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魔女のいない世界で  作者: 海乃果
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ペアルック

 「頼もしいです、よろしくお願いします」そう言って瞬は手を出し、最上と握手をした。


 「警備の陣形ですが、近藤を100メートルほど先行させて進ませます。そのあと50メートル程後ろに真島、お二方の直前に加賀副隊長、すぐ後ろに私が、20メートル程後ろに山田を配置します」


 「中の状態は全くわかりませんよ、隊長」


 「はい、全員に無線機とGPSを持たせます、お二人の分もあります」そう言って最上は2人分の無線機とキーホルダー型のGPSを机に置いた。


 なんとなくは分かっているが無線機の使い方のレクチャーを受ける。2キロ程離れた場所でも送受信できる性能があるようだ。


 凛は無線機をちょっと気に入ったのかごつい本体をコロコロと目の前で回してる。


 「当日は弊社に集合して頂き、1台の車で目的地へ向かいます、午前9時に集合です、よろしいですか?」


 「はい、お願いします」


 そこまで打合せをして解散となった。


 7月10日まではあと2日しかない、瞬と凛もそれに備えて御茶ノ水駅の近くにあるスポーツ用品店に向かった。


 動きやすい服装でなるべく肌が露出しないものということで2人で話し合った結果長袖のジャージで同じメーカーの物を購入した。ペアルックというやつだ。


 「女子警備員さんきれいだったから、ちゃんと瞬は私のですってアピールしておかなきゃ」それが凛の主張だった。


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