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危うし!怪盗猫目・前編

真・恋姫†無双からのちょっとだけど特別ゲスト登場

由真視点


この大江戸学園には密かに正義の活動をしている人達がいる。


その人物達の名は…


結花「ありがとうございました 」


甲級3年き組・子住結花


有名喫茶ねずみ屋の店主で調理担当


頼れるリーダーである自慢の姉よ


唯「毎度あり〜♪ 」


乙級2年せ組・子住唯


ねずみ屋の接客担当


セキュリティ等の後方支援担当の妹よ


由真「いらっしゃいませ〜♪ 」


そして最後にこの私


甲級2年め組・子住由真


ねずみ屋の接客担当


運動神経抜群のフォワードよ


私達子住三姉妹は商売であるねずみ屋経営の他に怪盗猫目という悪人から金を奪って貧しい人に与える義賊をやってるの


まぁ怪盗猫目の正体は誰にもバレてないけどね


そして私達がいつものような日々を過ごしていたある時よ


唯「ありがとうございました〜 」


由真「ふぅ、ようやく休められるわ!? 」


うちの店は秋月のとこのような貧乏茶店と違って有名喫茶だから休める時間もないわ


結花「二人共ご苦労様、ちょっと一息つきましょうか 」


唯「さんせ〜い♪ 」


フッ!まさか仲のいい子住三姉妹が怪盗猫目の正体だなんて思わないわよね


もし奉行所にでもバレたら義賊とはいえ泥棒は罪だから重罪ものよ


絶対に正体がバレないようにしないと


と私が思っていると


輝「号外!ごうが〜い!比良賀新聞の最新記事だよ〜♪ 」


バササッ!!


同じクラスで瓦版(新聞)屋の比良賀輝が瓦版を撒いていた。


一体何が載ってるのかしら?


スッ!


私は輝がばらまいた瓦版を見てみると


『怪盗猫目による被害者Aが語る


怪盗猫目の真の姿はこいつらだ!! 』


そしてその瓦版の絵には


バァンッ!!


そこには怪盗猫目の姿を真似た怪しげな男達の姿が写し出されていた。


何よこれ!?こんなのが怪盗猫目なわけないじゃないの!?


結花「あらあら 」


唯「何でボクがこんな姿なの? 」


瓦版の記事を見た結花姉と唯も驚いていた。


顔は隠れているけど


結花姉の偽者は古代日本のような髪型をした筋肉質で背広と白ビキニふんどしをつけた髭男(卑弥呼)


唯の偽者はリーゼントに筋肉質で薔薇(バラ)をくわえた男(じごろう銀次)


そしてあたしの偽者なんて桃の紐パンのみを着た筋肉質で三つ編みハゲの男(貂蝉)じゃないの!!


まぁ世間がこんなのを信用するわけ…


男「見ろよ及川、これが怪盗猫目の正体だってよ!? 」


及川「うわっ!?オカマの集団やんか!?前にわいが見たおっぱいが揺れたってのも偽乳やったかもしれへんな、くそっ!!パットを使った偽乳を見抜けるわいが騙されるやなんて!! 」


あんた達、こんな瓦版を信じてるんじゃないわよ!!


由真「ちょっと輝!これはどういうことよ!! 」


ぐいっ!!


あたしが輝を問い詰めると


輝「お…おいらはただ見たっていう人の話を聞いただけさ、その人によると怪盗猫目がまだ盗み出していないお宝を隠し持ってるらしいよ!? 」


なんですって!!


きっとこの間侵入した奴の仕業ね!!


唯「由真姉 」


由真「えぇ、ここまでされちゃ黙ってられないわ!私達の力を見せてあげましょう!! 」


ゴオォッ!!


私が一人でやる気を出していると


結花「ダメよ由真、唯!こんな挑発行為に乗ってはいけません 」


結花姉が止めに入った。


けど


唯「あれれっ、この結花姉の偽者についてのコメントに『この人物は年増のオバサン』って書いてるよ 」


と唯が本当は書かれていないことを言うと


結花「私達を挑発したことを後悔させてあげましょう!! 」


さっきとは打って変わってやる気を出す結花姉であった。


まぁとにかく見てなさいよ!


と気合いを入れるあたし達だけど


客「すいませ〜ん 」


お店にお客が入った瞬間


由真達『いらっしゃいませ〜♪ 』


にこっ♪


すぐに顔を営業スマイルに戻すあたし達だった。


それから数時間後


あたしが買い物に出掛けていると


男「これが怪盗猫目の正体かよ!? 」


男「こんな化け物の集団だったのか!? 」


大江戸学園では偽の怪盗猫目について話題になっていたわ


正体が知られてないからっていくらなんでもあんな化け物と一緒にしないでよね!!


由真「ったく!あんな化け物とこのあたしを一緒にしないでほしいわよ! 」


とあたしが言った直後


?「誰と子住さんを一緒にするなって? 」


由真「決まってるでしょ!怪盗猫目に… 」


とあたしが気づいて声が聞こえた方を見てみると


バンッ!!


そこには秋月がいた!!


八雲「子住さんが怪盗猫目… 」


しかもばっちり記憶されてるし〜!?


一方その頃、北町奉行所では


朱金「やいやい!テメェが怪盗猫目の一人ってのは知ってんだ!おとなしく吐きやがれ! 」


じごろう銀次「何のことだかさっぱりわからねぇぜ!? 」


偽の怪盗猫目の一人として使われたじごろう銀次が裁判を受けていたりする。


ってそんな場合じゃない!


秋月にあたしの正体がバレちゃった!?


一体どうしよう!?


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