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その3

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菩提薩捶ぼだいさった

依般若波羅蜜多故えはんにゃはらみつたこ

心無罫礙しんむけいげ

無罫礙故むけいげこ

無有恐怖むうくふ


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菩提薩埵は菩薩と同じです。

罫は引っかける・妨げる、礙は妨げる。


地球では東の果ても西の果ても自分自身のいる場所です。北も南も同じです。結局はどの方角に向かおうとも、行き着く果ては自分の今いる場所に戻ってくるだけです。したがって、方角にこだわる必要はありません。

こだわる必要がなければ、「こうあるべきだという思い」を持つ必要はありません。この思いがなければ、思い通りにならない事を思い通りにしなければならないということが起こりません。思い通りにしようと思うから、苦しみや悩み・不安・恐れが生じます。これらを生じさせる思い自体がないのです。


よって、


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菩薩は般若波羅蜜多(地球の法則)に依るが故に、

心に引っかかりや妨げるものがない。

心に引っかかりや妨げるものがないから、

恐れや不安が生じないのです。


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となります。


『こうあるべきだという頑なな思いに囚われんなければ、人は不安に苦しむことも恐れて争うこともないのです』(←キーセンテンス③)


ここまでいいですか?







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遠離一切顛倒夢想おんりいっさいてんどうむそう

究竟涅槃くきょうねはん


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顛倒は誤った考えをすること、動転すること。

究竟は物事を極めた最高のところ。

涅槃は悟りを極めたところ。


地球の法則からみると、あらゆる方角の果ては自分自身のいる場所である。だから方角にこだわりを持つ必要がないのと同じように、菩薩はこだわりがないのだから「こうであるべきだという思い」がありません。

言い換えると、こだわる必要がないとは


『すべてを受け入れることができる』(←キーセンテンス④)


ということになります。

よって、「すべてを受け入れた」瞬間に


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すべての誤った考えや妄想から遠く離れ、

悟りを開いた最高の境地に至るのです。


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というわけです。




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三世諸仏さんぜしょぶつ

依般若波羅蜜多故えはんにゃはらみつたこ

得阿耨多羅三貌三菩提とくあのくたらさんみゃくさんぼだい


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阿耨多羅は無上・この上ないこと。

三貌は正等、三菩提は正覚・正しい悟りのこと。


阿耨多羅三貌三菩提と合わせると、仏の悟り・すべての真理をあまねく正しく知る仏の智慧のことになります。



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過去世・現世・未来世のすべての仏も

般若波羅蜜多(地球の法則)に依るが故に、

すべての最高に正しい完全な悟りに至ったのである。


===============


となります。


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