僕はいない
夏休み僕は、生徒会のみんなに辞めることを伝えると、みんなからなんでお前がなんだと泣きながら責められた
特に合田はすごかった。笑ってだんごを食べていたのに、話をしたらいきなり泣き出して喜怒哀楽が、どうにかしてるのかと思うくらい素直な子だった。
僕は、クラスの誰にも別れを告げず旅立った。
クラスの中にはずっと心配してくれる人もいた。
「なんでだよ」と泣いている人もいたらしい。
クラス全員分の手紙を残し僕の普通の高校生活が終わり少し変わった高校生活が始まった。
僕は、過呼吸について病院で検査を受けることになった。その状態はひどく深刻で、命には別状はないが精神がすごく破壊されてるほどの状態だったらしい。俗言うパニック障害だとかうつ病とか社会的不安障害とか心身症とか色々言われて、色々普通じゃないなーって思ってしまう自分がひどく醜かった。
笑えない自分が酷く嫌いで何度も死んでやろうと思うことが多々あった。
高橋については、謎ばかり残る存在だった。僕が完全にいなくなった日からキャラ変をしたらしく、すごく明るくなり女の子にも平然と話しかけれるようになっていたらしい。
周りの人からは少し痛い目で見られててたらしい。
だが、一つ言えるのは多分嫉妬だろう。高校生の僕には分からなかったことだが、七つの大罪にも数えられる罪。それを心が成長段階の人が持ってしまうと制御できなくなってしまったのだろう。
そして、ただ僕が気に食わなかったのだろう。合う合わないは誰しもあるからそれの見極めが遅かったのだろう。まぁーこれは、個人の見解だが。
僕はそう考えてしまわないと落ち着かないんだ。
平凡な僕の高校生活と日常はどこに行ったのだろう。謎に包まれるが見つからない。それを見つけるのは、来世になるのかもしれない。




