るものは不確かなものだから、私の見ているリアルはフィクションだ。あなたがミサンガを燃やしたことも、クリスマスに私をデートに誘えなかったことも全部。


 憂鬱なフィクションは私の中で眠っている。思い通りにいかないことは全部塗り潰す。新しいページは破いて捨てる。


 あなたの愛や優しさに向き合うことが怖いから、私は私のフィクションラインをひたすら歩くだけ。


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