6.文学フリマのお手伝いをする
5/4文学フリマ東京42の当日。
準備した荷物は二つ。それに普段のカバンを合わせて三つ。
…………重い。
フリーペーパーとお土産でずっしりする手荷物を持って東京ビックサイトを目指しました。
その間に、ゆりさんから開場前にササっと食べられるお昼を持ってきたほうがいいです! 水分も忘れずに! 帰りの電車も混むので、チャージをしておくとスムーズに帰れます! というアドバイスを受ける。
〈購入したもの〉
・おにぎり2つ(塩、ツナマヨ)
・緑茶
・帰りの切符を購入(ICカードは断捨離したら、材料不足で買えなくなった。やりすぎ断捨離も考えものだと思う)
上記をゲット!
文学フリマの開始は12時からなのですが、出店者は10時半から入場することができます。
時間は無理しなくていいですよ、というゆりさんのお言葉に甘えて11時に会場入りしました(田舎住まい)
ゆりさんとチーコちゃんと無事に合流。
会うのは二回目ですが、ずっとDiscordで話しているので、二度目ましてな感じはしない。
ゆりさんがテキパキと設営しているので、やれそうなことをちょこちょこと手伝っていく。
と言っても、ポストカード並べたり、おみくじの準備したり――ほとんどゆりさんがテキパキとやっているのを見つめていただけ。
ゆりさんが流れるように設営して、流れるように横や後ろのブースの方々に挨拶をしていた。すごい。すごいねってチーコちゃんと話していた。
設営完了!
この時点で11:45くらい。
ゆりさんに「今のうちにお昼を食べたほうがいいです」と言われて、えっ!? そんな時間……!? と驚きつつ直ぐにもぐもぐタイム突入――
12:00開場!
運営さんからアナウンスがかかって、みんなで拍手がはじまる。
おおっ、なんか一体感がある!
ドキドキする!
ワクワクする!
ソワソワする!
モグモグする!
みたいな感じでスタート!
名刺を名札ケースに入れて、誰かわかるように首からかける。
あっ、これが私の名刺です。
ねじまきねずみさんが描いてくれたお気に入り。
開場されてしばらくは目の前の人たちが速足で抜けて行きます。
目的のブースにまっしぐらな感じなので、フリーペーパーも渡すような雰囲気ではなかった。
誰か来ないかな……?
来なかったらどうしよう……?
不安になる楠。
大丈夫ですよ、会場してもブースにたどり着くまで時間もかかるし、30分くらいしたら落ち着いてきますよ、とドーンと構えるゆりさん(まぶしい)
そんな中、私は、ずっとそわそわしてました……(小心者)
15分くらいしたところで、フォロワーさんが来てくれました……!!!
あまりの嬉しさに心の中でハグをする。
出店側になって初めてわかる、来てもらえる喜び……!!
さらに、参加したアンソロジーを購入してくれて、ありがとう、ありがとう、愛してます! という心の歓喜を叫びながら、フォロワーさんを見送る。
買う側のときは、手ぶらで行くのは気まずいかな? とか色々考えてたんですけど――
来てくれたら、もうそれだけで、めちゃくちゃ嬉しい!!!
その後もフォロワーさんが来てくれたりして、ちょこちょこ本が売れていきます。
全員にありがとう、ありがとう、愛してます! と心の中で唱えました。
〈出店してわかったこと〉
・来てくれたら嬉しい(買わなくても嬉しい)
・買ってくれたら超嬉しい(飛び跳ねたくなる)
・複数冊を買ってくれたら神様だと思う(神)
・差し入れはなくてもまったく気にしなくていい(あなたに会いたい)
・名札がある人は一発でわかる←これ!!
名札がある人は本当に一発で認識できる!!!
買う側で恥ずかしいかもなんですが、ブースに来る直前に付けて、見せるのを10000%おすすめしたい。
というのも、意外とざわざわしていて、名乗ってもらっても聞き取れないことがたびたびあって、リアル「君の名は……?」状態になったりしました……。
みなさんのことは、目で字面で認識しているんだなあと気づきました。
アイコンと名前で「ああああ〜!!あなたは◯◯さん!!!」ってなるので、ぜひ遊びに行く人は試してみてください。
私はお友達の店を回るときに、名札をかかげて「楠結衣です!!!」と大きな声でまわりました(迷惑)
ちょっと話題が逸れました。
チーコちゃんとお手伝いもしましたよ!
ゆりさんがブースを離れる時は、お店番をしつつフリーペーパーを配布。
最初、配り切れるかな?と思っていたフリーペーパーは、15時すぎにはなくなって安心しました。
「かわいい」
「作れるのいいね」
「すごーい」
と反応もよかったです。
ベビーカーで子どもを連れているパパに絵本が作れるフリーペーパーなんですよって渡したら受け取ってくれて、そのまま流れるように、ゆりさんの「おいでおいでみかん」という絵本を購入してくれて。
その子がみかんのページをひらいて見せながら「みかん!!」とニコッと特大の笑顔を見せてくれたの、めちゃくちゃ嬉しかったです……。
それから、初めて文学フリマに来ました!
というお姉さんが初めての本に「四季八葉の新刊アンソロジー」を選んでくれて、泣きそうに嬉しかった。
こういうのが、出店側の魅力なんだろうなあ、としみじみ。
東京ビックサイトにあふれかえる熱気がすごくて、なんかここにいるだけで創作したくなる、やってみたくなる!
エネルギーの発生源みたいなパワーがありました。
17時になると文学フリマの運営さんからアナウンスが流れました。
来場者の人数だったかな?
お疲れさまでしたのアナウンスと共に拍手が起きるのですが、一緒に活動した仲間みたいな一体感があって、感動的な終わりでした――
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