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くそったれ・・・

なにが・・・。

「主どの!?」

突然ネベラが光の球になりそれから幼女の姿に戻った。

なにやってんだネベラ。いま戻ってどうする。まだ、終わって・・・。

ガクッとオレの膝が折れ、体が前へ倒れる。

なんだ・・・。

目の前にいたネベラへ倒れ、もたれるように抱きかかえられる。

「くそったれ・・・」

そう言うことか・・・。

倒れネベラに抱きかかえられたオレは、目の前に立つ女の子を瞳だけを上げ見た。

炎がすべてちりじりに消え、ネベラが幼女の姿に戻ったことで晴れていく霧の中で、女の子はナイフを持つ右手とは別に、左手に蒼銀に手に余る拳銃が握られていた。

ゲームなどでよく見る、ベレッタとかいうハンドガンに似てる。それをオレへと向けていて銃口からは微かな煙を立たせていた。

オレの体が悲鳴を上げ始める。

腹部に走る激痛と共に、腎臓の鼓動を大きく感じられ、そして暖かい何かが胸にしみる感覚と同時に体は寒く凍えていく。

「主どの・・・?」

「タクミ!」

意識が薄れゆき、最後に聞こえたのは驚愕するネベラの声と、ルナのオレを呼ぶ悲痛な叫びだった。

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