第119話 胸の疼き ― 甘く溶ける愛撫
白百合教会の礼拝堂は、すでに熱く湿った空気に満ちていた。
桜良と紡は互いの唇を深く重ねたまま、残りの服をゆっくりと脱がし合っていた。
ブラウスが床に落ち、スカートが足元に滑り落ち、二人は上半身を下着だけにした姿で強く抱き合っていた。
桜良の指が、紡の白いブラジャーのホックに掛かった。
「紡……もう、隠さないで」
パチンと小さな音がして、紡のブラジャーが外れた。
小ぶりだが形の良い乳房が、ぷるんと露わになる。
淡い桜色の乳首が、すでに硬く尖っていた。
桜良は紡の胸を両手で優しく包み込んだ。
指をゆっくりと沈め、柔らかな乳肉を揉みしだく。
「ん……あっ……桜良さん……」
紡の甘い喘ぎが、唇の隙間から漏れた。
桜良はキスを深く続けながら、親指と人差し指で紡の乳首を優しく摘まんだ。
コリコリと転がし、軽く引っ張り、円を描くように刺激する。
紡の体がびくびくと震え、腰が無意識にくねった。
「はあんっ……そこ……気持ちいい……」
桜良はようやく唇を離し、紡の首筋に熱い吐息を吹きかけた。
そのまま、ゆっくりと顔を下げ、紡の左の乳首を唇で優しく含んだ。
「ちゅ……れろ……じゅるっ……」
舌で乳首を丁寧に舐め回し、時折強く吸い上げる。
もう片方の乳房は手で鷲掴みにし、揉みながら乳首を指でコリコリと刺激し続ける。紡の背中が弓なりに反り、甘い声が連続して漏れた。
「あっ……あんっ! 桜良さん……乳首、吸われて……はあんっ!
すごく……感じちゃう……」
桜良は乳首を強く吸いながら、舌先で素早く弾くように舐めた。
同時に、もう片方の乳首を指で摘まんで強く捻る。紡の小さな体が激しく震え、太ももを擦り合わせ始めた。
「んああっ……! 両方同時に……だめ……気持ちよすぎて……」
桜良の瞳はすでに熱く潤んでいた。
彼女は紡の胸を貪るように舐め、吸い、揉み続けながら、低い声で囁いた。
「紡の胸……とても柔らかくて、美味しいわ……
乳首がこんなに硬くなってる……もっと、感じて?」
今度は桜良が自分のブラジャーを自ら外した。
気高い桜良の、形の良い美しい乳房が露わになる。紡は息を飲み、桜良の胸にそっと手を伸ばした。
「桜良さん……私も……触れたい……」
紡の小さな手が、桜良の乳房を優しく包み込んだ。
指先で乳首をそっと撫で、恐る恐る摘まむ。
桜良の喉から、初めて甘い喘ぎが漏れた。
「ん……っ……紡……上手……もっと強く……」
紡は勇気を出して、桜良の乳首を口に含んだ。
不器用ながらも一生懸命に吸い、舌で舐め回す。二人は互いの胸を貪るように愛撫し合い、甘い喘ぎを交わし続けた。
光の粒子が、二人の半裸の体を激しく包み込み、
白百合と桜の甘い香りが、ますます濃厚になっていった。
まだ、下半身は下着のまま。
しかし、二人の愛撫は、徐々に熱を帯び、深みを増していった。




