30 香菜梨は目玉焼きとフライドチキンに恐怖する
ヤマネコ「さあさあ、今宵はみな大いに食べ飲もうではないか。香菜梨殿もユキ殿も、どうぞご遠慮なく。ほれ、ものどもおもてなしだ。」
小さなゴブリンたちがたくさんごちそうを持って来ました。
ユキ「わあ、おいしそうな玉子焼き、それにフライドチキン。」
それを見た香菜梨は倒れそうに。
ユキ「大丈夫?」
香菜梨「いえ、その私鳥族なので、目玉焼きやフライド・チキンはその、、。」
ヤマネコ「失礼申し訳ない。うーむ、何か穀類が良かろうか?」
ゴブリンの子分「親分、オートミールしか今はありませんが。」
オートミールを出された香菜梨は一口食べると
香菜梨「まあ、なんておいしいの!」
ユキ「そっかあ、アメリカじゃ子どもの食事だけど、麦のご飯だものね。良かったわ。」
翌日全員で鉱山の奥深く入ることにしました。
番田「落盤が怖いです。」
チュー吉「そうですね、いざという時は皆でユキさんや番田さんを守ります。」
坑道を降りて行きました。
ヤマネコ「うむ、悪気が強い。」
チュー吉「間違いない、あやしの波長です。」
ミー「とうとう突き止めたニャ。」
香菜梨「日本のあやしほどではありませんね、弱い力です。」
坑道の奥の方に光るものが
ユキ「明かりがついてる、人がいるのかな?」
番田「二つ明かりがあります。」
チュー吉「明かりじゃないです、あれは目です。」
ヤマネコ「化け物だ。」
ユキ「うう、こちらも化け物みたいなものだけど(^▽^;)」




