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第一章第十話

私はみやびとの別れを思い出した。あれは中学三年の出来事だった

私は、みやびとの別れを思い出した。中学三年の初めのことだったが、まだ覚えている。生徒会活動に夢中だったみやびに私は意味もなく嫉妬した私は、私の幼なじみか生徒会副会長になったのをきっかけに、みやびと彼の間を疑って、私とみやびとの間はギクシャクした。

結局、中三のはじめのクラス替えの時に階段の踊り場に呼び出して、「もう終わりな。」と私は一方的に切り出した。みやびは両目に涙を浮かべて黙って立ちすくんでいた。


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