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ローラ・香菜梨はかごの外☆異世界のあやかしを退治する  作者: 天野幸道


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30/42

30 香菜梨は目玉焼きとフライドチキンに恐怖する

挿絵(By みてみん)

ヤマネコ「さあさあ、今宵はみな大いに食べ飲もうではないか。香菜梨殿もユキ殿も、どうぞご遠慮なく。ほれ、ものどもおもてなしだ。」

 小さなゴブリンたちがたくさんごちそうを持って来ました。

ユキ「わあ、おいしそうな玉子焼き、それにフライドチキン。」

 それを見た香菜梨は倒れそうに。

ユキ「大丈夫?」

香菜梨「いえ、その私鳥族なので、目玉焼きやフライド・チキンはその、、。」

ヤマネコ「失礼申し訳ない。うーむ、何か穀類が良かろうか?」

ゴブリンの子分「親分、オートミールしか今はありませんが。」

オートミールを出された香菜梨は一口食べると

香菜梨「まあ、なんておいしいの!」

ユキ「そっかあ、アメリカじゃ子どもの食事だけど、麦のご飯だものね。良かったわ。」

 翌日全員で鉱山の奥深く入ることにしました。

番田「落盤が怖いです。」

チュー吉「そうですね、いざという時は皆でユキさんや番田さんを守ります。」

 坑道を降りて行きました。

ヤマネコ「うむ、悪気が強い。」

チュー吉「間違いない、あやしの波長です。」

ミー「とうとう突き止めたニャ。」

香菜梨「日本のあやしほどではありませんね、弱い力です。」

 坑道の奥の方に光るものが

ユキ「明かりがついてる、人がいるのかな?」

番田「二つ明かりがあります。」

チュー吉「明かりじゃないです、あれは目です。」

ヤマネコ「化け物だ。」

ユキ「うう、こちらも化け物みたいなものだけど(^▽^;)」

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