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妙だな
けどまあ、これも世のため人のためなので仕方ない。
なによりも国王の頼みだからな。
しばらくすれば他の人間とも合流できると思うしある程度だい所帯になるとは思うけど・・・。
流石に、国一個占領した盗賊相手にたった数人で対抗するとは思えないし。それなりに人数を用意しているのだと思う。
けれど、やはり。
「おかしいな」
オレは周りを見て呟いた。
「なにが?」
ルナがオレへ振り向き聞く。
「何って、流石に遅れてきただけで誰もいないなんて――誰か残しておくだろう遅れても・・・・。それに、それなりに人を用意していると思うのだけど・・・」
「静かじゃな」
オレに続いてネベラが言う。
確かにネベラの言う通り辺りは不気味なぐらい静まり返っている。
動物の声一つすら聞こえない。




