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“ペチペチペチ…”


随分と歩いたと思う…。何か後ろから着いてきていますね…。


“ピチョッ!”


「冷た、なんだこれ…、ん?」


[グルルルルルルー!]


「…デケェトカゲだなおい、…腹減ったし食うか…。」


俺は今で言うと恐竜ってトカゲの心臓を突いた。恐竜はすぐにあの世に行った。


「うわぁ、皮分厚っ、斧では掘れんか…。…じゃあ爪で…。」


“ブスッ!”


数分後、俺は恐竜の体を解体して、肉を貪り食っていた。すると、大勢の人々が群がってきた。


〔その肉を俺達に渡して出ていけ!断るなら殺す!〕


「…はぁ?」


はぁ?と言葉に出るのは当たり前だと思う。なぜなら俺自身が獲った飯を置いて出て行けと言うんだぞ。こんな理不尽なこと言われて腹が立たない奴なんかいねぇだろうに…。


〔断るんだな?じゃあ殺す!ヤァ!…うわぁ!〕


「…え?嘘…イキってた割にはめちゃくちゃ弱いな。」


〔お、お許しを、神…!〕


神?んだそれ、俺のことか?…マジか、俺かー。


「…俺が神だったら生贄なんか捧げんのか?一ミリも要らんが。」


すると人々は頷き合い俺に土下座してきた。


はぁ、どうしたもんか大変なことになりそうだ…。





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