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1.はじまり

風呂場で思いついて書いた。

後悔などしていない!!!

ひゃっほおおおおおおお!!!

よう、皆さん、俺だよ、俺俺!! 今、俺の目の前には男の娘悪魔がいるぜ、ひゃっはあああ!!

やべぇよ、妄想が止まらねえよ・・・・。こんな子が複数の男たちに蹂躙されてるのを

妄想するだけで涎がとまらねえ。

腐腐腐腐腐腐腐腐・・・・・。



(しばし、トリップ中、しばらくお待ちください)



はっ!!何してたんだ俺は・・・ま、いいや。ん、なに、俺がだれかって?


ふふふ、俺は腐男子の環悠影たまきゆうえいだ!!!え、腐男子なのはさっきの行動で

わかってるだって?まあ、そりゃあ分かるわな、トリップしてたし。

あと、俺は・・・・え、なんで男の娘悪魔がいるかって?ああ、それについても話そう。

そうあれは、6兆5千3百12万4千7百10年前のことだ・・・・・・・・・・



いや、嘘だ。ほんとは2時間前のことだ・・・・・・。


-----------------------------------------------------------------------


俺が学校から帰ってきて、9時に風呂に入りいつもと同じように現実逃避をしていたとき、

俺は背後に気配を感じたんだ。振り返ってみると、なんということでしょう。

そこには、蝙蝠のような翼をはやしている少女がいました----(遠い目)

ついに、俺の妄想もここまできたかとおもってたが

俺はとっさに男の大事な部分を隠した。そのあと、その少女から衝撃的なカミングアウトがきた。


「あの、僕男だから別に隠さなくていいんだけど・・・・・」


は、男これが?金髪で青い瞳そして白い肌、髪は肩に少しかかってる程度だけど、どこから

どうみても男には見えない容姿をしている。身長低いし、声高いし。


「あの、大丈夫ですか?」


はっ!フリ-ズしてた。


「ああ、大丈夫だ。あと、君、誰?」


「あ、自己紹介してませんでしたね。僕は神級悪魔のフェノール・ドラゴランです」


「あ、どうも、環悠影です・・・・・あと、話すんだったら部屋のほうがいいと思うんで

風呂場から一回出てくれませんかね・・・・」


「え、あ、すいませんでした!じゃ、あなたの部屋にいってますね」


「ちょ、まっ・・・」


あ、行っちゃった。俺の部屋の場所知ってんのかね?ま、いいや、さっさと風呂あがって

部屋、いこ。


そして、俺は風呂からあがり、部屋に入った。


「環さん、待ってましたよ」


「おう、ってかよく俺の部屋分かったな」


「契約者ですから」


「へ、契約者?俺、そんなのしたっけ?」


「現実逃避中に環さん、おっしゃいましたよね」


「なにを?」


「『身長を引き換えに特殊能力とか、無双できる力欲しいな-、それなりに身長あるし』

っていいましたよね」


「言ったな、たしかに。でも、なんでそれだけで俺とお前が契約したことになってんだ?」


「ちょ、ちょうどよかったんですよ、契約者いなかったし。」


「なんで、いまどもったん。違う理由でもあんの?」


「・・・・・・・すよ・・・」


「え、聞こえなかった」


「身長が低いからですよ・・・」


「え、なんだってww(ゲス顔)」


「だから、身長が低いからって!!!言ってるじゃないですかあっ!!!」


「へぇ・・・」


「はっ!え、あの、その、えっと・・・」


ドラゴr・・・ドランは顔を真っ赤にして俯いてしまった。


------------------------------------------------------------------------



いまここ。



てなかんじだぜっ!!

まあ、可愛いしこのまま放置してたいんだけど、話が進まないので話しかける。


「まあ、俯いてても話が進まないから顔上げてくれよ」


「だれのせいですかっ!!誰のっ!!」


「俺だけど」


「ひらきなおるなっ!」


「ま、それはおいといて、お前が俺と契約したのは身長が低かったからってこと?」


「はあ、まあそうですね・・・」


「で、特殊能力とかってどうすれば手にはいんの?」


「あなたの身長と交換です、そうすれば手に入ります」


へえ、やっぱり身長と交換なんだな、まあたしかに男で155cmは低いな(見解)

いろいろと苦労したんだろうな、たぶん女に間違われたりしたんだろうな・・・・

この容姿で低い身長だもんな。そりゃ、間違えるわ。

俺も間違えたし。だが、いまは特殊能力だ!どんなのがあるか聞いてみるか・


「それで、どんなのがあるんだ?」


「鑑定とか剣術とかのスキルですね」


「なんかRPGみたいだな」


「実際僕、異世界から来てますからね」


異世界から来ている、その一言で俺は驚愕したが剣と魔法のファンタジーみたいな世界が

あるとわかって俺は今ハイテンションだ。よし、さっそくドランと交渉して

スキルをもらうとするか。


「よし、よくわかったから俺の身長とスキルを取引しようぜ!」


「そう言ってくれると思いました、どんなスキルがいいですかね、なんでもいいですから

いってください」


「じゃあ、魔力無限と魔法創造の二つのスキルをくれ」


「いいですよ、今創りますね」


いま、創るのかよ!!ほんとこいつ規格外だな・・・・・・。まあ、神級だもんな・・・・。

-------------------------10分後----------------------------------


「できましたよ、じゃあ、スキル二つで0.02mmもらいますね」


「おう・・・・ん?」


「はい、取引成功ですよ、ふふふっ」


「え、ほんとにスキル手に入ったの?」


「ステ-タスって念じてみてください、大丈夫です。他人には見えませんから」


(ステ-タス)


-----------------------------------------------------------------------------


環悠影


スキル


<魔力無限>

文字通り魔力を無尽蔵に使える。

<魔法創造>

魔法を創れる、これもそのまんま。


----------------------------------------------------------------------


「おおおおおおお、すっげえええ!!」


「気に入ってくれた?」


「ああ、ありがとう!!!」


「そこまで、喜んでくれるなんて君と契約してほんとによかったよ」


「あ、そうだ、そういえば身長と交換って言ってもそんなに変わってないんだけど」


「そりゃそうだ、スキル一つにつき、0.01mmしか取引できないんだから」


「少しだけなんだな」


「でも、それが重なっていけば160cmに僕はいけるからね、まあ、ともかく

これからよろしくね、遊泳」


「こちらこそ、よろしくな、ドラン」


ここから俺の面白おかしい日々が始まった・・・・








読んでくださり、ありがとうございました。

最近忙しいので、不定期更新になるかもです。(違う作品)

すいません。



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