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USasf.31:『のんびりまったりクラフト生活』~凄まじい張り手の大工さんと、超絶エンジニア犬がやってきたのです!~

青い空、清らかな川、果物と小動物で賑わうToLメインホーム。

戦いから解放された咲姫たちは、緑の大地で「のんびりまったり」拠点クラフト生活を始めることにした。


「ふにっ?お外でゴロゴロは最高だけど、日陰でお酒を冷やせる涼しいおうちと、ニンジンの倉庫ほしいなぁ~ポリポリ……ぴょん」


酒樽を担いだうさちぁんが、ニンジンをかじりながら木陰でへらへら。


「そうなのです!パラダイスなのですから、みんなでワイワイ暮らせるログハウスと、大きなキッチンを作るのです!」


咲姫がメイド服の袖をひらりと翻し、プリンタクトを掲げる。


「でもでも、咲姫たちだけだと丸太運んだりメカ組んだりはちょっと大変なのです……!」


「ガハハハ!お困りのようで!建築と改築なら、このあっしに任せてくだせぇ!」


ドスン!と大地を揺らして現れたのは、和装の狸獣人――雷電!


「どっせぇぇぇぇいっ!!!!」


雷電が巨木へ豪快に張り手を一閃。

物理法則を完全に黙殺し、最高級の建築丸太が何百本も瞬時に整列した。


「どっせぇい!どっせぇい!」


張り手のたびに柱が立ち、壁が組み上がり、巨大で温かみのあるログハウスと、自動ドア付きの特大お酒用保冷倉庫まで完成していく。


「張り手一本で家どころか自動ドアまで作ってんじゃねぇぇぇぇか!!」


黒の3ピース執事服の猫二が絶叫。


「釘もカンナも使わず衝撃波だけで建築完了すんな!!大工の概念どうなってんだバカ野郎!!」


(現在のツッコミ:間100点、声の張り200点、職人技への困惑500点!

……くそっ、張り手の風圧で髪型がオールバックになっちまった……)


「バウッ!(雷電さんの家に、ボクが最高の自動調理設備とソーラー発電メカを組み込むワン!)」


赤い蝶ネクタイの犬獣人エンジニア――わんわんが尻尾ブンブンで登場。


わんわんはログハウスの構造を一瞬で把握し、配線とメカを爆速で組み込み、

最新鋭の全自動クラフトキッチンと快適エアコンシステムを完成させた。


「アイデア出しは苦手だけど、作り方が分かれば組み立ては朝飯前だワン!」


「ふにっ?一瞬でお酒がキリッと冷える冷蔵庫できちゃったよぅ~!わんわんすごーい!カンパーイ!ぴょん!」


うさちぁんが冷えた酒樽から盃に注ぎ、ゲラゲラ飲み始める。


「ふふん!雷電とわんわんのスーパーパワーで、最高のおうちができたのです!」


咲姫が胸を張り、金の鈴をシャンと鳴らす。


「よし!おうちができたら、今日からは薪割ったり畑耕したりして、のんびりまったりクラフト生活なのです!」


「……はぁ……はぁ……張り手で家が建つわ、犬が最新メカを爆速で組むわ……相変わらず無茶苦茶だな……」


猫二は乱れた執事服を整え、木漏れ日のログハウスを見上げて微笑む。


「まあ……たまにはこうやって、自分たちの手で家作ってのんびり過ごすのも……悪くねぇかもな」


こうして、新生トール・ホームでの平和で賑やかなクラフト生活が本格的にスタートするのだった!

クラフターとしていろいろ直していくのです♪

(そのついでに遊ぶのです♪)

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