↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ある街  作者: 木苺
プロローグ
PR
1/39

ヴァンパイアの独り言

暑い。日中は日差しを遮るために雨戸を閉め、二重のカーテンも閉めているが

それでも熱い。

 もはやクーラーが欠かせない毎日だ。


どこぞの世界では バンパイアは 暑さ寒さに強いと、読んだことがあるが

バンパイアである私は 暑さも寒さも苦手だ。


気温が32度を超えると、外には出たくない。

冬は 気温が5度以下になれば外出は遠慮したい。


となると、気軽に外出できるのは、春と秋のみ。

それでも 若い頃は まじめに勤めに出ていた。週に5日間は。


そして 夜は自宅でせっせと海外市場でのデイトレーダーに励み、

40歳にして、昼の仕事は退職。

以後 立派な引きこもり生活者となった。


◇

あれから どれだけの年月がたったのか。


安定した住居環境を手に入れ、信頼できる同居人をがいれば、在宅職人として引きこもり生活をするのもさほどむつかしくなかった。


それもこれもネットと高性能のPCのおかげである。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。