第93章
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サミットを終えて帰路につくルクス王国のケニッツェル国王と妻のモモ王女。これから巻き起こるルクス王国の存亡の危機である隕石飛来のタイムリミットは刻々と刻まれてゆくのであった〜〜〜
先程のゾンビキングの決意である恩返し的行動について、俄な期待を寄せているモモ王女ではあったが、一抹の不安を拭い去る事など当然無理であった。これから繰り広げられようこの星の不幸な未来は痛いほどに彼女は理解していたのでした。そして夫ケニッツェル国王に隕石群襲来の対応策について質問したところで、彼は目下の業務に心を奪われ続けモモ王女のことなど相手にしよう筈は微塵も感じられずにいたのでした……
モモ王女「そうよね、天から隕石群が突然降りかかってくる状況だもの、国民救済の為の防衛策のことで頭が一杯になっているのですね。私はそっと見守る歯科ありませんわ。」
するとケニッツェル国王がこちらへ振り向きざまにモモ王女に静かに告げるのだった……
ケニッツェル国王「モモ、意味でこんな私を支えて来てくれて感謝しているよ、ありがとう。この隕石群の衝突に我々の知れている軍備で立ち向かったところで全く規模が違う。防御などはどう足掻いても現実的に不可能だ。そこで私とルクス王国に帰還したその足で、私を降ろしたらこの宇宙船で再びあの星へ避難するのだ。いいね!私のことなら大丈夫。私もすぐに君の後を追うから、それまで待っていてくれたまえ。」
そう言い残すや側近たちを招集しコンゴの打ち合わせに入るのだったーーー
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ジャミラ王国から飛び立ったケニッツェル国王の巨大宇宙船が夜空の果てへと消えてゆく。そしてルクス王国に到着しケニッツェル国王達を見送ると、その足で再び宇宙空間へと巨大宇宙船は再び星を目指すのだったーーーー
モモ王女「あの人はそういう人なんだわ、バカね。自分は国民達と共に国王としての責任を果たそうとしている。しかしそんな貴方の勇気ある心に私も惹かれたのだから、貴方のお気持ちを尊重するまでよ。分かりました。パイソン閣下の奥さんと一緒にあの星で貴方が迎えに来る日を待っています。では先に行くわね、愛しのケニッツェル!」
彼女はわが星が遠のいてゆくのを惜しむかのように眺めつつケニッツェルへの言葉を噛み締めるのでしたーーーー
///to be continued!!!☆☆☆〜〜〜




